「Google Chrome」の「保護されていない通信」サイトは安全か?
当ブログもそうなのですが、現在多くのブログを「Chrome」ブラウザで表示すると、HTTP接続を使っているWebサイトはアドレスバーのURLの左側に「i」のアイコンが表示され、クリックすると「このサイトへの接続は保護されていません」という警告が表示されるようになっています。
これは、Google側の措置で、2018年初頭からこのように「https」から始まるアドレス以外のサイトに表示されるのですが、現在各サーバーにより対応がまちまちなので「混乱」されるユーザーさんも多いと思います。
当ブログも「ライブドア」のシステムを使用して配信しているのですが、「順次対応予定」となっているものの、いまだ対応されていないのが現状です。
2019年1月現在、Googleの「勇み足」のような面も・・・
現在、「ブログサービス」として対応が確認されているのは、「レンタルサーバによるワードプレス」「はてな」「アメブロ」「Yhooブログ」などまだ少数で、利用者の多い「ライブドア」「FC2」「忍者」など、対応を予定しているものの、なかなか時間がかかっているのが現状のようです。この辺、Googleが先走ってしまった感はあります。
「人気ブログランキング1位」のこのサイトでも未対応。
さらの「メーカーの公式ブログ」でも同様です。
ただし、「ブログ」での「商品紹介」は「Amazon」や「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」などへのリンクがほとんどなので、ブログ配信者に「個人情報」が知られる心配はありませんので、こうしたブログサイトを閲覧、利用する事は決して「危険」という訳でもなさそうです。
しかし、ブログ管理者からしてみれば、いち早く解決してもらいたい問題ではあります。
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