【これは便利!】「Androidスマートフォン」で「簡易留守番電話」を使う-SHARP「AQUOS sense」端末自体の標準機能
基本的に「スマートフォン」で「留守番電話」機能を利用するには「ケータイキャリア」の「留守番電話」(オプション扱い)を利用する事になります。
ところが「留守番電話」が「オプションとして選択」できる「ケータイキャリア」が「NTTドコモ」「au」「ソフトバンク」「楽天モバイル」および「サブブランド」である「UQモバイル」「ワイモバイル」に限られています。
「ネット完結プラン」である「ahamo(アハモ)」「POVO(ポヴォ)」「LINEMO(ラインモ)」および「MVNO」と呼ばれる「格安SIM」「格安スマートフォン」については「留守番電話」機能が使えないため「メッセンジャーアプリ」などを「併用」して「留守電代わり」に使用するしかありません。
「iPhone」では「全機種」端末自体が「留守電機能」に「非対応」ですが、「SHARP」「SONY」など、国内発メーカー製の「Android端末」の「一部の機種」で、「機器側の機能」として「留守番電話」機能がある端末が存在します。
ただし、同じ「SHARP」製端末であったとしても「AQUOS sense」には搭載されているものの、「Android ONEシリーズ」では「非対応」というケースも多いので「留守電機能のある端末が欲しい」のであれば、事前に「メーカーサイト」で確認してみたほうが良いでしょう。
「SHARP」や「SONY」など「日本発メーカー」のあくまでもですが一部Android端末で「簡易留守録」機能が使える機種が存在します
「Android OS」としての機能ではなく、あくまで「機器側の機能」になりますので、「端末」により「操作方法」が異なります。
今回は、手持ちの「SHARP AQUOS sense4」での「通話録音機能」を確認します。
「留守番電話」機能が使用するための「事前の設定」を解説します。
今回は、手持ちの「SHARP AQUOS sense4」での「通話録音機能」を確認します。
「留守番電話」機能が使用するための「事前の設定」を解説します。
まず「ホーム画面」上のどこか「アイコンのない空いている場所」を「長押し」し「ウィジット」を「選択」します。
すると「簡易留守録」という「アイコン」が表示されますので「ホーム画面」にドラッグします。
後の操作は「ホーム画面」の「簡易留守録」アイコンボタンをタップして行います。
ここで様々な「留守番電話設定」ができます。
「留守番電話」機能を「常駐」させるには、「簡易留守録設定」を「ON」にします。
↓「保存」された「留守電」は「簡易留守録」以下の「録音日時が入った受話器アイコン」をタップすれば「留守電」が「再生」されます。
「再生」した「音声」は「相手側の声もクリアに録音」されている印象です。
このあたり、対応されている「端末の性能」に「左右される」かも知れませんが、今回「検証」した「AQUOS sense4」では、「予想以上」の使い勝手と感じました。
なお「設定」で変更できるのは「応答時間設定」のみのようで「応答メッセージ」は「既定のメッセージ」しか利用できないようです。
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