セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

東芝

【製品レビュー】「ドンキ」「100円ショップ」より「業務スーパー」の「アルカリ電池」がコスパ高な件


【製品レビュー】「ドンキ」「100円ショップ」より「業務スーパー」の「アルカリ電池」がコスパ高な件

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最近話題の「業務スーパー」ですが、あくまで「名称」が「業務」と付くだけであって、もちろん一般客でも購入できる「激安スーパー」で、普通のスーパーと違う点は、「業務用の大容量パック品」「独自の輸入品」「小売り、飲食店向けの大量販売も断らない」(商品によっては普通のスーパーでは断られるケースも見受けられる)点。

主に「食料品」がメインに販売されていますが、「日用品のカテゴリー」内で「乾電池」なども取り扱っていて、何気に私の行動範囲内で「アルカリ電池」が一番安く入手できるので、通常の食品購入のついでに利用しています。
「業務スーパー」は基本的に「フランチャイズ」なので店舗によって取り扱い商品が異なる場合もあるので注意!
私の生活圏内の「業務スーパー」で購入できる「アルカリ乾電池」は、単1、単2の4本パックが「東芝」製で298円(税抜)、単3、単4の4本パックが「OHM(オーム電機)」製で78円(税抜)で、メーカーとしては定評のあるものの、選択肢はこれだけしかありませんが、「商圏内ダントツ」の安さであることは確かです。

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「単1」「単2」1本あたり「ドンキ 80円(税抜)」「100円ショップ 100円(税抜)」「業務スーパー 74.5円(税抜)」

「単3」「単4」1本あたり「ドンキ 22円(税抜)」「100円ショップ 25円(税抜)」「業務スーパー 19.5円(税抜)」

確かに一般的に「安く買いたい」という場合の店舗選択としては、あくまでも私の生活圏内では、それぞれ1種類しか品ぞろえがありませんが「業務スーパー」がダントツの安さのようです。

ただし、「業務スーパー」「フランチャイズ」店舗がほとんどのようですので、店舗によっては同製品を扱っていないケースもありましたので、その辺は注意したいところです。

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「Amazon」「家電量販店」などで「大入りパック」で格安で販売されてもいますが、はたしてお得な買い物かどうかは「1本あたり」の単価で比較してみるのも良いでしょう。

(参考商品)Amazonベーシック

   

(関連書籍)
業務スーパーのベストアイテム

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4Kテレビー周辺機器が揃っていれば「Hisense」もコスパ良しかも


4Kテレビー周辺機器が揃っていれば「Hisense」もコスパ良しかも

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我が家の居間のテレビは、2011年「地デジ化」前の「2009年」に購入した、SHARPの「AQUOS」なのですが、さすがに10年以上前の製品ですと「フルHD(2K)画質でない」「外付けHDDに対応していない」「ファミリンクなるひと昔前の接続規格でHDMI端子が足りない」など、そろそろ「物足りなく」感じるようになり、家電量販店に出向く際にはいろいろ比較検討してみています。

さすが国内、海外メーカー問わず「有機EL」はとてもきれいで各社その差は感じられないのですが、それもそのはず、ほとんどの「液晶」「有機EL」パネルは韓国の「LG製」のOEMなので画面の差はほとんどないと言えるでしょう。

国内メーカーの特徴としては「タイムシフト再生」「AndroidTV内蔵」「音質の改善」などで「付加価値」をつけて「差別化」を図っているようですが、「4K液晶タイプ」で、実売10万円以上、「有機ELタイプ」で、約20万前後から単価を上げて売りたい価格設定のように感じます。
「タイムシフト不要」「レコーダーあり」「FireTV」「サウンドバー」など揃っていれば「ほぼREGZA」なので割安かも
ただ、我が家の場合、「BDレコーダー」「サウンドバー」「FireTV 4K」を追加して今のテレビの足りない部分はカバーできているので、国内メーカー製だと「オーバースペック」気味。

そこで選択肢に入ってくるのは「海外勢」

余計な(というか既にもっている)機能が不要なのであれば交渉次第かも知れませんが、「液晶」で「数万円台」「有機EL」で「10万円台」で購入できる可能性があります。

ちなみに海外勢で注目なのは「東芝」のテレビ事業を買い取った中国の「Hisense(ハイセンス」製「有機EL」テレビ。

東芝といえば「REGZAエンジン」「ゲームモード」が売りでしたが、その技術もしっかりと「Hisense」に持っていかれています。

例えば今回店頭で見かけたHisenceのテレビではさすがに「ゲームモード」には非対応でしたが「REGZAエンジン」はしっかり積んでおり、「EPG(電子番組表)」「メニュー画面」はまったく同じでした。

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中身が同じようには感じますが、さすがに「リモコン」は別デザインのようです。

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↑「FireTV 4K」をもっているのであれば何も「ネット動画対応テレビ」にする必要もありません
別売りといっても「1万円以下」で購入できるうえ、テレビによって利用できるサービスが異なるのでいずれ購入する可能性もあります。


確かにいろいろ出揃って、価格もこなれてきている感はありますが、個人的に「東京オリンピック」にはあまり興味はないのと、競技によっては前回の「北京」同様、「テレビ放送側が非対応」の場合も多いに予想されますので、現状のまま我慢して「五輪後販売不振時」の値下げを待つ、という方法もありそうな雰囲気ではあります。




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ジェネリックREGZA?ーマーシャル製液晶テレビ


ジェネリックREGZA?ーマーシャル製液晶テレビ

液晶テレビ

「ジェネリックREGZA」なる呼称の発端は、2017年に、「ドン・キホーテ」「情熱価格」ブランドで発売した、「格安50インチ4K液晶テレビ」の中核部分が東芝製であったため、「中身はREGZAでは?」という噂が先行、さらに実際に購入したユーザーからのレポートで、操作系が同じ、REGZA独自の「ゲームモード」を搭載していたということで、広まったものです。


マーシャルの「IRIIE」シリーズもジェネリックREGZAか?
経営問題や決算延期、東証二部への降格、テレビ部門の中国「HISENSE」への売却発表など、ネガティブな話題に事欠かない「東芝」。

そんな背景ゆえに、「東芝製ボード」が流出、他社製品での存在が許されているお家事情のようです。

ドンキ「情熱価格」テレビ発売と同時に完売されてしまうので、現物を見るのも困難な製品ですが、同じ様なコンセプトの製品、国内メーカー「マーシャル」からも発売され、Amazon楽天市場などネット通販で出回っているようです。




「ジェネリックREGZA」とはいうものの、東芝が実際に開発や生産を担っている訳ではなく、あくまでもメインボードなど中核部分がREGZAと共通だという事です。

元々、東芝では「液晶パネル」自体は自社生産ではなく、韓国LG社の液晶を採用しており、液晶パネルはLG社のもののようです。

しかしながら、初期設定画面や通常の操作方法までインターフェイスが酷似しているという事が「ジェネリックREGZA」と呼ばれる所以のようです。

とはいうものの、「表示解析度」「フレーム遅延」「リモコンモードの違い」など、完全に「裏REGZA」とは言い切れないというのが実情のようです。

家電業界内の噂では、こうした、「格安液晶テレビ」も、2018年前半くらいがピークで、以降は「有機ELディスプレイ」にシフトされて行くという話なので、「4K、8K」にこだわらない液晶テレビを格安で購入できるのも、「今」だけだという話もあります。




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