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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-民放発の「NEWS」「天気予報」もAndroidTV内で視聴可能です


【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-民放発の「NEWS」「天気予報」もAndroidTV内で視聴可能です

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「チューナーレステレビ」は文字通り、「地デジ・BS・110°CSチューナー」非搭載なので、「ニュース」や「天気予報」など「生活に最低限の情報が取得できないのでは?」と思われるかも知れません。

しかし「AndroidTV」「良くできた」もの「標準機能」として「民放・通信社各局」が提供する「ニュース速報」「アーカイブ配信」「リアルタイム配信」を行っていますので「特定の放送局」にこだわらないのであれば、こうした情報を「取得」する事が可能です。

(関連記事)



「YouTube」アプリで「リアルタイム」「アーカイブ」ニュース配信されているので「地デジチューナーいらず」で情報収集に問題ありません
とは言っても、何も特別な事でもなく、「PC」や「スマートフォン」と同様、「YouTube」アプリ内の「ニュース配信」を「視聴」するだけです。

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↑「AndroidTV」なので当然ながら「YouTube」アプリ「プリインストール」されていますので、アプリを開きます。

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左メニュー「もっと見る」→「ニュース」選択します。

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「YouTube」「ニュース」欄では、天気予報の「ウェザーニューズ」を始め、民放系では「日テレNEWS」「TBS NEWS」「FNNプライムオンライン」「ANN newsCH」などが常時「配信」されています。

また「BBC NEWS」「AbemaNEWS」なども配信されるケースもあるようです。

もちろん「リアルタイム配信」「今現在起きている事を知る」事も可能です。

↓「全画面表示」にも対応していますので「テレビ感覚」で視聴できます。

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もちろん「チューナー内蔵レコーダー」経由で視聴したり、「AbemaTV」アプリ「ANN系ニュース」を観る事も可能ですが、「アプリの起動時間」を考慮すれば「YouTube」アプリ内視聴が「手軽」に「速く」情報を得る事ができそうです。

↓「SmartTube」アプリでも「視聴可能」である事も「確認」できています。




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【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-楽天Bigで「ORION SAUD501」を購入


【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-楽天Bigで「ORION SAUD501」を購入

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↓「騙しだまし」利用していた、2007年に購入した、液晶テレビ、SHARP「AQUOS」がとうとう寿命を迎えてしまいましたので、買い替える事にしました。



買い替えると言っても、2023年8月現在、一番割安感があるのが、「4K」対応の「50インチ」のよう。

これは「50インチパネル」が一番「生産量が多い」ためらしく、「価格の差」「チューナー」「内臓レコーダー」の「録画容量」などという事ですが「個人的」には、上記の記事のように「チューナー」自体は、手持ちの「ブルーレイレコーダー」プラス「VHS・DVD・HDDレコーダー」の「2台分」所持していますので、これを接続すれば問題ないので「チューナーレステレビ」を選択する事にしました。

「隠れたベストセラー」らしく、注文から「1か月待ち」でしたが今のところ「評判」通りな印象

「チューナーレステレビ」自体は「ドンキ」「立花孝志氏のNHK支払い不要のテレビ」始め、複数販売されていますが、今回は、歴史ある国内メーカー「ORION(オリオン)」「50型チューナーレス4Kテレビ」「ネット上での評判」も「上々」でしたので購入する事にしました。

「ORION(オリオン)」は割と「老舗」の日本企業で、現在では主に「19V」から「24V」型液晶テレビで知られていますが、かつて「アナログテレビ」時代には「Funai」と同様、「VHSデッキ」を内蔵した「テレビデオ」を広めたメーカーとして認識されているユーザーも多いのでないでしょうか?。

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また、「ドウシシャ」名義でも「ホームセンター」「ディスカウントストア」「液晶テレビ」を販売している「実績」あるメーカーでもあります。

個人的に過去に「ORION」の「20型テレビデオ」「10年」ほど(地デジ化以前)愛用していたこともあり、メーカーとして「信頼」できそうなのが「購入の決め手」となりました。



「Bigカメラ」店頭でも購入する事も可能なのですのが「実機を確認」する事だけにして、「楽天市場」内の「楽天Big」に於いて「価格の変動」が頻繁にあるようなので、「楽天経済圏でのポイ活」も合わせて「最安値」になったときに「購入」しました。(しかし、注文後一時だけ、5,000円値下がりしたようですが・・・)


しかし「チューナーレステレビ」自体が「人気で品薄」なのか、注文から配達まで約「1か月」かかってしまいました。

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今回「予想外」だった点は、「テレビリサイクル料金:4,620円」と「設置費用:1,100円」が「商品代金」内に含まれていたところ。

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基本的に「家電量販店」実店舗でも、他の「通販サイトで購入」した場合でも「リサイクル料金」「設置費用」は「商品代金」とは別に、「配送・設置後」に「現金払い」する事がほとんどなのでありがたい事なのですが、「キャンペーン期間」や「製品によって異なる」のかも知れません。

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配送員さんによる「設置作業」「開梱」「設置」「機器接続」までで、「チューナーレステレビ」「キモ」である、「AndroidTV」の設定「購入者自身」で行う必要があります。(ネット接続など個人情報保護のためらしい)

ちなみに「ブルーレイレコーダー」と「サウンドバー」の接続まではやってくれました。

あとは、自分で「AndroidTV」の設定を行えば、この1台で「ネット配信」「地デジ・BS・110°CS」「ブルーレイ」「DVD」「VHS」視聴環境が整います。


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【検証】「AndroidTV」搭載テレビで「ニコニコ動画」を視聴する方法-テレビWebブラウザ「BrowseHere」経由での再生を確認


【検証】「AndroidTV」搭載テレビで「ニコニコ動画」を視聴する方法-テレビWebブラウザ「BrowseHere」経由での再生を確認

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人気インフルエンサーが続々「YouTube」から「ニコニコ動画」に活動の場を移し、再注目を集めていますが、残念なことに「AndroidTV」搭載テレビを始め「Fire TV Stick」など、2023年9月現在「テレビ用アプリ」が存在しません。


↓では「テレビ画面ではニコニコ動画は視聴できない」のかというとそうではなく「Fire TV Stick」では「Silkブラウザ」経由で視聴可能である事が確認できています。



対して「AndroidTV」搭載テレビに於いては複数の「テレビ用ブラウザ」アプリが公開されていますので、その中から今回は「BrowseHere」なるアプリを使って「ニコニコ動画」の再生を「検証」してみました。

ブラウザの「使用感」にクセがありますが、慣れてしまえば「視聴可能」です

AndroidTV搭載テレビへの「BrowseHere」アプリの導入方法

「Google Playストア」を開きます。

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「検索窓」「BrowseHere」と入力します。

「テレビWebブラウザ - BrowseHere」というアプリを見つけて「選択(OK)」します。

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もしくは「アプリ」→「ツール」内に「テレビWebブラウザ - BrowseHere」「ダウンロードリンク」が表示されていればそこから「インストール」可能です。

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「インストール」ボタンを押してアプリをダウンロードします。

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ダウンロードが完了したら、「開く」ボタンを押してアプリを起動します。


「ニコニコ動画」の視聴方法

「BrowseHere」アプリを開きます。

トップページ「検索窓」「ニコニコ動画」と入力します。

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「Google検索」ボタンを押して検索結果を表示します。

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「ニコニコ動画」が立ち上がったら「任意のコンテンツ」を選択する事により、「再生」が始まります。

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また、「PC」や「スマートフォン」「アカウント」を作成済みの場合、同じアカウント「ログイン」する事により、「コンテンツ登録」「続きから再生」など、「他端末との連携」も可能になります。

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「BrowseHere」アプリの機能にはなりますが、任意のコンテンツを「ブックマーク(お気に入り)登録」する事もできます。

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お気に入りのコンテンツを、ブラウザ立ち上げ時に「呼び出す」ショートカット操作が便利です。

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この手法は、「ニコニコ動画」以外の「アプリが提供されていないネット動画」にも「応用」する事ができるケースもありますので、話題の「チューナーレステレビ」でも「視聴可能コンテンツ」の選択肢が増えそうです。


(関連製品)








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【検証】「AndroidTV」搭載テレビにYouTube広告非表示アプリ「SmartTube」を導入する


【検証】「AndroidTV」搭載テレビにYouTube広告非表示アプリ「SmartTube」を導入する

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話題の「チューナーレステレビ」を始め、ネット動画対応の「AndroidTV内臓テレビ」が増えていますが、「YouTube」「広告ブロック」「PiP再生」が可能な、いわゆる「野良アプリ」の導入方法を「検証」してみました。


↓「Fire TV Stick」の場合、以下の手順で導入できます



「FireTVStick」でもお馴染みの「YouTube広告ブロック」野良アプリ「SmartTube」がAndroidTV搭載のチューナーレステレビでも動作を確認

「SmartTube」に限らず、「Google Play」以外のアプリをインストールするには、「Google Play」から「Downloader」というアプリを導入しておく必要があります。

「アプリ一覧」には「Downloader」が表示されませんので「検索窓」「Downloader」と入力するとインストールが可能になります。

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次に、リモコン「設定ボタン」→「アプリ」→「セキュリティと制限」→「提供元不明のアプリ」→「不明なアプリのインストール」「Downloader」を「オン」にしておかないと「インストール」に進めませんので「設定」しておきます。

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「Downloader」アプリを起動し「検索窓」「SmartTube」と入力すると「アプリ配布サイト」に移動します。

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「サイトURL」を選択すると、「インストール」可能な状態になります。

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「Google アカウント」の連携作業が必要になりますが、「スマートフォン」カメラ機能を利用すればかんたんに行えます。

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「iPhone」でも「Android端末」でも設定可能ですが、端末内に「Google Chrome」もしくは「FireFox」ブラウザインストールされている事が必須です。

もちらん、「多少手間はかかります」「手動」での設定も可能ですのでご心配なく。


「条件」が整えば、一般アプリの導入と同様「無事インストール」され、他の「正規アプリ」と同様「登録」されます。

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元々「正規YouTube」アプリの「改良版」という事らしく「Googleアカウント」「ログイン」した状態であれば「登録チャンネル」「再生リスト「再生履歴」なども「同期」されていて、「PC」や「モバイル端末」で途中まで視聴していたコンテンツ「続きから再生」されるので「便利」です。

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お使いの「AndroidTV内臓テレビ」が「4K」対応であれば、「4K配信コンテンツ」は当然「4K画質」で再生されます。

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いわゆる「野良アプリ」なので「心配」という向きもあるかも知れませんが、「Fire TV Stick」でも「使用に問題はありません」でしたので、しばらく「検証」してみます。

ただし、「Google」側が「Chromeブラウザ」などの「広告ブロック機能」を「次々と排除」してきているのも「事実」ですので、この「SmartTube」の今後はどうなるかは「不明」です。

「使えるうちに使って」おくとします。


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【情報共有】「コネクテッドテレビ」「スマートテレビ」の「定義」


【情報共有】「コネクテッドテレビ」「スマートテレビ」の「定義」

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最近、「マスコミ」「ネット」等、メディア上でよく話題に上がっている「コネクテッドTV」という「概念の製品」。

「16:9」サイズの「薄型テレビ」が相次いで発売された時代、さかんに「スマートテレビ」と名乗る製品が出始めましが、最近の「コネクテッドTV」は単純に「スマートテレビ」から「名称が変わっただけ」というわけでもないようです。

「テレビ画面」で「スマートフォン」や「PC」だけで「視聴」していた「ネット動画」などを楽しむ環境の名称らしい

2011年前後の「地デジ化」あたりから「スマートテレビ」の名称が出始めましたが「イマイチ」普及せず

個人的に「2011年テレビの地デジ化」の「推進スタッフ」として携わっていた頃の「スマートテレビ」の「定義」としては「テレビひとつで、地デジ・BS・110°CSといった放送波すべてが視聴でき」かつ、日本国内独自のテレビ向けインターネット規格「アクトビラ」を搭載し「VOD(ビデオオンデマンド)」「通信カラオケ」などを利用できるテレビ「スマートテレビ」として紹介してい覚えがあります。

↓しかしながらこの「アクトビラ」という「規格」もすでに「消滅」。

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日本ではこの「アクトビラ」という「規格」が残念な結果に終わってしまっていましたが、その一方「米国」でも「AppleTV」をいち早く発表してはいましたが、今一つ「標準化」までに至らずといった状況でした。

2022年現在「店頭販売」されているテレビ」の多くが「ネット動画」対応の「コネクテッドTV」化されているようです

こうした「ネットメディア」と「テレビ」の「融合」「変化」「テレビメーカー以外」「Google」の「Chromecast(クロームキャスト)」、「Amazon」の「Fire TV Stick」という「STB(セットトップボックス)」または「ドングル」という呼び名の「外付けデバイス」をテレビの「HDMI端子」に挿して「PC」「スマートフォン」向け「動画配信サービス」などを「視聴」する方法が「普及」。

また「SONY」の「Playstationシリーズ」など「ネットコンテンツ」に対応した「テレビゲーム機」などを介して「ネットコンテンツ」を「視聴」可能になっています。

また、2022年現在、「テレビ」の新製品として「家電量販店」などで見かける製品の多く「Chromecast」「AndroidTV」「FireTV」などを内蔵し、前述のような「外付けデバイス」なしに、まさに「テレビひとつであらゆる映像を視聴」できるテレビも一般的になりました。

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2022年現在、「テレビひとつでネットコンテンツ」利用ができる機器を「スマートテレビ」、これを含め「Fire TV Stick」や「テレビゲーム」機など「テレビでインターネット」が利用できる環境を「総称」して「コネクテッドテレビ」と呼ばれているようです。



もはや「地デジ」「BS」「CS」でさえ観れない「チューナーレステレビ」なども「販売好調」という「現象」も・・・

さらに、2021-2022年の「傾向」として「ネットコンテンツ」しか視聴できない「テレビチューナーレス」テレビ?も「注目」されています。




最近話題に上がる「Netflix(ネットフリックス)」「hulu(フールー)」「TVer(ティーバー)」「YouTube」も、本来「PC」や「スマートフォン」などで楽しむコンテンツでしたが、こうした「コネクテッドテレビ」の普及により「自宅のテレビで視聴」できるようになっています。


(参考製品)






(参考書籍)




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