セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

情熱価格

【情報共有】「TCL」というメーカーの「液晶テレビ」が続々参入しているようですが


【情報共有】「TCL」というメーカーの「液晶テレビ」が続々参入しているようですが

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「ビック/コジマ」「ヨドバシ」「エディオン」などの家電量販店店頭で、「格安で大型な液晶テレビ」として注目されている「TCL(ティーシーエル)」というメーカーが最近目立つようになりました。

日本では「格安ブランド扱い」ですが数少ないオリジナル液晶も製造している「液晶テレビ世界第2位」のシェアを誇るメーカーです

価格が価格だけに、さすがに「日本メーカー」製品ではありませんが、「2022年度世界2位」の販売数を誇る中国のメーカーになります。(ちなみに、1位がサムスン、3位がLGです)

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なお「日本国内での液晶テレビシェア」に於いても、2022年度には、前年のSONYを抜いて、4位と、販売数を伸ばしているようです。(1位SHARP、2位Panasonic、3位TVS、5位SONY)

「TCL」は、「世界160カ国以上で事業展開」しており、「自社で液晶パネルを生産することができる数少ないメーカー」の一つでもあります。

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「TCL」液晶テレビは、低価格帯に強みがあり、高画質な「QLED」技術スマートテレビ機能(AndroidTV)を搭載したモデルが人気です。

「QLED」とは、液晶テレビに表示される色域が従来製品よりも大きい技術で、鮮やかな映像と滑らかな動きを実現しています。

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また、最近話題の「チューナーレステレビ」積極的に展開しており、「エディオン」「ドン・キホーテ」オリジナルモデルでも「TCL」製品が採用されているようです。

また「デジタルサイネージ」向けのディスプレイ(従来の看板や紙媒体のポスターに代わる情報発信システム)分野でも従来の「SHARP」の独占状態から「TCL」製品に切り替わっている印象もあります。

今後、「Panasonic」が「OEM」として「TCL」製品を採用するという動きもある事から、製品としての「信頼性も高い」かと思われます。

なお、ネット上では「画像と音声にズレがある」という声もあるようですが、もしかしたら、どのメーカー製品にも共通「50インチ以上のモデル」の4Kテレビにありがちな「視覚的な慣れの問題」なのかも知れませんね。


(参考動画)




(関連製品)


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【情報共有】「ドンキ」の「テレビチューナーなしテレビ?」登場-発売日に店舗に展示なし「残念!」


【情報共有】「ドンキ」の「テレビチューナーなしテレビ?」登場-発売日に店舗に展示なし「残念!」

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「受信契約の必要なテレビ」「テレビのようでテレビでない?」製品が「ドン・キホーテ」から発売されました。

厳密には「テレビ」としての製品ではなく、あくまでも「大型のPCモニター」「AndroidTV」という「ネット動画配信サービス」の「セットトップボックス」機能が内蔵された「あたかもテレビ風」に使用できるというだけの製品なのですが「テレビ離れ」が叫ばれている昨今、気になる製品なので、2021円12月10日「発売日」に店舗に確認しに出向いてみました。





しかし「残念ながら」店頭での「見本陳列」すらなく、問い合わせてみると
「上記サイト」の「製品ページのJANコードを店員に伝え取り寄せる」しかない、という事。

念のため別の「ドンキ」の店舗で店員さんに確認しても「同様」の答えで、何やら数年前の「ストイックPC」と同じような手法のようで、おそらく「しばらく様子見」をして、徐々に「販売展開方法を探っている」ように受け取られます。


↓「受信契約」を結ぶ必要のない「テレビであってテレビではない製品」をこの目で確かめたかったのですが「残念」な結果となってしまいました。

↓2021年12月11日追記幸運にも「購入できた」人もいるようです。







その代わりというか同じ「情熱価格」シリーズの「32型フルHD液晶テレビ」がどちらの店舗でも「19,800円(税抜)」で「投げ売り」?されていました。

「新製品発売」と関係あるのでしょうか?。

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「受信料契約」の必用ない「AndroidTV」内蔵の「テレビのようでテレビではない」PC用フルHDモニターという「位置付け」のよう

↓製品紹介公式動画も公開されていますので「実機」を確かめたかったのですが・・・。








なるほど、現在の「動画配信サービス」のラインナップを見れば「YouTube」「TVer」を始め「Netflix」「Amazonプライムビデオ」等のオリジナルコンテンツを始め「地デジ」チャンネルが担ってきた「ニュース」「バラエティ」「スポーツ」などのジャンルも充実してきていますので、確かに「テレビチューナー」が非搭載でも「映像視聴」に「不自由なさそう」です。

「民放テレビ」各局でも「TVer」を介して「ネットサイマル配信」の開始を続々と発表しているようです。


なお、2021年12月現在、NHK地デジチャンネルのサイマル同時配信「NHK+(プラス)」「Android」端末のアプリとしては「受信料不要」なはずですのでこの

AndroidTV機能搭載フルHDチューナーレススマートテレビ」であれば、現行のルール上、「実質受信契約」なしで「NHK地デジ放送」も観れる事になってしまいますが「いずれ何らかの対応される」のは「予想される」ところしょう。







「ドンキ」この試みが成功すれば追随するメーカーも増えてくるかも知れませんが「日本メーカー」では「利権」などのしがらみから「難しい」と思われます。

個人的に、Amazonあたりで「FireTV」で作ってくれれば「需要がありそう」と思っているのですが・・・。




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ドンキ「MUGAストイックPC2」は初心者にやさしいのか?


ドンキ「MUGAストイックPC2」は初心者にやさしいのか?


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高齢者の生徒さんがご子息様からプレゼントされたというPCが、どうやらドンキの「MUGAストイックPC」らしい(箱しか見せてもらっていないので・・・)のですが、どうも「悪戦苦闘」している模様です。
正直、高齢者のPCデビューには「ハードルが高い」かも
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実機を見せてもらっていないので、確かな事は言えませんが、どうも頻繁に「フリーズ」して、イマイチ使いこなせないらしいのですが、スペックを見てみると、「なるほど」という印象が・・・。

OSが「Windows10」なので、メモリ4GBなのは「合格点」なのですが、いかんせんHDDストレージが「32GB」しかないのは、かなり「非力」な印象。

今までの「Windows」に比べ「10」は頻繁にアップデートがあり、その都度ストレージを圧迫するので、少なくとも「80GB」は欲しいところでしょう。

また、プレインストールされている「WPSオフィス」もかなり重いので、「オンライン環境下」で利用する事を考えれば「Microsoft」の「オンラインオフィス」とか、「USBメモリにインストールするLibreOffie」に切り替えるなど工夫が必要な感じで、初心者には少しハードルが高いようなPCかも知れません。


 

「YouTube」などで公開されているレビューでも、「タブレット端末としては、対応アプリが少なすぎ」、「2in1PC」としては、ある程度「知識が必要なほど「非力」であることが報告されてもいるようです。

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「タブレット端末」としてであれば、もう数万円追加すれば「無印iPad」が購入できたりAmazonの「FireHD」という選択もあり、OS・アプリも充実しています。

 

また、がんがん「PC」を使いこなしたい向きならば、3~5万円台から選ぶ事もできますので、あまり値段をけちらないほうが、後々後悔がないとも言えます。



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単身者向けテレビ-ドンキ「情熱価格 DVD内蔵24Vテレビ」


単身者向けテレビ-ドンキ「情熱価格 DVD内蔵24Vテレビ」


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格安4Kで話題のドンキのテレビ「情熱価格」シリーズですが、DVDプレイヤーなど、ラインナップを広げているようです。

今回、見つけたのは、最近出回っている感のある、「DVDプレイヤー内蔵」型。

一見、ドンキにしては価格が高めな印象をうけますが、サイズが「24V」なので、このランクでは結構「安値」であると思われrます。
「在庫薄」なのかどの店舗でも実機確認できず
実際、売れているのか、生産数が少ないのかわかりませんが、どこの店舗でも「POP」のみの展示しかないので、実機を確認できませんでしたが、このクラスとしては、まずまずの価格であろうと思われます。



画質についても、「フルHD」の場合、32型まではあまり差を感じさせないと言われていますので、「24型」なのであまり気にする事もないでしょう。

録画も市販の「外付けHDD」に対応しているので、忙しく、番組を「予約録画」をメインな単身者層には、価格帯として、検討の価値がありそうです。




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ドンキ「情熱価格PLUS」-ジブン専用PC&タブレット3が6月8日に発売発表だが


ドンキ「情熱価格PLUS」-ジブン専用PC&タブレット3が6月8日に発売発表だが


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実質、最安値「2in1」Win10タブレットとして評判だった、ドンキの「ジブンPC&タブレット」ですが、「メモリ容量が少ない」という声を受け、リニューアルして発売される予定です。

フルHDのディスプレイ10.1型1,280X800ドットIPS液晶パネルで視野角が広く発色が悪くないというのも支持されている製品でもあります。


価格据え置きでメモリが倍になるけれども・・・
今回の製品は基本スペックは一緒だが、メモリが従来の「2GB」から「4GB」へ容量を倍増。

さらにmicroSDカードスロットも32GB→最大128GBまで拡大し、大容量データに対応するようです。

ただ、キーボードについては「Enter」キーの小ささ「Delete」キーの配置など正直使いづらいというのは、価格上我慢せざるを得ないようです。

メモリが倍になるようですが、初期設定のままだと使いにくいと予想されるとの噂
こうしてみると「お買い得感」がある製品のようですが、Windows10の宿命のアップデートには、容量不足で、途中で失敗が頻発するケースが多いという製品とのレビューが多いのが問題点。

これを解消するためには、初期設定のままではなく、「プリインストールアプリ」をひたすら削除、「常駐アプリの無効化」を施さないと事実使えないという声も多いようです。

この辺、自分で解決できるのであれば、バッテリー駆動時間約5.5時間と長持ちする機種なので、用途を割りきった持ち運び用の「サブマシン」として使えそうです。




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