【検証】YouTube内の「映画とテレビ」チャンネルサブスク無料コンテンツの広告スキップ視聴可否の現状

YouTube内の「映画とテレビ」チャンネルとは、NetflixやAmazon プライムビデオのようなサブスクリプションストリーミングサービスの一角を担うYouTubeのエンタメ拡張機能です。
この「映画とテレビ」に関しては基本的に「購入・レンタル(有料)」するものなので広告は入りません。
ただ、一部の「無料コンテンツ」では広告が挿入されます。
他のYouTubeコンテンツと「広告スキップ」の仕組みが異なりますので、PC、モバイル(スマートフォン・タブレット端末)、テレビ用アプリとそれぞれ広告スキップ対策が有効・無効か「検証」してみました。
かろうじてPC版Brave、Operaブラウザ経由のみ有効である事が判明。モバイル・テレビブラウザでは非対応でした
「検証」の結果、2025年10月現在、「PCではブラウザアプリによっては有効」、「モバイル・テレビ用アプリではいずれも無効」である事が確認できました。
PC用「Brave」「Opera」ブラウザのみ有効、「Chromeの拡張機能」では上手く動作確認できず

モバイル(スマートフォン・タブレット)用は「Brave」「Opera」とも非対応

PC版では有効であった、Brave、Operaブラウザでも、動画を再生しようとすると上記画像のように「このコンテンツはモバイルブラウザでは再生できません。視聴するにはYouTubeアプリを開いてください」というメッセージが表示され視聴できません。
テレビ(Fire TV Stick、AngroidTV、GoogleTV)は「モバイル扱い」のため無効
テレビブラウザの場合はモバイルアプリと同様の扱いになるようで、同メッセージが表示され、再生自体不可。Youtubeアプリでの視聴を促せられます。

さらに、AMEBA、TVerで有効な、DNS変更を用いた手法も無効でした。
以上の「検証結果」から明らかになったのは、PCでは有効ですが、モバイル端末やテレビの大画面でフルに楽しみたいのであれば「YouTubePremium」契約するしかありません。
とはいえ、NetflixやAmazonプライムビデオに比べ、コンテンツ数から言って「割高感」があるのは否めません。
他のサブスクに比べ、広告自体「一定時間でスキップ」できますので、個人的には観たい番組だけその部分は我慢しても良さそうに感じます。
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