セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

番組

【注意喚起】「動画・音楽」のダウンロード・キャプチャーの法的問題に関する個人的な見解


【注意喚起】「動画・音楽」のダウンロード・キャプチャーの法的問題に関する個人的な見解

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最初に断っておきますが、このはなしはあくまでも私個人的見解で、正しいか否かどうかは各個人それぞれで判断される問題と思われます。

このサイトでも、いわゆる「ダウンロードツール」「動画キャプチャー」「録画テクニック」などの情報を公開しています。

幸い「当サイト」にはこうした手法についての意見、批判等はありませんでしたが、オフラインの場「マスコミ報道」では、こうした「ネットからのダウンロード・キャプチャ行為は違法」とされているという指摘をいただき、私なりに調べてみた内容と、あくまでもではありますが再度自分なりにおさらいした「個人的な見解」を公開したいと思います。
「電気屋」の立場からの意見として確かに「違法サイト」からのダウンロード・コピーはいけませんが、正式に放送・配信されているコンテンツを個人的に楽しむためでもダメと言われれば「レコーダー」等機器などの「存在意義自体」問題になってしまうと思うのですが・・・
個人的にいろいろと調べた結果(私ひとりで調べたのでおのず限界がありますのでこれが正解とも言いきれませんが・・・)、たとえば「テレビ番組をHDDレコーダーで録画する」「YouTube動画などをPC等にダウンロードする」「radiko」など「音声配信を録音、キャプチャーする」「CD、DVDの内容をそれぞれのメディアにバックアップ保存する」などの行為自体には「違法性はない」ように思われます

こうした行為は、何十年も前から「テレビ番組をVHSビデオテープに録画保存する」「ダビング」「FMラジオ放送をカセットテープに録音して音楽プレイヤーで聴く」など行ってきた行為で、それが時代の変化とともに「アナログからデジタル機器に手法が変わっただけ」というのが私の見解です。

たとえば「音楽アプリのプレイリスト」などその最たるもの「昔の自分好みの楽曲を集めたオリジナルカセット」がデジタル化したものだし、動画、楽曲が「劣化しないのでオリジナルの権利が損なわれる」という意見もありますが「動画」にしろ「音源」にしろ、こまかい部分では「気づかない程度に微妙に劣化」していますので、あくまで「個人的に楽しむ」分には問題ないと思われますそもそも「YouTube」や「音楽配信サイト」など、「複製されては困るコンテンツにはあらかじめコピーガードがかけられている」ので、PCであろうとできないものはできないのが現実のようです。

そもそも「デジタルコピー自体違法」であれば、テレビ用の「HDD・Blue-rayレコーダー」の存在自体「違法」になってしまいますし、音楽も「iPod」から始まる「MP3、AAC」などの普及もなかったも言えると思います。

むしろ現実に問題なのは、こうした「著作権のあるデジタルデータ」を勝手にネット上に「アップデート」して「公開」する事が「違法」なりますので、その辺の情報が混乱して「ダウンロード・キャプチャ≒違法」と勘違いされているのではないかと思われます。

たしかにテレビのCMでもやってます「捕まるよ、マジで!」これは本当にいけません。

こうしたコンテンツがアップロードされた「違法サイトからのダウンロードも当然違法」です。

というのがいろいろと調べてみた結果見えてきた私の見解になりますので、今後も「あくまでも個人で楽しむ」ツールとしての「機器」や「ツール」の検証は続けていきたいと思います。



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「4K放送番組」録画-ケーブルテレビ利用の場合


「4K放送番組」録画-ケーブルテレビ利用の場合


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「ケーブルテレビ」に加入している場合、ほとんんどの会社で「4K・8K」放送に対応されているようですが、「衛星放送の配信形態」により、市販のBDレコーダーなど録画対応されない場合もあるので、契約する前に「ケーブルテレビ会社」に「録画方法」について、よく確認しておかないと、あとあと「無駄な買い物」になるケースもあり得るので注意が必要です。
「ケーブルテレビ」の多くは基本的に市販のBDレコーダーは使用できないと言われているが・・・
これは、テレビ放送の「地デジ化」にも混乱を招いた問題ですが、ケーブルテレビにおける、「BS/CS衛星放送の送信形態」2種類あり、「パススルー」という、一般の「パラボラアンテナ」同様の形式の電波であれば、市販のテレビチューナー、BDレコーダー内蔵チューナーで「番組視聴・録画」が可能なのですが、ケーブルテレビサービスのほとんどが、「トランスモジュレーター」方式という、独自の電波送信方式をとっており、ケーブルテレビ会社よりレンタルされている、「SmartBox(スマートボックス)」「STB(セット・トップ・ボックス)」という専用のチューナーを通さないと視聴できない仕組みになっているため、手持ちのテレビ・BDレコーダーを有効活用されたい場合、別途アンテナを立てるなど対策が必要になります。

これは「ケーブルテレビ会社」だけではなく「ひかりTV」など「STB」を利用した「テレビ配信サービス」であれば同様になります。


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こうした問題もあり、「レコーダー」によっては、配線方法で対応できる機種も数種存在するものの「主流」とはいえず、「ケーブルテレビ会社」としては、「録画専用HDDのレンタル」などで対応していますが、機器、会社によって方式が異なるようなので、よくよく確認は必要でしょう。

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まあ、これも、サービス開始当初には、「規格が統一されていない」ことは多々あることなので、いずれ時間が解決してくれるものだろうと思われます。(もっともその頃には、次世代規格になっているかも知れませんが・・・)。




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ポッドキャストー石川温のスマホNo.1メディアを聴く


ポッドキャストー石川温のスマホNo.1メディアを聴く


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数多くのポッドキャスト配信
番組の「ビジネス」カテゴリの中でも評価の高い番組です。

スマホ・携帯ジャーナリストである、石川温さんが「スマホ、デジタルガジェット」などの最新情報を、当事者のメーカー、キャリア各社のゲストを招いて、「本音のところ」を引き出す、といった趣向の、当ブログも大いに参考にさせていただいている番組です。


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今週(2017年12月21日)放送の内容は

「2017年のモバイル業界の総括その1」
として

ワイモバイルが元気、業界を引っ掻き回す

・大手キャリア各社、「MVNO」を意識した、料金プラン

スマートスピーカーの発表 AIの進化

・端末も進化したが「頭打ち」か?

といった話題でした。

ちなみに「ラジオNIKKEI」で放送されたこの回は、ポッドキャストでは、1週遅れの来週配信になります。



最新版を聴きたい場合は、「Radiko」「タイムフリー」か、私の場合、下記の方法で聴取しています。




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