ドンキ攻略法-展示場所とPOPの見かた

スーパー「ユニー」がフランチャイズ形式で「MEGA ドン・キホーテ」として次々と業態変更するなど、話題の「ドン・キホーテ」ですが、かつて「ドンキ」に携わっていた知人(現在は無関係らしい)から「ドンキ」の激安の仕組みを教えてもらいました。
古い情報かも知れませんが、今でも健在か見てきました
ただし、知人が実際に携わっていたのは、約10年ほど前との事なので変更された情報はあるかも知れませんが、現在でも健在の手法を教えてもらえましたので紹介します。店外やレジまわりなどに「激安コーナー」を設けている店舗がある
こうしたお客様があまり気にしない場所は、驚くほど価格を下げないと気づいてもらえないので、必然的に「掘り出し物」が激安になっているケースが多いようです。

屋外なので商品のパッケージなどが汚れがちなのが理由かわかりませんが、ときには「90%OFF」の商品が並んでいるのを発見した事もあります。
「原価無視」の「超破格商品」を発見
旧製品や長期滞留在庫をひとまとめに「赤字覚悟」で販売するコーナーを設けている場合もあります。
「ガラケー」や「iPhone4,5」など、旧ガジェット類も、たとえば「iPhoneケース」など、Amazonでも、900円程度で販売されているような商品が、300円で販売されているのを発見したこともあります。

長期滞留在庫の「現金化」が目的なので、かなり大幅な安値な商品が見つかる可能性大です。
「手書きPOP」は緊急値下げ処分品、買って損はなさそうです

「段ボール」にマジックで手書きされているPOPや、ラミネートされているPOPの上に紙が貼られてているPOPなどは、少数在庫が限定で、早く売り切ってしまいたい「掘り出し物」の場合が多いようです。
「驚安」「タイムセール」POPはすぐ売り切れる可能性大、早めのチェックすべし

「驚安」「タイムセール」の商品はすぐ売り切れてしまう可能性大です。
興味のある商品でしたら「次に来た時」はすでに無いと思ったほうが良いでしょう。
見つけたら迷わず「買う」のがお勧めです。
店舗によって同じ商品でも値段が違うケースがある理由
現在は、仕入れを本部でまとめて「大量仕入れ」している商品が多いのですが、かつては、売り場担当者が「バイヤー」を兼ねていて、各店独自に「現金問屋」などから仕入れをしていた時代があり、一部そういう商品もあるのがその理由らしいです。
10年ほど前の話なのでもう時効な話でしょうが、店長などが帰宅した時間帯に内緒で「激安販売」していたことも頻繁に行われていた事もあるそうです。
もしかしたら、売上予算達成のために今でも「こっそり」とやっているかも知れませんので、遅い時間帯に様子を伺ってみても良いかも知れませんね。
新規開店店舗は特に安い傾向がある
新規開店時の「オープン特価の目玉商品」としてよくあるセールですが、他店舗の「滞留商品の処分」の場として、振り替え販売するケースもあるようです。
ただ、「ドンキ」の特性上、すべてが「激安」ではないという点。
店舗によって価格が違うので、ドンキを数店舗比較してみたり、商品によっては「ドラッグストア」や「スーパーの特売」のほうが安い場合も見受けられますので、よくチェックして出かけられるのをお勧めします。
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