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翻訳

【これは便利!】最近「日本語」の精度がダントツとの評判の「翻訳サービス」-「DeepL」(ディープエル)


【これは便利!】最近「日本語」の精度がダントツと評判との評判の「翻訳サービス」-「DeepL」(ディープエル)

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Amazonなどで「海外製品」を購入した場合「取扱説明書の日本語がかなり怪しい」という経験をされた方も多いと思います。

これは、元来「忠文」で作成したものを「Google翻訳」や「Microsoft翻訳」を使って「日本語」にしているため「単語」「文法」が「見た目面白い文書」になってしまっているそうです。

同様のサービスとして、「DeepL(ディープエル)」なる「翻訳サイト」最近「日本語に対応」され、これがかなり「精度が高い」との評判なので「試用」してみました。
いずれにしてもいくら翻訳精度が向上したと言っても肝心の「日本語読解力」がないと「意味不明」になってしまいますので「コピペ」だけですますにはまだまだでしょう
2020年4月現在、「Windows」「Mac」向けの「翻訳ソフト」は公開されているようですが「iOs」「Android」など「スマホ・タブレット」では「ブラウザ」からの使用になります。



↓「ブラウザ版」で使用してみます。

画面左側の「原文の言語」を「入力」または「コピペ」すると、右側の「訳文 日本語」欄に訳されて表示されます。

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「入力」していくと感じるのが文字を入力すると「AIで考えながら単語が変化してゆく過程が確認」していくのが今までの翻訳サービスより進化しているように思われます。

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「PRO」版「設定」によっては、PCソフト内の「Office」「メール」「ブラウザ」などと「連携して翻訳」できそうです、まだ試してませんが、今までの「同様のサービス」に比べれば、なるほど「自信のほどがうかがえる」のもうなずけます。

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ただ、前提として、「翻訳精度」が上がった、と言っても、肝心の「日本語のニュアンス」「スラング」「方言」などはまだまだな印象ですので、「翻訳機能」にああだこうだとケチをつけるより「自分の日本語読解能力を高める」必要があるのが「永遠の課題」と言えそうです。


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「Googleアシスタント」アプリで「翻訳機」代わりになるのか


「Googleアシスタント」アプリで「翻訳機」代わりになるのか

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2019年12月より「Googleアシスタント」「通訳機能」がスマホアプリで使えるようになりました。

これが「無料アプリ」ながら非常に良い出来との評判のようです。
国内での使用であれば、とりあえずこの機能でも何とかなりそうです
「Android端末」であれば「最新OS」なら標準機能として搭載されていますが、以前のバージョン、また「iPhone」など「iOs」についてもそれぞれ「Playストア」「Appストア」からダウンロードする事ができます。


Google Play で手に入れよう
「Android」「iPhone」ともインストールして起動すればどちらも使い方は同様です。

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アプリを立ち上げ「マイクアイコン」をタップし、「OK グーグル 通訳して」と話しかけると「はい、何語に訳しますか?」と聞いてくるので「英語」「中国語」「スペイン語」などと指定します。

現状「44か国語」に対応しているとの事ですが、個人で一般的な海外旅行に出る程度であれば、ほぼ間に合うであろうという印象です。

ただし、注意点としては「通訳」ではなく「翻訳して」と話しかけると「Googe翻訳アプリ」が立ち上がり「別」の操作になってしまいます。


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あとの操作は簡単で、「マイクボタン」を押して話しかけるとすぐさま翻訳してくれます。

画面で文字を表示しながらの操作なので、日本語を話した時点で正しく認識されているかを確認しながら使用できるのも思いのほか便利です。


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イメージ的に「ホテルのフロント」「買い物中」でのやりとりなどとても役立ちそうです。


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特筆すべき点は、相手の言葉も認識してくれるというところで、たとえば「英語」でスマホに話しかけてもらえば今度は「日本語」で返してくれるので、まさに「翻訳機代わり」として機能してくれます。




面白い使い方としては、スマートスピーカー「Google Home」で利用すると、スマホよりもマイク、スピーカーが優れているので、普通に会話する感覚で「通訳」してくれますお店や会社などに一台設置しておけば「通訳いらず」でコミュニケーションが取れそうです。

ただ、この機能も「WiFi」など国内の通信環境下では確かに便利なのですが、「海外旅行」先など「通信環境がままならないとき」など、「専用端末」がやはり頼りになるのかも知れません。




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ThunderBird用の翻訳アドオンを試してみる


ThunderBird用の翻訳アドオンを試してみる

「Google翻訳」ほどではないが何とか使えるアドオン
海外ショッピングサイトなどからのメッセージなど、今までいちいち、「Google Chrome」「Gmail」で開いて、「ChromeのGoogle翻訳アドオン」を使い、内容を確認していましたが、通常利用している、「ThunderBird」でも、同様なアドオンがないかと探してみました。

すると、「TexTra Thunderbird」なるアドオンを発見、インストールしてみました。

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インストールが完了すると、「メニューバー」「TexTra」ボタンが追加されます。

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ただ、「Google翻訳」と違って、自動的に「翻訳」してくれるアドオンではありませんでした。



翻訳サイトへの登録が必要
「ThunderBird」で「翻訳」するには、ある「設定」が必要です。

設定画面を開くと、「ユーザ名」「API KEY」「API SECRET」の入力を求められます。


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これらの「KEY」取得するためには、「みんなの自動翻訳」サイトに登録する必要があります。

サイトへは、アドオンの設定画面から入る事ができます。

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「ユーザ名」「パスワード」
は任意のものを設定してください。

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「グループ設定」チェックボックスはすべて、チェックしてみました。


アドオンを使って翻訳してみる
英文で届いたメールの本文をコピペします。


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「TexTra」「原文」の欄に、「貼り付け」して、「飜訳」クリックすると、読み込みが始まり、下の「翻訳文」の欄にテキスト表示されます。

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リアルタイム翻訳
とは違い、一手間かかりますが、「ThunderBird」画面の中だけで、「翻訳」が完了できるので、便利なアドオン機能だと思われます。
















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