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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

Apple純正

【検証】「iPhone純正イヤホンEarpods」に110円「カナル型イヤーピース」を取り付ける


【検証】「iPhone純正イヤホンEarpods」に110円「カナル型イヤーピース」を取り付ける

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「iPhone」用のLightningイヤホン「EarPods」はとても「音質も良く」使い勝手が良いのですが「インナーイヤー型」なので、個人差はあるかもしれませんが「外れやすい」「音漏れが気になる」と言った意見も多いようです。

最近発売されているイヤホンの多くがこうした問題に対応した「カナル型イヤホン」が主流になっていますが、事「iPhone」用のLightningイヤホンはけっこう「高価」になります。

そこで「インナーイヤーピース」の部分に「カナル型イヤーピース」を取り付けるアダプターを探してみましたが、残念ながら「製品として存在していない」ようです。

「検索」を続けるうちに、以下の「興味深い記事」を発見しましたので、早速「マネ」させていただきました。↓

(参考記事)



「イヤーピース」によるのかも知れませんが「外れやすい」気も「ビニールテープ」で補強して使っています

使用する「カナル型イヤーピース」「ダイソー」「キャンドゥ」など「プチプライスショップ」110円(税込)で様々な種類が販売されています。

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今回は、自宅に転がっていた「別のイヤホンの交換用にストック」してあった「イヤーピース」で「検証」してみました。

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「参考記事」に倣って「イヤーピース」を裏返し「適当な部分」ハサミでカット。

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加工した「イヤーピース」「インナーイヤー」「音の出る部分に」合わせ「無理やり?」取り付けます。

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この状態で「使用」してみると、確かに「カナル型」ならではの「ピタッとしたフィット感」になり、「音楽」などを聴く分には「音漏れ」が改善された分「グッドアイデア」かと思ったのですが・・・。

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手持ちの「イヤーピース」が左右「大きさが異なる」ものを使用したせいか「1サイズ大きいイヤーピース」「耳から外す際にすぐ取れてしまう」という事態が頻発。

とりあえず「ビニールテープ」で補強して使っていますが、サイズ的に「S」に統一したほうが良いのかも知れません。

もっとも「110円(税込)」の「イヤーピース」なので、また「いくつか買ってきてジャストなサイズ」を見つければいいだけの話でしょう。


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(関連製品)




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【情報共有】iPhone・iPadの「Lightning充電ケーブル」の「製品品質の差」が目立つ理由


【情報共有】iPhone・iPadの「Lightning充電ケーブル」の「製品品質の差」が目立つ理由

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「iPhone12」から「充電用のLightning(ライトニング)ケーブル」が同梱されなくなり、自分で「サードパーティー」製や「100円ショップ」製品などで揃えるしかないのですが、これが「値段にかからわず」「当たりはずれが多い」のが現実で「四苦八苦」していいる方も多いようです。

そもそも「Lightning」自体「剝き出し端子」なので「少しの水分」でも「接触不良」を起こしたり、「Apple純正」品と言えども「上手く充電できていない」ケースも見受けられます。


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「形状」上「USB-Type-C」と比べ「配線が剥き出し」なのも「弱点」ですが「使用アンペア」が異なる製品の組み合せが「原因」な場合もあるようです

そもそもの問題として「USB Type-C」がメインである「Android端末」と違い、「Apple製品」の場合、同じ「Lightning端子」を使用していても「iPhone用」「iPad用」とも「微妙に使用アンペアが違うと急速充電できない」 など、けっこう「デリケート」な部分が「Apple製品の弱点」と言えるかも知れません。


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↓の表示の製品のように「iPad」の場合「2.1アンペア」の対応が必要なようですが、店頭に並んでいるほとんどの「Lightningケーブル」が「2.4アンペア」製品になっています。


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ただし「まったく使えない」かと言うとそうではなく「急速充電」との表記があったとしても「充電時間が思いの外かかる」など「急いで充電しなければならない」ときは別として「けっして失敗」という事ではありませんが、人によっては「ストレスがかかる」状況にもなりそうです。


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とくに「モバイルバッテリー」との接続使用時に気を付けたいのが「使用アンペアが合っているか」が快適に充電できるかの分かれ目と言われていますが「ケーブルの太さ」や「Lightning」ならではの「コネクタの弱さ」など「別の原因」も考えられますので「接続してみなければ分からない」やっかいなジャンルです。

2021年6月現在「iPhone12」向け「高評価なブランド」として「ANKER」が知られているところです。人によっては「ベルキン」一択という向きもあるようですが、個人的には「ANKER」しか購入した事がないので「どっちも試してみるべき」なのかも知れません。


(参考製品)








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