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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【トラブル解決!】iPhoneを「iOS16」にアップデートしたら「バッテリーの減り」が早くなったと感じた時-試してみるべき2つの方法


【トラブル解決!】iPhoneを「iOS16」にアップデートしたら「バッテリーの減り」が早くなったと感じた時-試してみるべき2つの方法

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愛用している「iPhoneSE(2020)」「iOs16」アップデードしたところ、「バッテリー消費」が早く感じられるようになりました。

この「SE(2020)」については「音声SIM」は利用せず、あくまでも「写真」「動画撮影」「Web会議」用の「サブ機」として「オフライン」「Wi-Fi」環境下でしか使用しておらず、「LINE」「ポケモンGO」など「バッテリーを激しく消耗するアプリを入れていない」はずなのですが・・・。

「OSアップデート」時に自動追加された「不要」な「常駐機能」をオフにする方法です

今回の「iOs16」のアップデートでは、どうやら「新機能」として、「常駐ウィジットの機能強化」と「触覚フィードバック」という「キーボード入力」時に「振動する」機能が追加されており、「バッテリー消費」の原因となっているようです。

この「2つ」の「新機能」「設定」を変更する事で「多少ではあるもののバッテリー消費を軽減できる可能性」「Appleのサポートページ」でも「提示」されているようです。

「1」ウィジェットを削除する

「iOs15」から標準搭載
されている「ウィジェット機能」では、「常にバックグラウンドでアプリが起動」しているため、当然「バッテリー消費」し続けています。

このため、少しでも「バッテリー消費を節約」したいのであれば、「ロック画面(およびホーム画面)」「ウィジェットを表示を減らす」という方法も「有効」のようです。

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「ウィジェット」「削除」したい場合、「ロック画面を長押し」して「カスタマイズ」をタップ。

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「ウィジェットボックス」タップし、削除したい「ウィジェット」の左上にある[−]マークをタップする事で「常時起動しているウィジットを減らす」事ができます。

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「2」キーボードの触覚フィードバックをオフにする

「iOs16」
からの「新機能」として、「触覚フィードバック」という「iPhoneのキーボード入力時に音が鳴る」代わりに、「指に振動が伝わることで、入力したことをはっきり感じられる」機能が追加されています。

この機能「バッテリー持続時間に影響を与える可能性がある」「Appleのサポートページ」に明記されています。

どの程度「バッテリーを消費」するかの詳細は「明示」されてはいませんが、「バッテリーを節約したい」のであれば、この機能を「無効」にするという方法もあります。

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「ホーム画面」「設定」アイコンから 「サウンドと触覚」と進み。  

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「キーボードのフィードバック」を選択します。

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「キーボードのフィードバック」内の「サウンド」「触覚」それぞれの項目を「オフ」にします。

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これで「触覚フィードバック」機能が「無効」になり、幾分かは「バッテリー消費」を防げるようです。

もっともこのあたりの「感覚」は「人それぞれの実感」によるところが大きいかも知れませんが「バッテリー消費が気にになる」場合に「試してみる」価値はあるかも知れません。


(参考書籍)


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【情報共有】Apple「Facetime(フェイスタイム)」-「iPhone」ユーザーでも「知らずに損してる」的な定番「無料通話アプリ」


【情報共有】Apple「Facetime(フェイスタイム)」-「iPhone」ユーザーでも「知らずに損してる」的な定番「無料通話アプリ」

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「ケータイ・スマートフォン」の「通信障害」多発により「別の通信手段の確保」が話題になっていますが、そもそも「iPhone」「iPad」ユーザーの場合、古めの「iOs9」の機種で、かつ「WiFiモデル」であったとしても、それぞれ端末自体に、Apple独自のビデオ通話アプリ「Facetime」が搭載されていますので「WiFi環境下」もしくは「他スマートフォンのテザリング機能」を利用すれば「110番」「119番」などの「緊急連絡」以外「iPhone」「iPad」同士で「通話」する事が可能ですのでこれを「使わない手」はないでしょう。



「iOS15」以降からは「Android」など他社端末へも「通話」が可能です

さらに「OS」自体が「iOS15」のバージョンからは「iPhone」「iPad」からの発信が前提ですが、「Android端末」や「Windows PC」へも「メール」を介して「ビデオ通話」が可能になりました。(相手側はブラウザ内での操作になります)



この手の「ビデオ通話」の分野に於いては「ZOOm」「Teams」が思い浮かばれるかも知れませんが、「Facetime」では以前から使用できる機能です。

さらに「小規模」なグループであれば「ビデオ会議」も開催できますので、まだ「使用した事がない」というユーザー「Facetime」の機能を一度「確認」してみても良いでしょう。


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【検証】「Fire TV Stick」で「iPhone」画面をテレビに「ミラーリング再生」するーAirPlay対応アプリ「AirScreen」


【検証】「Fire TV Stick」で「iPhone」画面をテレビに「ミラーリング再生」するーAirPlay対応アプリ「AirScreen」

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「iPhone」「iPad」などの画面を「テレビ画面」に「ミラーリング再生」させる方法として、「AirPlay」という機能があります。

「iPhone」などの「端末自体」には「AirPlay」機能が「標準搭載」されているのですが、「テレビ側」で再生するため「デバイス」として「AppleTV」という「STB(セットトップボックス)」を利用するのが便利なのは言うまでもありませんが、いかんせん「高価」な製品なのがネックになります。

しかし「FireTVStick」を所持していれば「対応アプリ」をインストールする事によって「AppleTV」ほどではないものの「AirPlay」機能を利用して「ミラーリング」できる事が確認できました。


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「ミラーリング不可」のアプリは当然「再生」できませんが「写真」や「スマホ動画」を共有するのに「便利」でしょう

「FireTVStick」向けの「AirPlay」対応アプリ
「有償」「無償」アプリ含め複数公開されていますが、今回は「一部機能」が「無料」で利用できる「AirScreen」というアプリインストールして「動作」を「検証」してみました。

「有料課金」すると「様々な機能」が使えるようですが「iPhone」画面を「テレビ画面」にミラーリングするだけであれば「無料機能」の範囲内で使用できるようです。

「FireTVStick」内の「アプリ一覧」では見つからないようですが「検索」欄「Air」「入力」すると「Air~」から始まるアプリがいくつか表示されます。

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その中から「AirScreen」選択して「FireTVStick」内にインストールします。

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「アプリとゲーム」「AirScreen」が追加されますので「初期設定」をします。

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「ミラーリング」したい「iPhone」などの端末「FireTVStick」が同じ「WiFiネットワーク」につながっていれば「テレビ側」の「セットアップ」はかんたんに進んでくれるようです。

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↓次に「端末側」の「設定」になります。

画面の「上から下」もしくは「下から上」に「スワイプ」(機種によって異なるようです)すると下の画像のように表示されます。

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「画面の表示」に従って進んで行くと「ミラーリング」可能な状態に「セットアップ」されます。

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下の画面のように「画面ミラーリング」が表示されれば「セットアップ完了」です。

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「ミラーリング」が成功すると「テレビ画面」に「iPhone」の画面そのままが表示されます。

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「YouTube」アプリを立ち上げて「動作を確認」してみます。

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↓もちろん「大画面表示」も「有効」「テレビ画面いっぱい」に「ミラーリング再生」する事ができました。

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しかしこの「ミラーリング」という方法の場合「FireTVStick」や「Chromecast」のように「アプリが独立」しているのではなく、「端末画面を直接映す」仕組みなので「データ容量が重く」なったり「端末のバッテリー消費が気になる」印象です。

「TVer」「Amazonプライムビデオ」など「AirPlay」に非対応のアプリではこの「AirScreen」アプリを使っても「ミラーリング」できませんが、それぞれ「FireTVStick」向けアプリが用意されていますので「専用アプリ」を利用すれば良いだけでしょう。

また、「ニコニコ動画」など、サービスによって「FireTVStick」搭載の「Silkブラウザ経由」のほうが「使い勝手が良い」場合もありますので「使い分け」る事によって「快適な視聴環境」を整える事ができそうです。

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【検証】Apple「FaceTime」を「Android端末」「WindowsPC」など他端末とつなげる方法-「iOs15」以降の機種がホストである事が前提


【検証】Apple「FaceTime」を「Android端末」「WindowsPC」など他端末とつなげる方法-「iOs15」以降の機種がホストである事が前提

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「iPhone」「iPad」登場時からAppleユーザーにはお馴染み標準搭載のビデオチャット機能「FaceTime(フェイスタイム)」ですが、「Android端末」や「WindowsPC」アプリが存在せず、「Appleデバイス同士」でないと使えないというもったいない機能でしたが、OSのバージョン「iOs15」にアップグレードされた端末から「iPhone」「iPad」を「ホスト」にする事で、「Android端末」「WindowsPC」側で「Webブラウザ」を介する「クライアント」として利用できるようになりました。

「Android」「Windows」とも「ブラウザ内」で「クライアント」として利用する仕組み です

↓「Apple公式」での解説あり



「FaceTime」を「他端末とつなげる」には、まず「iOs」にアップデートされた「iPhone」などから「リンクを作成」し、他の端末に「招待メール」を送ります。


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↓「Android端末」「Gmail」での「受信側」画面になります。

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「メール」内の「リンク」をタップして「Chromeブラウザ」「FaceTime」を開きます。

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↑「Android端末」「Chromeブラウザ」「FaceTime」を操作できるようになりました。

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↑「WindowsPC」でも「メールに紐づいたブラウザ」「FaceTime」の利用が確認できました。

「Chrome」「Edge」どちらでも「動作」しますが、「PC側のスペックに左右される」のかも知れませんが、「スマートフォンに比べ立ち上がりが遅い」印象を受けました。

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↑Amazonのタブレット「Fire HD」では、オリジナルブラウザ「Silk(シルク)」での動作が確認できました。



↓「Facetime」を「Zoom」「Mirosoft teams」のように「オンライン会議」ツールとして利用する方法を解説してくれているサイト記事です。「参考」になります。




個人的使用感としては「2~3名の少人数」での「オンライン会食」など、今まで使用していた「1対1チャット」に「数名参加」する程度であれば「グループビデオチャットツール」としては「安定」して使えるように感じます。

「リモートワーク」全盛の昨今、「Apple」ももっとプッシュしても良いサービスだと思われるのですが、何故か積極的にアナウンスされていないような気がするのは「もったいない」ように思います。



(参考書籍)




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【これは便利!】「ポッドキャスト」番組を「倍速」で多く聴く


【これは便利!】「ポッドキャスト」番組を「倍速」で多く聴く

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「移動時」「ウォーキング」時など「ポッドキャスト」を愛聴しているのですが、興味深い「番組」が多く「聴ききれない」うちにあっという間に「1週間」たってしまうケースが多いのですが、同じ「愛聴者」の中で「1.5~1.7倍速で再生する」手法をとられている人もけっこういるという事で、早速「真似」してみました。


【これは便利!】「ポッドキャスト」番組を「倍速」で多く聴く

「ポッドキャスト」が再生できる「アプリ」はいくつか存在しますが、今まで利用した事のある「Apple」「Google」「Spotify」いずれでも「倍速対応」されています。

今回は「Googleポッドキャスト」で「検証」してみました。


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「1.5倍速」から「2倍速」の間で「再生」されている方も多いようですが、個人的には「1.7倍速」「内容が聴き取れる限界」のように感じます。


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「Googleポッドキャスト」アプリの場合ですが「無音部分をカット」できますので、体感として「1時間番組が約40分ほどに短縮して再生」できるようです。



「Googleポッドキャスト」

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開発元:Google LLC
無料
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「Appleポッドキャスト」

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開発元:Apple
無料
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「Spotify」

「音楽サブスクリプションサービス:Spotify(スポティファイ)」アプリでは「無料アカウント」でも「ポッドキャスト」コンテンツに限り「ダウンロード」「オフライン再生」が可能です。

「Spotifyオリジナル番組」が多数配信されているのが特徴ですが「日本国内の配信番組数が少ない」印象です。


Spotify: お気に入りの音楽やポッドキャストを聴く
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開発元:Spotify Ltd.
無料
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「再生アプリ」によって「対応している・対応されていない番組がある」など違いがありますので「好みの番組が配信」されているアプリを「選択」すれば「使い勝手自体」はほぼ変わりなく「番組を保存」して「オフライン再生」を楽しむ事も可能です。






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