【検証】「Bing AIチャット」が「順番待ちリスト参加」登録から利用できるまで時間がかかった件-意外な顛末

話題の、Microsoft Edgeの「Bing AIチャット」を導入するためには、202年3月現在、まず「順番待ちリスト」に参加し、「利用開始」のメールが届くという「手順」が必要です。
ところが周りの人の話では「早くて翌日、時間がかかっても2~3日」で利用できるようになったという報告があったものの、私の環境では「1週間」たっても「利用開始」のメールがとどきませんでした。
結果的には「ネット上」「リアルな仲間」たちとは「異なるタイミング」で「利用できる」ようにはなったのですが「その理由は不明」のまま。今回は「その顛末」を「情報共有」します。
「順番待ちリスト」に入ったまま「開始メール」が届かないうちに「仕様可能に」なりました
今回は「Windows10」での「Bing AIチャット」の導入を「検証」してみました。
「Edge」自体は「Windows10」PCであればあらかじめ「プリインストール」されていますが「万全を期す」ために、以下から「最新版」をダウンロード→インストールし直しました。
さらに「スマートフォン」にも「Bing」アプリをインストールしておくと「認証」が早くなるという「情報」もありましたので、手持ちの「AQUOS sense」にインストールしておきました。
さっそくPC版の「Edge」を立ち上げ「規定のブラウザ」を「Edge」に設定、「検索エンジン」を「Bing」に変更し、「AIチャット」への「参加」をリクエストします。
すると「Bing」から「順番待ちリスト」に「登録」された、という旨の「メール」が届いたのですが・・・。

ここからが「長い道のり」で「2~3日」は覚悟していたものの「1週間」経っても「利用開始」の「メール」が届きません。
再度「リクエスト」してみるも「順番待ちリストに参加しています」というメッセージが表示されるのみ。
何度か同じ工程を繰り返していると「早くAIチャットを試してみるには」という旨のメッセージが表示され、進んでいくと「Edge」とは違う「Bing」ブラウザがインストールされました。
ただし、その時点ではまだ「AIチャット」は「利用できない状態」でした、
よく「状況が理解できぬ」まま「2週間」ほど経ったある日、「ダメもと」で「Bing」ブラウザから「チャット」を開いてみると「それまでみた事のないチャット画面」が表示されました。

そこで「質問事項」を「チャット」欄に「入力」してみると。

ちゃんと、AIが「答えを返して」くれました。

この時点で「メール」を確認してみると、まだ「順番待ちリスト」受付のメッセージ以降の連絡はありませんでした。
しかし「現実」には「AIチャット」が「有効」なようです。

ちなみにこのタイミングで「スマートフォン」アプリを開いてみると、こちらでも「AIチャット」が可能な状態になっています。
今のところ「音声チャット」でのやりとりは「スマートフォン」版のみ「有効」のようです。

なお、ここまで「Bing AIチャット」の「利用が確認」できたあとにやっと「利用開始メール」が届きましたが「何故あとから連絡がきた」のかは「明記」されておらず「どういう仕組み」になっているのか、「何故利用開始まで時間がかかった」のか「不明」なままではあります。
とりあえず「AIチャット」利用が可能になったのは確かなようですので、これから「いろいろとAIに質問を投げかけてみる」事にします。
(参考書籍)


