BS4K放送には対応パラボラアンテナが必要

2018年10月に開始予定の「BS波による4K放送」ですが、2011年の「地デジ化」の時と違って、イマイチ情報が少ない印象があります。
意外とアナウンスされていないアンテナ問題
インターネットによる「IP配信」や「ケーブルテレビ」による、「有線」での配信や、専用チューナーなどは既に始まっていますが、「NHK」や民放各局による、「BS放送」については、あまりにも情報不足です。通常のBS放送は「右旋円偏波」、4KBS放送は「左旋円偏波」
技術的な話になるのでかんたんに説明すると、今BS・CS放送を視聴するために取り付けてある「パラボラ」のままでは「BS4K放送」は受信できない。という事。

具体的には、パラボラアンテナの、中華鍋にむきあっている部品「LNB」(Low Noise Block Converter)という部分が、4K放送対応の「左旋」という電波と、現状のBS/CS放送の「右旋」という電波両方に対応しているアンテナに取り替える必要があります。

現在、家電量販店で販売されている「パラボラアンテナ」はほぼ、対応アンテナになっているようです。

価格的には、アンテナ本体が、約1万円前後、これに取り付け工事費が加算されます。
アンテナは販売されているがチューナーはいまだ未発売
「4Kテレビ」「4K対応テレビ」「対応パラボラアンテナ」は販売されているのに対して「別途対応チューナーが必要です」とアナウンスしているのにかかわらず、肝心の「対応チューナー」の製品自体は販売されているのを見たことがありません。「地デジ化」の際は、いち早く各社から、対応テレビやレコーダーなどが発売されましたが、今回は様子が異なっているようです。なにか政治的な問題でもあるのでしょうか?。
その一方、業界内の噂として、現在人気の「各安4Kテレビ」の供給は終了し、「有機ELパネル」による「4Kチューナー内蔵テレビ」の発売がいよいよ始まるのでは、という話もあるようです。
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