セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

検索エンジン

【情報共有】「Google」「DuckDuckGo」に続く「検索エンジン」の選択肢-「Brave(ベータ版)」も健闘しているらしい


【情報共有】「Google」「DuckDuckGo」に続く「検索エンジン」の選択肢-「Brave(ベータ版)」も健闘しているらしい

20220617-brave-000

「検索エンジン」として最も多く利用されている「Google」ですが、「無料で利用できる」がゆえ「個人情報」などを「収集」していたり「検索結果」の上位が「広告」だらけなのも「致し方無い」ところ。

対し「Googleと検索結果が異なる上、ヒットする記事が多い」「表示される広告が非常に少ない」評判「検索エンジン」として「支持」されている「DuckDuckGo(ダックダックゴー)」です.


しかし、「公式なアナウンス」は見つからないのですが「Googleに買収された」という噂も騒がれています。



これに近い情報として、2022年3月11日の「ネット記事」で開発者のガブリエル・ワインバーグCEOによる「気になる発表」がありました。

(以下上記記事引用)

2022年3月11日
ユーザーのプライバシー保護を重視したインターネット検索エンジン「DuckDuckGo」のガブリエル・ワインバーグCEOは、DuckDuckGoの検索アルゴリズムにロシアの偽情報に関連するサイトのランクを下げるアップデートを適用したことをTwitter上で明らかにしました。しかし、「この措置は検閲に相当する」という批判の声が一部ユーザーから上がっています。

↑以上「Google」との関係は明らかにはされてはいないようですが、
この記事に「反応」した、一部の「コアなユーザー」たちが「DuckDuckGo」の「Google」化か、と「危機感」を提唱し、新興のWebブラウザとして人気のある「Brave(ブレイブ)」「公開」している検索エンジン「Brave(ベータ版)」「乗り換える」層が増えているらしいです。





まだ(ベータ版)ながら「Google」「DuckDuckGo」と違った「検索結果」が得られる可能性に期待も


PCブラウザでは現在「Brave」しか「選択」できない模様

この「Brave」の「検索エンジン」を利用するには、現在(ベータ版)のみの「公開機能」だからか「Braveブラウザ」でしか「検索エンジン」として「選択」できないようです。



「Brave検索エンジン」を使用するには「Braveブラウザ」「設定」→「検索エンジン」項目の「プルダウンメニュー」「Brave」を「選択」する事で「使用」する事が可能です。

brave-brave-001

これでブラウザの「検索バー」の「標準の検索エンジン」「Brave」に「設定」できるようになります。

brave-brave-002

ただし、同じ「Chromium系ブラウザ」である「Google Chrome」「Microsoft Edge」では、2022念6月現在「Brave」が「選択できない」ようです。


スマートフォン(iPhone・Android端末)では「ブラウザアプリ」の標準「検索エンジン」になっています

「スマートフォン(iPhone・Android端末)」でもこの「Brave検索エンジン」を使用する事もできますが、PCブラウザと同様「Braveブラウザ」でしか利用できませんので「Brave」アプリインストールする必要があります。

Brave 広告ブロック(adblock)するウェブブラウザ
Brave 広告ブロック(adblock)するウェブブラウザ
開発元:Brave Software
無料
posted withアプリーチ

brave-brave-003

手持ちの「iPhoneSE(2020)」にインストールした「Braveブラウザ」「設定」項目を確認してみると「既定の検索エンジン」「Brave Search」あらかじめ「設定」されていました。

brave-brave-004

もちろん、他の「Bing」「DuckDuckGo」「Google」などメジャーな「検索エンジン」への変更も可能です。

brave-brave-005

心なしか「インターフェイス」に「日本語表記が少ない」気がしますので「慣れ」が必要です。

肝心の「検索結果」については「ベータ版」というところで「これからを期待」したいという「印象」を感じましたが「操作方法」の「習得」によるのかも知れません。

おそらく「Google」「DuckDuckGo」とは使い方の異なる「コマンド」「演算子」などがあるはずです。
現在「情報が乏しい」ので、使用法が「確認」できれば「快適」に使えるようになりそうです。


(関連記事)





家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【注意喚起】格安新品ノートPC購入して後悔しないための知識-「Windows10 HOME(Sモード)」が盲点


【注意喚起】格安新品ノートPC購入して後悔しないための知識-「Windows10 HOME(Sモード)」が盲点

win10-s-000

「在宅ワーク」「学校のオンライン授業」が広がる中、出荷台数の増加傾向にある「ノートパソコン」市場ですが、出費を抑えようとという向きに、新品でありながら、3万円台からという「低価格パソコン」が注目されています。

しかしこうした製品の中には「店員さんもよくわからず販売してしまっている」「機能や扱えるソフト(アプリが限定されている」など使い方によっては「ミドルクラスのスマートフォン以下レベル」と感じて後悔されるケースもあるそうです。

↓一例として「メモリが増設できない機種」を前回報告しましたが「OS」である「Windows」レベルでの制限があるのが「Sモード」モデルのPCが、こうした「不満の原因」になるかも知れません。


この「Sモード」店員さんもよくわかっていないケースも多いので「値段だけ」で「機能がスマホ以下」の機種をつかまないよう注意が必要です


同じような「価格帯」で購入できる「ChromeBook」であれば「OS」自体が異なるので「店員さんも違いを説明できる方が多い」ようですが「Sモード」モデルについては、あくまでも「Windows10 HOME」の「機能限定版」なので混乱されている店員さんも少なくないとも聞きます。

↓Microsoftによる「正式な説明ページ」



「通常版」「Sモード」モデルの一番の違いはMicrosoftの「Windowsストア」で扱っているアプリしか「インストールできない」事。

公式ページでも紹介されている通り「Microsoftが検証済み」となるため「安全性を確保できるパソコンとして使える」という説明の製品という事らしい。

↓確かに安いけど「Sモード」のモデル

E210MA-GJ003W ASUS(エイスース) 11.6型ノートパソコン ASUS Laptop E210MA ドリーミーホワイト [Celeron / メモリ 4GB / ストレージ 64GB]
by カエレバ

「ソフト(アプリ)」「Windowsストア」からダウンロードできるもののみに限られます。

win10-s-001

当然ながらWebブラウザ「Microsoft Edge(エッヂ)」。

win10-s-002

さらに「検索エンジン」「Microsoft謹製」「Bing」のみ。

win10-s-003

いずれも「制約が多い」ものの、その分エントリーモデルのマシンでも「起動時間が早い」などビギナーや教育用には「安心して利用できる環境が提供できる」との事ではありますが、現在利用しているPCの買い替え用ビジネス向けには「制限が多すぎて機能がスマホ以下」と感じられるのかも知れません。

しかしながら「サポート対象外」になるのかはっきり明言されているかはわかりませんので「未検証」ではありますが、ネット記事、動画で流れている情報として「設定」の「更新とセキュリティ」にある「ライセンス認証」にある「Windows10Homeに切り替える」というものが用意されており「Windowsストアに移動する」を選択すると「無料」でこの「Sモード」を解除でき、通常の「Windows10 Home」になるという事なのですが、いずれ「検証」してみようと思います。






家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

スポンサーリンク
PVアクセスランキング にほんブログ村

応援ありがとうございます。
「AV機器」部門で上位キープ中です。




デジモノ・ガジェットランキング


パソコンランキング



にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へ
にほんブログ村

プロフィール

ぱわきち

読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
カテゴリー
スポンサーリンク