セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

110円

【検証】「クエン酸」で作る手作り柔軟剤-安価・衣類・環境にやさしいと言われていますが


【検証】「クエン酸」で作る手作り柔軟剤-安価・衣類・環境にやさしいと言われていますが

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洗濯用洗剤代わりとして「セスキ炭酸ソーダ」が有効である事を前回紹介しました。



今回は、前回検証できなかった「クエン酸」を柔軟剤として使う方法を試してみましたので「情報共有」します。

予想外に柔軟剤してくれますが仕上がりを気に入るのかは人を選びそうな印象かも

今回も「セリア」110円で購入した「クエン酸」を使用してでの「検証結果」になります。

粉末そのままではイマイチ不安でしたので、ペットボトルを利用して、クエン酸(水10Lに対して10g程度)で「クエン酸柔軟剤水」を用意します。

手順として。

「1」通常通り洗濯機を回す(前述のセスキ炭酸ソーダを使用)

「2」すすぎの終わりくらいで洗濯機を一時停止する

「3」用意した「クエン酸柔軟剤水」を投入します

20231128-kuen-01

「4」洗濯機を再始動して脱水まで行います

以上の手順が必要ですが、洗濯にかかる手間・所要時間は、一般の洗剤・柔軟剤を使用した場合とほぼ同様です。

気になる仕上がり具合ですが、柔軟剤を用いない洗濯の際、気になる「ゴワゴワ感」も感じられず
予想より「しっかり柔軟剤として機能できている」印象。

今のところ、「天日干し」でしか「検証」できていないので「乾燥機での仕上がり」はわかりませんが、個人的には「柔軟剤」として使えると感じました。

注意点としては、くれぐれも「塩素系漂白剤と混ぜない」ようにする事。

塩素系漂白剤は、公共プールのような「ツーン」としたニオイがするのが特徴です。

塩素系漂白剤とクエン酸が混じると、有害なガスを発生させるので危険です。


(参考動画)




(参考製品)



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【検証】「iPhone純正イヤホンEarpods」に110円「カナル型イヤーピース」を取り付ける


【検証】「iPhone純正イヤホンEarpods」に110円「カナル型イヤーピース」を取り付ける

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「iPhone」用のLightningイヤホン「EarPods」はとても「音質も良く」使い勝手が良いのですが「インナーイヤー型」なので、個人差はあるかもしれませんが「外れやすい」「音漏れが気になる」と言った意見も多いようです。

最近発売されているイヤホンの多くがこうした問題に対応した「カナル型イヤホン」が主流になっていますが、事「iPhone」用のLightningイヤホンはけっこう「高価」になります。

そこで「インナーイヤーピース」の部分に「カナル型イヤーピース」を取り付けるアダプターを探してみましたが、残念ながら「製品として存在していない」ようです。

「検索」を続けるうちに、以下の「興味深い記事」を発見しましたので、早速「マネ」させていただきました。↓

(参考記事)



「イヤーピース」によるのかも知れませんが「外れやすい」気も「ビニールテープ」で補強して使っています

使用する「カナル型イヤーピース」「ダイソー」「キャンドゥ」など「プチプライスショップ」110円(税込)で様々な種類が販売されています。

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今回は、自宅に転がっていた「別のイヤホンの交換用にストック」してあった「イヤーピース」で「検証」してみました。

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「参考記事」に倣って「イヤーピース」を裏返し「適当な部分」ハサミでカット。

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加工した「イヤーピース」「インナーイヤー」「音の出る部分に」合わせ「無理やり?」取り付けます。

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この状態で「使用」してみると、確かに「カナル型」ならではの「ピタッとしたフィット感」になり、「音楽」などを聴く分には「音漏れ」が改善された分「グッドアイデア」かと思ったのですが・・・。

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手持ちの「イヤーピース」が左右「大きさが異なる」ものを使用したせいか「1サイズ大きいイヤーピース」「耳から外す際にすぐ取れてしまう」という事態が頻発。

とりあえず「ビニールテープ」で補強して使っていますが、サイズ的に「S」に統一したほうが良いのかも知れません。

もっとも「110円(税込)」の「イヤーピース」なので、また「いくつか買ってきてジャストなサイズ」を見つければいいだけの話でしょう。


(関連記事)



(関連製品)




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【製品レビュー】「ダイソー」で発見した「電源不要スマートフォンスピーカー」-思いの外使えるかも


【製品レビュー】「ダイソー」で発見した「電源不要スマートフォンスピーカー」-思いの外使えるかも

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自宅で「ラジコ」「ポッドキャスト」などを聴く際、「PC」+「外付けスピーカー」もしくは「スマートフォン」+「イヤホン」組み合わせで利用する事が多いのですが、「PC」+「外付けスピーカー」ですと、トイレなどで移動する際「聞き逃し」たりしたり、作業中だと「イヤホン」が引っかかったりするなどもあります。

もっとも「Bluetoothスピーカー」を購入すれば「解決」する話なのですが・・・。

そこで「ダイソー」「1,100円Bluetoothスピーカー」を買いに出向いたところ、電源不要で「スマートフォン」のスピーカー音源を「反射して増幅」してくれる「スマホスタンド」発見。

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面白そうなので購入して早速「検証」してみました。

「音」がキンキンなので「音楽」では「イコライザ調整」が必要ですが「ラジコ」「ポッドキャスト」ならじゅうぶん「使える」印象です

この製品は、「ダイソー」オリジナルという製品ではなく「イノマタ化学」という会社が発売しており「キャンドゥ」「セリア」でも販売されているのを「確認」しています。

「スマートフォン」を立てるだけで「端末下部の内蔵スピーカー」から出る「音」を「反射」し「増幅」させてくれるという「仕組み」。

手持ちの「SHARP AQUOS sense4(5.5インチ)」確認。(iPhoneSEでも同様でした)

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底面に「ケーブルを通してスマートフォンを充電しながら聴く」事が可能など作りには「工夫」がされています。

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「倒れやすく不安定」という声もあるようですが、我が家の環境では特に不便は感じられませんでした。

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↓ちなみに「スマートフォン」を「横置き」にしてしまうと「反射面」を「塞いで」しまうので「意味」がなくなってしまいます。

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↓同じ理由で「タブレット端末」も「幅をとり」塞がれてしまいますので「効果薄」と思われます。(FireHD  8インチ)

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↓逆に、端末が小さければ「より効果を発揮」できるように感じます。(Rakuten MINI)

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肝心の「音質」ですが「スマートフォンの内蔵スピーカーの音源を増幅」させるだけな「シンプル」な構造ゆえか「キンキンする」イメージです。

「音楽」だけを楽しむ場合「高音が気になる」ならば「スマートフォン」内の「イコライザ」「ボリューム」などを「適宜調節」すると良いかも知れません。

また「ラジコ」「ポッドキャスト」「オーディオブック」などは、逆に「音が高い」ほうが「聴きやすい」印象ですが、このあたりは「個人によってそれぞれ」なのかも知れません。

「110円」の製品で「ラジオ代わり」としては「じゅうぶん」と感じますが、Amazonなどで「検索」してみると、割と多くの製品がヒットし、特に「木製スピーカースタンド」が「700円~1万円」ほど「バラエティ」豊かにラインナップされています。

「レビュー」を参考に「良さげ」な製品を探してみます。


(参考製品)



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【製品レビュー】100円ショップ「セリア」で見つけた「Type-C=>Lightning変換アダプター」-これはレアモノかも


【製品レビュー】100円ショップ「セリア」で見つけた「Type-C=>Lightning変換アダプター」-これはレアモノかも

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「ダイソー」「キャンドゥ」「セリア」など「プチプライスショップ」で販売されている、iPhone,iPad用の「Lightning充電ケーブル」の多くが「ケーブルとコネクタの接続が弱く」なかなか上手く「充電」できない印象があります。

この「価格帯」の「充電ケーブル」の中では「330円(税込)」「USB Type-C」「急速充電に対応」しているものを「入手」できたので「これをLightningに変換」できればと、いろいろ探してみたのですが「Micro-B=>Lightning」タイプの製品はけっこうあるものの「Type-C」からの製品は「けっこうな値段」なものばかりなので「別の方法」を探っていた時に偶然「セリア」「iPhone用Type-C変換アダプタ」発見しましたので「即購入」し「動作を検証」してみました。

この機能のアダプタは、2022年6月現在「セリア」でしか見かけていませんが「110円(税込)」で入手できる「Lightning」端子用製品が少なくなっている中「期待」したいところです。

(関連記事)



「プチプライス」の「Lightning端子」は「上手く充電してくれない」印象がありましたがこの「ケーブルレスの変換アダプタ」であれば長持ちしそうに感じます

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手持ちの「USB Type-C充電ケーブル」の先端を「Lightning端子(オス側)に変換」して「充電できるよう」にしてくれる「アダプタ」になります。

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↓このアダプターは「Lightning」側に制限があり、挿す向きが決められています。

コネクタ本体に表示されている「UPSIDE」を上にして「iPhoneのLightning端子」に接続しないと「認識されない」ので「注意」が必要です。

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↓しっかりと「充電」されているようです。

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「急速充電対応」と明記されていないものの「プチプライス」製品にありがち「充電がなかなか完了しない」などという感じでもなく「普通に充電できる」印象です。(接続元のType-Cケーブルが急速充電対応だからかも知れませんが)

おそらく「Lightning」製品全般に感じる「ケーブルが弱い」という「欠点」「ケーブルレスの直結アダプタ」という構造でカバーされているのかも知れません。

なお、この製品は「充電のみ」に限られていて「データ通信には非対応」ではありますが「外出時のモバイルバッテリー環境をコンパクトにまとめる」用途であれば「じゅうぶん用途を満たして」くれそうです。


(参考製品)




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