【トラブル解決!】iPhoneを「iOS16」にアップデートしたら「バッテリーの減り」が早くなったと感じた時-試してみるべき2つの方法
愛用している「iPhoneSE(2020)」で「iOs16」にアップデードしたところ、「バッテリー消費」が早く感じられるようになりました。
この「SE(2020)」については「音声SIM」は利用せず、あくまでも「写真」「動画撮影」「Web会議」用の「サブ機」として「オフライン」「Wi-Fi」環境下でしか使用しておらず、「LINE」や「ポケモンGO」など「バッテリーを激しく消耗するアプリを入れていない」はずなのですが・・・。
「OSアップデート」時に自動追加された「不要」な「常駐機能」をオフにする方法です
今回の「iOs16」のアップデートでは、どうやら「新機能」として、「常駐ウィジットの機能強化」と「触覚フィードバック」という「キーボード入力」時に「振動する」機能が追加されており、「バッテリー消費」の原因となっているようです。
この「2つ」の「新機能」の「設定」を変更する事で「多少ではあるもののバッテリー消費を軽減できる可能性」を「Appleのサポートページ」でも「提示」されているようです。
「1」ウィジェットを削除する
「iOs15」から標準搭載されている「ウィジェット機能」では、「常にバックグラウンドでアプリが起動」しているため、当然「バッテリー消費」し続けています。
このため、少しでも「バッテリー消費を節約」したいのであれば、「ロック画面(およびホーム画面)」の「ウィジェットを表示を減らす」という方法も「有効」のようです。
「ウィジェット」を「削除」したい場合、「ロック画面を長押し」して「カスタマイズ」をタップ。
「ウィジェットボックス」をタップし、削除したい「ウィジェット」の左上にある[−]マークをタップする事で「常時起動しているウィジットを減らす」事ができます。
「2」キーボードの触覚フィードバックをオフにする
「iOs16」からの「新機能」として、「触覚フィードバック」という「iPhoneのキーボード入力時に音が鳴る」代わりに、「指に振動が伝わることで、入力したことをはっきり感じられる」機能が追加されています。
この機能が「バッテリー持続時間に影響を与える可能性がある」と「Appleのサポートページ」に明記されています。
どの程度「バッテリーを消費」するかの詳細は「明示」されてはいませんが、「バッテリーを節約したい」のであれば、この機能を「無効」にするという方法もあります。
「ホーム画面」の「設定」アイコンから 「サウンドと触覚」と進み。
「キーボードのフィードバック」を選択します。
「キーボードのフィードバック」内の「サウンド」「触覚」それぞれの項目を「オフ」にします。
これで「触覚フィードバック」機能が「無効」になり、幾分かは「バッテリー消費」を防げるようです。
もっともこのあたりの「感覚」は「人それぞれの実感」によるところが大きいかも知れませんが「バッテリー消費が気にになる」場合に「試してみる」価値はあるかも知れません。
(参考書籍)
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