ここ最近の「台風」など「災害便乗・悪質商法」が横行しているらしい
ここ最近の「立て続けの台風」など、大きな災害が発生すると現れるのが「住宅の修理工事」など、「災害被害者」を狙った「悪質業者」。
我が家のある住宅地にも「出没」しているらしいので、「注意喚起」として報告します。
慌てず「その場で契約」せず、周りに相談し慎重に検討すべきでしょう
悪質業者の一例として、業者に「雨樋が壊れ外壁も崩れ、業者に「火災保険で修理できる」と言われ「高額の保険請求代行手数料」を取られた上、「屋根に適当にブルーシートをかけられただけで高額な工事料金を支払われてしまった」など、特に「保険金を使えば自己負担がない」「代理で保険の申請をする」という手口があらわれ、実際には「保険金がおりない」「解約すると高額な違約金を請求された」などの被害が絶えないと言われています。ちなみに「訪問販売」に該当する場合、「契約書面を受け取った日から8日間はクーリングオフできる」ので、信頼できる周りの人に相談するべきでしょう。
相談先の一覧
【消費生活相談】最寄りの消費生活窓口につないでくれる
『消費者ホットライン』電話番号 188
【住宅】
◆「火災保険の申請を代行します」などと勧誘された場合
『住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」』
電話番号 0570-016-100
◆「補修工事に対応できる近隣事業者を調べるサイト」
『住まい再建事業者検索サイト』URL:https://sumai-saiken.jp/
【損害保険】
損害保険に関する問い合わせやトラブルの相談
◆『日本損害保険協会』そんぽADRセンター
電話番号 0570-022-808
住宅が流出するなどして保険会社がわからない場合
◆『日本損害保険協会』自然災害等損保契約照会センター
電話番号 0120-501-331
「義援金詐欺」や「架空のクラウドファンディング」も出現
被災地以外でも「市役所から」を名乗る人が突然訪ねていて「義援金」を求められるケースや、ここ最近では、被害者本人の預かり知らぬ「クラウドファンディング」による「義援金集め」が行われるいるものの、その金額が肝心の被害者に届かないという新手の「詐欺?」と思われるケースも報告されています。公的機関の見解によると、電話や戸別訪問での「義援金を募る」ことはまず「ありえない」との事。
不審な電話は「無視」し、突然の来訪も「無視」するに越したことはないと思われます。
どうしても「寄付したい」向きなら「市役所」など「公的機関」に自ら出向くなど、活動状況や使途をよく確認すべきでしょう。
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