セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

AndroidTV

【検証】スマートテレビ(AndroidTV・FireTV)のアプリ動作が重くなったと感じたとき−DNS設定を見直すと改善する場合も


【検証】スマートテレビ(AndroidTV・FireTV)のアプリ動作が重くなったと感じたとき−DNS設定を見直すと改善する場合も

20260630-dns-000

最近、スマートテレビ(AndroidTV、GoogleTV、FireTV)で動画の読み込みが遅くなったり、再生リストで次の動画に進まないなどの問題が発生していませんか?

我が家のAndroidTV(OSver.11)Fire TV Stick 4K MAXでも同様の症状に悩まされていました。

ネット上でスマートテレビの再生が途切れたり、カクカクしたりする問題を解決する方法を調べていたところ、DNS設定を変更するアプローチが有効という情報を見つけました。今回はその方法を自宅環境で「検証」してみました。

ISPデフォルトのDNSが「隠れたボトルネック」になっているかも?Cloudflare「1.1.1.1」への切り替えで応答時間が約3分の1に短縮された事例

そもそもDNSとは?

DNSとは「Domain Name System」の略で、Webサイトのドメイン名をIPアドレスに変換する仕組みのことです。

少し難しい話になりますが、スマートテレビがNetflixにアクセスする際、裏側では次のような処理が行われています。

テレビが「netflix.comにアクセスしたい」DNSサーバーへ問い合わせ→DNSサーバーが「netflix.comのIPアドレスは〇〇です」と返答→そのIPアドレスをもとにNetflixに接続

つまり、DNSサーバーの速さが、ストリーミングの快適さに直結しているのです。

なぜISPのデフォルトDNSが問題になるのか

ほとんどの家庭では、インターネットサービスプロバイダー(ISP)がデフォルトで割り当てているDNSサーバーをそのまま使っていると思います。

しかし、ISP提供のDNSサーバーは必ずしもパフォーマンスのために最適化されているわけではありません。

たとえ高速インターネットを契約していても、DNSの処理が遅ければ「隠れたボトルネック」となり、ストリーミング体験に影響が出るとされています。

Cloudflare「1.1.1.1」に切り替えてみる

今回は、代替DNSとして注目されている、Cloudflareが提供するパブリックDNSサービス「1.1.1.1」に変更してみました。

設定方法:AndroidTV / FireTVでのDNS変更手順

今回は「AndroidTV」画像で説明します

*スマートテレビの機種・OSバージョンによって画面や項目名が多少異なる場合があります。あくまで参考手順としてご覧ください。

基本的な流れ(共通)

スマートテレビの「設定」→「ネットワークとインターネット」を開きます。

20260630-dns-001

「IP設定」を開きます

IPアドレス設定「自動(DHCP)」から「静的(固定)」に変更する

20260630-dns-002

IPアドレス・ゲートウェイ・サブネットマスクは現在の値をそのまま入力する(変更不要)

「DNSサーバー」欄にプライマリDNSとして「1.1.1.1」を入力する

20260630-dns-003

セカンダリDNSには「1.0.0.1」(Cloudflareの予備)または「8.8.8.8」(Google)も有効のようです。

20260630-dns-004

設定を保存し、テレビを再起動すれば「設定完了」です。

元に戻したい場合

設定を「固定」から「自動(DHCP)」に変更するだけで、ISPのデフォルトDNSに戻ります。気軽に試せる点が、この方法のメリットです。

以上の設定変更を実施したことで「YouTube動画の再生リストが途中で中断される」ことが気にならなくなりました。

少し専門的な工程に感じるかもしれませんが、重いストレスから解放されることを考えれば、試してみる価値のある「大人の自己努力」と言えるでしょう。


家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【検証】スマートテレビのUSBスロットに「SDカード」「USBメモリ」を挿してMP4動画などを再生する


【検証】スマートテレビのUSBスロットに「SDカード」「USBメモリ」を挿してMP4動画などを再生する

20231007-us000

我が家のチューナーレステレビ「ORIOB SAUD501」「PC」に保存している「MP4」形式の動画ファイル「SDカード」「USBメモリー」を介して再生できる事が確認できましたので「情報共有」します。

以前の「Fire TV Stick」を使用した環境では、「ひと手間」かかりましたが、「ORIOB SAUD501」では、本体の「USBスロット」「MP4ファイルを保存したUSBメモリー」を挿すだけで、搭載されている「AndroidTV」内の「メディアプレイヤー」アプリでかんたんに再生する事が可能です。

(関連記事)*Fire TV Stickの場合は以下記事



テレビ本体の「USBスロット」に挿して、AndroidTV内搭載「メディアプレイヤー」アプリでかんたんに再生可能です

↓この手法は製品同梱の「取扱説明書」にも記載されている正規機能ですが、製品自体には「USBスロット」は2つありますが「SDカードスロット」はありません(ある機種も存在するのかも知れませんが)。

20231007-us001

ちなみに、「SDカード」「USBメモリー」とも最近では「64~256GB」の大容量製品も販売されていますが、「ORIOB SAUD501」では「32GB」までしか対応されていません。

20231007-us002

「SDカード(microSD)」を使用するためには、SD→USBへの変換「カードリーダー」を使うと便利です。

20231007-us003


(参考製品)「USBメモリー」「SDカードを装着したUSBカードリーダー」スロットに差し込み、テレビ画面上に「USBデバイスが接続されています」と表示されれば使用可能です。

20231007-us004

「AndroidTV」ホーム画面のメニューに、プレインストールされている「Media Player」アプリを立ち上げます。

20231007-us005

「USBドライブ(C)」「SDカード」が選択できるように画面表示されますが、「カードリーダーに挿したSDカード」の場合は「USBドライブ(C)」を選択します。

20231007-us006

すると「デバイス内フォルダ・ファイル」一覧が表示されますが、ファイル名がPCでの表示と異なるので少し混乱しますが、似た単語のファイルを選べば「動画再生」ができるようです。

20231007-us007

↓「標準機能」なだけあって「Fire TV Stick」「ブルーレイレコーダー」経由での「MP4ファイル再生」よりも「動作が安定」しているようです。

20231007-us008

↓予想外にも、他の「DLNA」では不安定だった、「4K(UーHD)映像」安定して再生できるようです。

20231007-us009

記録容量「32GB」までしか対応していないのは残念ですが、最近「ダイソー」などでも「32GB550円microSDカード」が入手できますので「ジャンル毎」など複数カードを使い分けるなど工夫できそうです。




家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【情報共有】スマートテレビが15秒ごとに視聴者のスクリーンショットを撮影しているという都市伝説の真偽②-AndroidTV・GoogleTV内蔵テレビの場合


【情報共有】スマートテレビが15秒ごとに視聴者のスクリーンショットを撮影しているという都市伝説の真偽②-AndroidTV・GoogleTV内蔵テレビの場合

20260418-androidtv-000

前回は、SONY・Samsung・LG・Hisenseのテレビでの対応法を紹介しましたが、これらのスマートテレビには「独自OSまたはメーカー仕様にカスタマイズ」されています。



そこで今回は、チューナーレステレビなどで知られる、ORION、TCLなど多くのメーカーで採用されている「AndroidTV・GoogleTV」OS機器での事情を「情報共有」します。

ちなみに「AndroidTV」と「GoogleTV」の違いは、AndroidTVがスマートテレビ向けOSとして最初に開発され、その後継OSがGoogleTVになりますので、おおまかな内容はほぼ同様と捉えても良さそうです。

ACR技術非対応とされていますがGoogleによるデータ収集は別の話。プライバシー設定も可能です

AndroidTV・Google TV自体は、前回紹介した、SONY・Samsung・LG・Hisenseのテレビとは異なり「ACR技術」による情報収集は行っていないとされています。

つまり 「ハードウェア固有のACR」は今のところ確認されておらず、テキサス州の訴訟対象にもなっていないようです。

とはいえ、AndroidTV・Google TVとしてのデータ収集は別途実行されている模様。

そこで以下の設定は必ずやっておいたほうが安心です。

今回は、手持ちの「ORIONチューナーレステレビ(AndroidTV)」を例に対策を紹介します。

視聴データ収集(ACR)を停止する

ORIONのスマートテレビで、視聴内容の情報を送信しないようにする手順です。

・リモコンの 「設定(歯車アイコン)」 ボタンを押します。

20260418-androidtv-001

・「デバイス設定」 または 「システム」 を選択します。

20260418-androidtv-002

・「仕様情報とと診断」 を選択します。

20260418-androidtv-003

・「使用状況と診断」 という項目を探し、これを 「オフ」 にします。

20260418-androidtv-004

※モデルによっては「視聴データ収集」や「インタラクティブ・サービス」という名称で独立している場合があります。

広告のカスタマイズを制限する

画面上の行動に基づいた広告表示を制限します。

・「設定」 > 「詳細」 > 「法的情報」 を選択します。

20260418-androidtv-005

・「広告」を選択します。

20260418-androidtv-007

・「広告IDをリセットする」を実行します。

20260418-androidtv-008


初期設定(セットアップ)時の注意点

もしテレビをリセットしたり、新しく購入したりした場合は、初期設定の途中で表示される 「ネットワークのプライバシーポリシー」 や 「Googleの利用規約」 の画面に注目してください。

「すべてに同意」を押さず、個別に確認画面が出る場合は、「視聴データの送信」や「診断情報の共有」のチェックを外して進めることで、最初からキャプチャを最小限に抑えられます。

チューナーレスモデルの場合

ORIONのチューナーレス(Android TV内蔵)モデルは、Googleのシステムに依存しています。

そのため、テレビ本体の設定だけでなく、テレビにログインしている Googleアカウントのプライバシー設定(ウェブとアプリのアクティビティ)からも、履歴の保存をオフにすることが有効です。

アドバイス

ORIONのテレビは、中身が非常にシンプルなAndroid TVであることが多いため、設定メニューの「プライバシー」項目を一度一通り確認するだけで、大半のデータ送信を遮断できます。

今回は、ORIONのテレビでの対応法の紹介でしたが、他メーカーでも、名称が異なるケースがあるかも知れませんが、AndroidTV・GoogleTV自体、シンプルなOSですので「似たような項目」をたどれば大半のデータ送信を遮断することが期待できそうです。

もし、どうしても「100%キャプチャされたくない」という場合は、Wi-Fiを切断し、Fire TV Stickなどを接続して、そちら側のプライバシー設定を固めて運用するのも一つの手と言われています。


家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村


【検証】AndroidTVをリモコンひとつで再起動させる方法|動作が不安定になったり、フリーズする際に試してみる事


【検証】AndroidTVリモコンひとつで再起動させる方法|動作が不安定になったり、フリーズする際に試してみる事

20260307-and-000

Android TV(またはGoogle TV)の動作が不安定になったりフリーズした場合、FireTVと同様、リモコンだけで再起動させる方法があります。

ただし、FireTVリモコン操作と使用するボタンは異なります。



基本は電源ボタンの長押しです。

今回は、筆者自宅のORIONチューナーレステレビでのリモコン操作でその手法を「検証」します。

メーカー(特にSony、TCL、Philipsなど)によって若干秒数や挙動が違うことがありますが、基本は電源ボタンの長押しです
ORIONのテレビに限らず多くの機種で有効な方法として、リモコンの電源ボタン(⏻)5〜10秒程度長押しすることで自動的に再起動が始まります。20260316-and-001

長押し中に画面に「再起動」メニューが出る場合は、カーソルで「再起動」を選んで決定ボタンを押す機種もあるようです。
そのまま長押しを続けていくと、画面が暗くなったり、LEDが点滅したりして再起動開始のサインが出ます。

20260316-and-002
以上の操作で我が家のORIONチューナーレステレビでは「AndroidTVの再起動」が完了しました。

【注意点】

長押ししすぎると電源オフ→オンを繰り返す機種もあるので、変化(画面暗転や再起動音)が起きたらすぐ指を離してください。
フリーズがひどくてリモコン自体が全く反応しない場合 → 上記の長押しを試した後、それでもダメなら最終手段で電源コードを抜く(30秒〜1分待って挿し直し)しかなくなるようです。


以下、その他のFireTVシリーズでの操作法をまとめました。
2021年以降のSonyブラビアなど一部機種は、本体背面や底面の物理電源ボタンを40秒以上長押しでも再起動可能ですが、リモコンだけなら上記の方法でOKです。これを繰り返すような頻発するフリーズは、ストレージ不足・アプリの不具合・システムアップデートの問題が原因のことが多いので、再起動後に設定 → ストレージやアプリのキャッシュ削除、システムアップデートも確認してみてください。推奨の方法リモコンの電源ボタン長押し(最も簡単・よく効く)リモコンの電源ボタン(⏻)を約5〜10秒長押ししてください。

約5秒で電源メニュー(電源オフ / 再起動 など)が画面に出る機種が多いようす → 出たらカーソルで「再起動」を選び、決定ボタンを押す。
メニューが出ない・画面がフリーズして反応しない場合は、そのまま10秒前後長押しを続ける → 画面が暗転したり、メーカーロゴAndroidロゴが出て自動再起動が始まります。長押し中に変化(暗くなる、LED点滅、再起動音など)が出たら指を離してください。

長押ししすぎるとオフ→オンを繰り返す可能性があります。
なお、現行のスマートテレビに搭載されている「GoogleTV OS」の場合も、基本的にAndroid TVと同じ方法でリモコン1つで再起動可能です。Google TVAndroid TVの後継UI(インターフェース)で、基盤は同じAndroid OSですので、再起動の挙動はほぼ共通です。

特にSony BRAVIAGoogle TV搭載モデル(2021年以降の多く)では、公式に電源ボタン長押しが推奨されているそうです。

(参考製品)

家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【検証】AndroidTVのOSアップデートか?スマートテレビ「 夜間オフ→オン時」の自動再起動(ORION SADU501のケース)


【検証】AndroidTVのOSアップデートか?スマートテレビ「 夜間オフ→オン時」の自動再起動(ORION SADU501のケース)

20260307-and-000

夜間スマートテレビの電源を切って翌朝オンにしたら、起動直後にもう一度勝手に再起動した――そんな経験はないでしょうか。

「故障かな?」「ウイルス?」かと不安になりがちですが、実はほとんどの場合、AndroidTVのOS(オペレーティングシステム)が夜間に自動アップデートを完了させ、その適用のために再起動しているだけかも知れません。

今回は、我が家のORIONのチューナーレステレビ SADU501を例に、その仕組と確認方法を「検証」してみました。



夜間スタンバイ中にOSアップデートが完了し、次回起動時に自動再起動が発生しているケースも

ORION SADU501AndroidTVをベースにしているため、リモコンで電源を切っても実際には「スタンバイ(待機状態)」になっています。

このスタンバイ中に、Googleのサーバーからシステムアップデートがバックグラウンドでダウンロードされる仕組みです。

ダウンロードが完了したアップデートは、次にテレビの電源をオンにしたタイミングで適用処理が走り、その適用を完結させるために自動的に再起動が実行されます。

つまり「電源を入れたら勝手に再起動した」という現象は、AndroidTVが正常にアップデートを処理しているサインです。

20260307-and-001

【SADU501での確認手順】

再起動後に「設定 → デバイスの設定 → 詳細 → システムアップデート」を開き、バージョン番号が以前と変わっていないか確認してみましょう。

20260307-and-002

バージョンが上がっていれば、OSアップデートが原因だとほぼ確定できます。

SADU501はメモリやCPUのスペックが控えめな機種のため、アップデート適用中の再起動は通常より少し時間がかかる場合があるようです。

画面が真っ暗になったり、ロゴが繰り返し表示されても、数分待てば正常に起動しますので焦らず待ちましょう。

【今後予想される症状と注意点】

AndroidTVのOSアップデートは今後も定期的に配信されるため、同様の「夜間オフ→オン時の自動再起動」は繰り返し発生することが予想されます。

特にGoogleAndroidTVの新機能やセキュリティパッチをリリースするタイミング(年に数回)は、立て続けに再起動が起きることもあります。

また、アップデート後に一部アプリ(NetflixやYouTubeなど)の動作が不安定になるケースも報告されており、その場合はアプリのキャッシュクリア再インストールで改善することがほとんどです。

*我が家のテレビでは「VLCメディアプレイヤー」がその対象でした

万が一、週に何度も再起動が繰り返される場合はOSバグストレージ不足の可能性もあるため、設定からストレージの空き容量を確認するようにしましょう。

【まとめ】

ORION SADU501「夜間オフ→オン時」の自動再起動は、AndroidTVのOSアップデート自動適用によるものがほとんどです。

「設定 → システムアップデート」でバージョンを確認し、頻度が月1〜2回程度であれば正常動作として受け入れても問題なさそうです。

(関連製品)


家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

スポンサーリンク
PVアクセスランキング にほんブログ村

応援ありがとうございます。
「AV機器」部門で上位キープ中です。




デジモノ・ガジェットランキング


パソコンランキング



にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へ
にほんブログ村

プロフィール

AI和泉(旧ぱわきち...

読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
カテゴリー
スポンサーリンク





Follow @x