【検証】SNS上で話題の食品内の昆虫由来の材料発見アプリ-「Insekten Lebensmittel Scanner」を試してみました
2023年11月現在、SNS上で「Insekten Lebensmittel Scanner」というアプリが話題になっているそうです。
このアプリは、食品に昆虫が含まれていないかをチェックするためのAndroidツールになります。
このアプリは、世界中の何千もの食品のデータベースを利用して、正確な情報を提供され、食品に昆虫が含まれているかどうかを素早く簡単に確認したい方におすすめのアプリです。
本来は、ペットの爬虫類用の餌の成分を調べるためのアプリらしいのですが、人間用の加工食品内に「アミノ酸」として混入されていないか調べるために注目されているとの事です。
早速インストールして動作を「検証」してみました。
食品パッケージのバーコードをスキャンして食べ物の中の昆虫を発見してくれるようです
このアプリの使用方法は以下の通りです。
まず、Google Play Storeからこのアプリをダウンロードしてインストールします。
アプリを開くと、画面下部に「Scan」ボタンが表示されますので、このボタンをタップし、カメラを起動します。
検査したい食品のバーコードをカメラで読み取ります。
とりあえず、手元にあった「キムチ」でスキャンしてみます。
とりあえず、手元にあった「キムチ」でスキャンしてみます。
読み取りが完了すると、画面に結果が表示されます。
この「キムチ」には「昆虫成分は検出されなかった」ようで安心です。
結果には、食品に昆虫が含まれているかどうか、含まれている場合はその種類や量、含まれていない場合はその理由が示されます。
結果を確認した後、画面右上の「X」ボタンをタップして結果画面を閉じます。
または、画面下部の「Scan」ボタンをタップして別の食品を検査します。
または、画面下部の「Scan」ボタンをタップして別の食品を検査します。
個人的に買い物の際、あれこれとスキャンしてみましたが、ほとんどヒットしなかったので、「思ったほどこうした食材が出回っていない」のか、アプリ自体の精度がまだまだなのか不明ではあります。
もっとも、買い物時の「目安」にはなるのかもしれません。
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