セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

通話録音アプリ

【情報共有】「iPhone」で「通話録音」するには-別途「ICレコーダー」を用意する選択肢も


【情報共有】「iPhone」で「通話録音」するには別途-「ICレコーダー」を用意する選択肢も

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「電話でのやり取り」「言った言わない」というトラブルを回避するために「通話内容の録音」が望ましいところですが、「iPhone」に関しては「米国内に於ける通話の録音行為が禁止」されている理由から基本的に「端末での録音機能」「通話録音アプリ」自体がありません。



対して「Android」端末では「日本発メーカー」を中心に「端末に録音機能が搭載」されていたり、「非対応端末」でも「通話録音アプリ」インストールする事で「通話内容を保存」する事が可能です。



「米国」では通話の録音行為が禁止されているため「iPhone」には「通話録音専用アプリ」がありません

では「iPhone」での「通話録音」は絶望的かと言うとそうでもなく「一部のアプリ」できない事もないようですが・・・。



↑「無料版」でもある程度「使えなくもない」との前評判でしたが「Web機能を利用したアプリ」のため「馬鹿にならない通信料」が発生してしまうので「企業内での業務用」ならともかく「個人利用」には敷居が高そうです。

そこで「いずれにしてもお金がかかる」のであれば、と最近「注目」されているのが、「Bluetooth」を利用した「ICレコーダー」を導入するという方法。



この方法であれば「機器導入時」に「数千円~2万円」ほどかかってしまうものの、一度購入してしまえば壊れない限り「追加費用」がかかりません。


「仕事上での大事なやり取り」「特殊詐欺のおそれがある通話」など、「証拠」となる「通話録音」を「保存」できていれば「安心」かと思われます。


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【注意喚起!】あなたのスマホ「盗聴機化可能アプリ」知らずにインストールされていませんか?


【注意喚起!】あなたのスマホ「盗聴機化可能アプリ」知らずにインストールされていませんか?

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「カメラ」「マイク」「GPS」といった機能を備えたスマホは、優秀な「盗聴器」にもなりえるポテンシャルを持った電子機器です。

「テレビドラマ」内で「ストーカー」犯人がターゲットのスマホに「盗聴機能」を設置している場面よくあるケースですが、何も「特別な盗聴ツール」があるわけではなく、実は、私のスマホにも既にインストールされていた「通話録音アプリ」を「悪用」して「盗聴器」同様の機能を持たせる事が可能な事が判明しましたので「注意喚起」として報告します。


アプリインストールしたスマホをターゲットとする場所に置くだけで、スマホが盗聴器に変身。スマホなら、棚やテーブルの上に無造作に置かれていても誰も気に留めることもありませんので「ノーマーク」な方も多いと思われます。

けっして「悪質」なアプリではないのですが「身に覚え」がなければ「アンインストール」しておいたほうが安心かも知れません

本来、「言った・言わない」といった「トラブルを防ぐ」理由で「会話内容を記録」しておくため「インストール」していたアプリですが、使い方を誤まれば、立派な「盗聴器」になってしまいますので、もし、こうしたアプリ「自分の知らぬ間に」スマホにインストールされていたら「要注意!」犯人に悟られないうちに「そっとアンインストール」しておいたほうが無難でしょう。


「Google Play」「App Store」内で数種類のアプリが公開されていますが、私の環境下では以下の2つのアプリがインストールされています。

「Android」スマホの場合「注意すべきアプリ」
自動ボイスレコーダー (Voice Recorder)
自動ボイスレコーダー (Voice Recorder)
開発元:SMSROBOT LTD
無料
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「自動ボイスレコーダー」は、音声を感知した時だけ録音できるボイスレコーダーアプリ。

スマホが盗聴器化されているのか見分けるポイントは、アプリの「設定」「無音部分をスキップしますか?」にチェックが入っているか?

また「怪しまれない」よう、スマホスタンドなどを使って、自然な形でスマホをセットしておいてあるケースも報告されているようです。

あとは「録音」をタップしてスマホをセットされてしまえば、これで周囲の会話や物音など、音声を感知した時だけ録音されるというわけ。音声ファイルはMP3形式で保存され、クラウドストレージなどにアップロード可能なので「会話内容がクラウドにアップロード」されてしまう危険がありそうです。


「iPhone」の場合「注意すべきアプリ」


ディクタフォン - 音声レコーダー&ボイスメモ
ディクタフォン - 音声レコーダー&ボイスメモ
開発元:ALON Software Ltd.
無料
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「Alon Dictaphone」というiPhoneのボイスレコーダーアプリであれば、「無音部分をスキップできる機能」が搭載されています

「無音時は録音しない」をONにして使えば、「スマホの盗聴器化が完了」してしまう、という「要注意」なアプリです。



なお、スマホをリアルタイムで監視する盗聴器として使いたい場合は、「iPhone」「通話オーディオルーティング」使うケースもあるようです。

「通話オーディオルーティング」→「スピーカー」→「自動で電話に出る」をオン
にしておき、この「iPhone」「電話をかけると自動応答してくれる」という仕組み。すると、周囲の音が電話越しに聞え、周囲の音を拾い盗聴器」化されるというもの。

いずれも「スマホ端末」購入時にあらかじめ「インストール」される事がまずなく、「自分自身でインストール」するものなので、もし「知らぬ間に」画面に「見知らぬアイコン」があったら「要注意」です。




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