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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

野良アプリ

【注意喚起】マイナンバーカードのQRコードから個人情報流失?-Android用「野良アプリ」が存在するらしい


【注意喚起】マイナンバーカードのQRコードから個人情報流失?-Android用「野良アプリ」が存在するらしい

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何かと話題の「マイナンバーカード」ですが、カード裏面左下のQRコードから情報が流出する、と言う噂が流れているようです。

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そもそもiPhoneやAndroid端末の標準カメラでも個人番号だけなら今でも確認できます

困った事に、カードの番号を隠す保護フィルムでもこのQRコードが「丸見え」の状態です。

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さらに驚きなのは、iPhoneやAndroid端末の標準カメラでこのQRコードを撮影すると、個人のマイナンバーが表示されてしまう点。

これでは保護フィルムもまったく役にたっていませんね。

さらに、Android用のいわゆる「野良アプリ」の中に、このQRコードから「個人ナンバーよりも細かい個人情報を読み込む」機能があるものが存在しているというもあります。

↓「野良アプリ」とは?



2024年11月5日現在、筆者がネット上でこの「野良アプリ」を探してみたところ、該当機能のあるアプリを見つけられませんでしたが「安心」は禁物です。

そもそもこうした類のツールは配布サイトやアプリ名などを次々変えて出回っていくものなので、かつ「Google」などでかんたんに見つけられるような代物でもありません。

それこそ「知る人ぞ知る」存在なのかも知れません。

いずれにしても「マイナンバーカード」は「情報流出の弱点」が満載ですので、くれぐれも取扱いには注意が必要です。



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【検証】「AndroidTV」搭載テレビにYouTube広告ブロックアプリ「SmartTube」を導入する方法


【検証】「AndroidTV」搭載テレビにYouTube広告ブロックアプリ「SmartTube」を導入する方法

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*2023年11月1日現在、以下の記事内容が関係あるのかは不明ながら「SmartTube」アプリで一部不具合が発生しているようですが「再ログイン」する事で解決されているという報告もあるようです。




話題の「チューナーレステレビ」を始め、ネット動画対応の「AndroidTV内臓テレビ」が増えていますが、「YouTube」「広告ブロック」「PiP再生」が可能な、いわゆる「野良アプリ」の導入方法を「検証」してみました。


↓「Fire TV Stick」の場合、以下の手順で導入できます



「FireTVStick」でもお馴染みの「YouTube広告ブロック」野良アプリ「SmartTube」がAndroidTV搭載のチューナーレステレビでも動作を確認

「SmartTube」に限らず、「Google Play」以外のアプリをインストールするには、「Google Play」から「Downloader」というアプリを導入しておく必要があります。

「アプリ一覧」には「Downloader」が表示されませんので「検索窓」「Downloader」と入力するとインストールが可能になります。

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次に、リモコン「設定ボタン」→「アプリ」→「セキュリティと制限」→「提供元不明のアプリ」→「不明なアプリのインストール」「Downloader」を「オン」にしておかないと「インストール」に進めませんので「設定」しておきます。

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「Downloader」アプリを起動し「検索窓」「SmartTube」と入力すると「アプリ配布サイト」に移動します。

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「サイトURL」を選択すると、「インストール」可能な状態になります。

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「Google アカウント」の連携作業が必要になりますが、「スマートフォン」カメラ機能を利用すればかんたんに行えます。

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「iPhone」でも「Android端末」でも設定可能ですが、端末内に「Google Chrome」もしくは「FireFox」ブラウザインストールされている事が必須です。

もちらん、「多少手間はかかります」「手動」での設定も可能ですのでご心配なく。


「条件」が整えば、一般アプリの導入と同様「無事インストール」され、他の「正規アプリ」と同様「登録」されます。

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元々「正規YouTube」アプリの「改良版」という事らしく「Googleアカウント」「ログイン」した状態であれば「登録チャンネル」「再生リスト「再生履歴」なども「同期」されていて、「PC」や「モバイル端末」で途中まで視聴していたコンテンツ「続きから再生」されるので「便利」です。

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お使いの「AndroidTV内臓テレビ」が「4K」対応であれば、「4K配信コンテンツ」は当然「4K画質」で再生されます。

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いわゆる「野良アプリ」なので「心配」という向きもあるかも知れませんが、「Fire TV Stick」でも「使用に問題はありません」でしたので、しばらく「検証」してみます。

ただし、「Google」側が「Chromeブラウザ」などの「広告ブロック機能」を「次々と排除」してきているのも「事実」ですので、この「SmartTube」の今後はどうなるかは「不明」です。

「使えるうちに使って」おくとします。


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【情報共有】Android端末への「非公式アプリ」「野良アプリ」「提供元不明のアプリ」導入方法-すべて「自己責任」です


【情報共有】Android端末への「非公式アプリ」「野良アプリ」「提供元不明のアプリ」導入方法-すべて「自己責任」です

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「Android」スマートフォン端末の「アプリ」を入手する方法は、基本的に「Playストア」もしくは「Amazon」サイト内で「Androidアプリ」を「購入」(無償アプリでも購入扱いになります)するのが「一般的」でしょう。

しかし「Android」という「OS」「オープンソース」という概念で提供されていて、「誰でも自由にアプリなどを開発できる環境」なため、「有志が商業目的以外」で「公開」している、いわゆる「非公式アプリ」「野良アプリ」「提供元不明のアプリ」というものが「存在」しており、「雑誌」「SNS」などの「媒体」で「裏ワザ」的に紹介されるケースも多くなっているようです。

端末の動作自体に不具合が起きた事例もアリ、実行はあくまでも「自己責任」

実際の「インストール」例

では実際「非公式アプリ」である「NewPipe」というアプリを「ダウンロード・インストール」してみます。

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まず入手したい「アプリ」の「公式サイト」にアクセスし、「.apkファイル」「PC」内にダウンロードします。



今回は「PC/ダウンロード」フォルダに保存しました。

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こうした「非公式アプリ」「ファイル」の拡張子は「.apk」。

「APKファイル」と表現されるケースも多い「ファイル形式」になります。

この「APKファイル」「スマートフォン」端末に「インストール」する方法として「MicroSDカード」で「ファイルをコピー」するか「クラウドストレージ」に一時ファイルをアップロードして、スマートフォン端末にダウンロードする方法の「2通り」があります。

今回はクラウドストレージ「Dropbox(無料版)」を使用しました。

Dropbox ファイル、写真&ビデオ為にクラウド ドライブ
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開発元:Dropbox, Inc.
無料
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「Dropbox」経由で「APKファイル」「スマートフォン」に移動します。

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「スマートフォン」端末内にダウンロードされた「APKファイル」タップ「インストール」を進めます。
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↓しかしいきなり「セキュリティ上の理由から~インストールできません」というメッセージが表示されて「焦ります」が・・・。

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ここは「無視」して「設定」アイコンタップして先に進みます。

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「不明なアプリのインストール」画面内の「この提供元のアプリを許可」「オン」にします。

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ここまでくるとやっと「インストール」が開始されます。

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無時「インストール」が完了すれば「ホーム画面にアプリのアイコンが追加」されます。

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「インストールが成功」すれば、「Playストア」アプリと同様に利用できるようになります。

アプリの「使用感」

今回インストールした「NewPipe」アプリでは「問題なく」動作できる事が確認できましたが、アプリによっては「フリーズが多発」したり、「表示が画面に収まらない」「端末の電源を落とさないとアプリが終了できない」など、「問題が発生する可能性もゼロではない」のが現状のようです。

この辺り「作成してくれた有志の方々の開発環境によるところが大きい」という理由も考えられますので「文句を言うのは筋違い」であるのは言うまでもありません。

この手法は「企業などで業務用システムの一部」として「採用」されるケースも多いので「覚えておいて損はない」でしょう。

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【検証】 Fire TV Stickに「YouTube広告カット」アプリを「他端末経由」で「転送」成功!ー「Smart Tube TV」


【検証】 Fire TV Stickに「YouTube広告カット」アプリを「他端末経由」で「転送」成功!ー「Smart Tube TV」

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↓2023年2月7日更新-「SmartTubeTV」の導入が「Stick」内で完結できるように




前回「AptoideTV」を使っても「インストール出来なかった」YouTubeの広告カットアプリ「Smart Tube TV」ですが「紆余曲折」の末「インストールできました」ので、その顛末を報告します。







「導入」まで一苦労ですがインストールさえ成功すれば「公式アプリ」と同様に操作が可能です

少し「面倒」なのですが、かんたんに言いうと「有志が作成したAPKファイルを一度PCにダウンロードし、何らかの方法で、Android端末にそのファイルを転送し、さらに端末から、Fire TV Stickにアプリを送信してインストールを完成させる」という手順になります。

一見「Android端末」だけでも「完了しそうに見えます」が、何故か「PCを介さないとAPKファイルがダウンロード」できませんので「一つずつ工程を踏んで」いかないと「諦めて」しまいかねません「四苦八苦」したものの「インストール」できました。

↓(関連記事)2022年5月21日更新




【手順1】PC(Windows10使用)での作業

まずは以下のサイトから「Smart Tube TV」「APKファイル」「PC」にダウンロードします。

今回は「Lenovo」のノートPC(Windows10)環境下で行いました。




上記ボタンからアクセスした「Smart Youtube TV」のサイトで、「Stable release」というリンクをクリックするとダウンロードができます。


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PCでのファイル保存先として「PC/ダウンロード」フォルダにそのままダウンロードしました。


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この「ダウンロード」フォルダに保存された「smarttube_stable」というファイルを「何らかの方法」で「Android端末」に「転送」する必要があるのですが、今回は、クラウドストレージ「Dropbox」に一度アップロードしたものを「Android端末」からダウンロードする方法を使いました。


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↑「Dropbox」に「APKファイル」がアップロードされました。



【手順2】スマートフォンでの作業

次に「Android端末」を用意します。今回は、手持ちの「AQUOS sense4」に、「Fire TV Stickにファイルを転送」するためのアプリ「Apps2Fire」インストールします。


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Apps2Fire

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インストールしたアプリ最初に立ち上げた際以下のようなメッセージが表示されますが、何故か「断ります」をタップしないと「先に」進めません。(意味は不明)


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「Apps2Fire」が無時インストールされていれば、以下のような「画面」に切り替わります。


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このアプリから「Fire TV Stick」に「アプリを転送」させるため、「Dropbox」にある「APKファイル」を端末にダウンロードします。

↓画像では愛用している、Android用ファイル管理アプリ「X-plore」を使用しています。


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「Dropbox」内にある「smarttue_stable.apk」「端末」側の「内部共有ストレージ」→「Download」フォルダに「コピー」します。


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「Download」フォルダに保存された「smarttue_stable.apk」タップすると「端末」内への「インストール」が完了します。


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「インストールが完了」したら「Apps2Fire」アプリから「Fire TV Stick」に「アプリを転送」するのですが、アプリ側に「Fire TV Stick」の「IPアドレス」の入力を求められます。

この際「WiFi環境下」「Fire TV Stick」が接続されていれば、画面下に「IPアドレス」が表示されます。


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取得した「IPアドレス」を入力すると「自動的」に「Fire TV Stick」へ「アプリ」のインストールが始まります。


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これで「Fire TV Stick」側に「Smart Tube TV」アプリがインストールされました。


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続いて「Fire TV Stick」側の「セットアップ」になるのですが、この際も「Android端末」「Smart Tube TV」アプリのインストールが必要になります。

テレビ画面に表示された「ORコード」を「Android端末」で読み取り「同期」させる事により「アプリが有効」になります。


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もちろん「Googleアカウント」の「同期」も可能ですので、他の端末で作成した「ライブラリ」「再生リスト」など「いつもの環境」で使用する事ができます。


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アプリの「立ち上がり」が「公式アプリ」に比べ「若干遅い」感覚がありますが、あとは問題なく動作してくれているようです。

「使い勝手」としては「Fire TV Stick」標準の「YouTube」アプリとほぼ同様「画質」や「再生リスト」などの動作も「良好」な印象です。

「動画再生前」「再生途中」にはさまれるうっとうしい「広告が非表示」になるだけで「けっこうストレスなく」視聴できるのはありがたいですね。


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↓2022年8月15日更新記事



↓2022年11月15日更新記事




(関連製品)

*記事内で使用しているアプリ

Dropbox: クラウドドライブ 写真共有や動画シェア

Dropbox: クラウドドライブ 写真共有や動画シェア

Dropbox, Inc.無料posted withアプリーチ




X-plore File Manager

X-plore File Manager

Lonely Cat Games無料posted withアプリーチ



(関連記事)



(参考書籍)






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「マンガ村」閉鎖ー合法的無料マンガの楽しみ方


「マンガ村」閉鎖ー合法的無料マンガの楽しみ方


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漫画村が著作権違反で閉鎖してGoogleの検索結果から削除されました。そして漫画村が削除されてから「漫画タウン」が登場してさらに閉鎖したことが記憶に新しいところですが、次に「漫画カントリー」となって登場するのではという噂が広がっていました。

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それとは別に「漫画村 山頂」のアプリが登場したという噂が発生していますが、ダウンロードができないとか、日本向けには配信不可の設定になっているというです。

いわゆる「野良アプリ」でなくても無料でマンガが読める国内アプリも存在します


読書の習慣によると思いますが、「新作を全巻読みたい」といった人は「有料の読み放題サービス」多数存在しますので、お金を払って利用すべきでしょう。

それでも、実物のコミック本を購入するよりはるかに格安になるはずです。

また、新作、旧作にかかわらず、暇つぶし的に、「お金は使いたくないけどマンガが読めれば良い」というケースであれば下記のアプリで「合法的」に読む事が可能なので試してみても良いと思います。

「マンガ図書館Z」

読み進めている途中で「広告」が入ったり、独特の「ハート読み」など最初は使用法にクセがあるように感じがありますが、慣れればお目当てのマンガが全巻無料で読む事が可能なアプリです。
「FUJISAN」

実質、雑誌の「読み放題サービス」なので正直「マンガ作品」はあればラッキーといったところですが、使い勝手はこの手の「無料アプリ」としては使いやすい方だと思われます。

「LINEマンガ」

わりと新作が揃っている印象ですが、「1巻のみ無料」のケースが多いようです、とりあえずいろいろ新作を試し読みして気に入った作品を課金して読み続けても実本を購入するよりは格安な計算になります。
「Amazon Pmime Reading」

実際には「Amazonプライム会員」「会員特典」のひとつなので、厳密には「無料」ではありませんが、「Kindle」マンガの体験版といった意味合いのサービスなので、そのつもりで利用すべきでしょう。

印象としては、月毎のラインナップが入れ替わるとか人気作の最初の1~3巻まで無料で、続きを読みたくなったら「Kindle」での購入を促される画面が表示されるのは「うまい商売」だなと思わせてくれます。


今後、今までの流れからすると「マンガ村」等同様の「野良アプリ」はおそらく出没するのは必然だと思われますが、多くが某国からの配信なので、「バックドア」「アドウェア混入」などのリスクがある可能性もなくはないのでチャイナリスクなどには注意をしていた方が賢明でしょう



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