グレイなTVボックス

スマートテレビのSTB(セットトップボックス)といえば「Chromecast」,アマゾンの「Fire TV」,アップルの「Apple TV」などがスタンダードな存在ですが、海外在住の日本人の間で、「魔法の箱」と呼ばれる、地上波、BS、CS、有料チャンネルが視聴できるTVボックスがあるらしい。
中身はこんな感じ。

かつては、『まねきTV』という会社が『ハウジングサービス』と名うって、日本から自分のPCに日本のテレビ番組を送ってもらうサービスを提供していました。 内容は、以前、SONYから発売されていた『ロケーションフリー』やアメリカ製品の『Slingbox』などの機器を利用し、自分が買った機材をサービス会社で保管してもらい、会社の受信機に接続して日本のテレビ番組を送ってもらう方式です。 しかし、放送局側がこのサービスを提供している「まねきTV」を告訴。 数回の裁判で勝訴していた「まねきTV」が2011年1月18日に敗訴。 この著作権問題の影響から、この種のPC向け国内メーカー製品はすでに生産が中止されていますが、2013年以降に発売された、DNLA対応のBDレコーダーなどを親機として設定すれば、屋外でも、NET環境に入れば、(パケット代は高くつくけど、LTE回線でも)事実上、『ロケーションフリー化』できるのですが・・・。
私はまだ、試してはいないのですが、ネット上の情報では、このボックス、日本や韓国、中国などの地デジ、BS、CS放送はもちろん、なんと!、最新映画も衛星有料放送がタダ見できる、マルチメディアプレーヤーだという噂が流れています。
中華製品らしいのですが、専門サイトも存在します↓。
http://www.unblocktech.com/
『YouTube』でも紹介動画が公開されています。
基本的にはAndroidでアプリを実行してテレビやドラマ、映画が視聴できます。 接続先のサーバに保存して、ストリーミングで配信してあるのかと予想されますが、利用者情報、番組情報の配信方法として、PSPがが使われている可能性があり、バックドアが仕組まれていて、個人情報の流出や、爆発、感電という、チャイナリスクがる可能性も考えたほうが賢明でしょう。
日本国内でも、秋葉原の某店舗で実機を体験する事ができる他、


