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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

Chrome拡張機能

【検証】YouTube動画の字幕を摘出して文字起こしするChromeブラウザ拡張機能!「Youtubeからテキストへ」


【検証】YouTube動画の字幕を摘出して文字起こしするChromeブラウザ拡張機能!「Youtubeからテキストへ」

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以前から、YouTube動画内容をテキスト化してくれるChromeブラウザの拡張機能がありましたが、2025年10月現在、安定して使用できているのが「Youtubeからテキストへ」です。

この拡張機能はさらに多言語に対応されており、従来の「海外動画をテキスト化→翻訳」の手間を省いてくれる、スグレものです。

海外動画からも日本語翻訳テキストを取得可能、文書要約にも対応

Chromeウェブストアからダウンロードして、他の拡張機能同様「有効」にします。



*Chromeブラウザだけでなく、Edge、Operaでも動作確認できました。

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拡張機能が有効になったら、動画を再生する画面右側に「Youtube To Text」という拡張機能が表示されます。

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↑なかなか文字起こしが始まらないときは「トランスクリプションを取得」をクリックしてみてください。

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表示する言語を選択できます。

デフォルトでは「日本語」に設定されています。

海外発(英語)動画を再生中、右側に「日本語翻訳→テキスト化」した文書が表示されます。

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表示されたテキスト文書は「コピー&ペースト」して、二次利用可能です。

文書の「要約」もしてくれます。

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なお、「AIによる文字起こし」にも対応とされていますが、記事作成時の精度は「やや低め」といった印象ですが、他のAIツール同様、早い対応が期待されます。

また、やたら「有料版アップグレード」への誘導が目立ちますが、単に「今、再生中の動画の文字起こし」をするだけなら無料で利用可能です。


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【検証】海外アーチストの楽曲の歌詞を和訳しテキストデータとして抽出する方法


【検証】海外アーチストの楽曲の歌詞を和訳しテキストデータとして抽出する方法

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スマートフォンで再生している「洋楽」音源の「歌詞の翻訳」をする方法を以下の記事で紹介していますが、この手法ですと、翻訳した内容は「スクリーンショット」ができるのみで、テキストデータとして編集できません。



そこで今回は、翻訳した歌詞データを「テキストデータとしてコピー&ペースト」するなど編集可能な形式で扱える方法を紹介します。

歌詞検索サイト「LyricFind」プラス「DeepL」併用で直訳可能です

この手法が扱える前提として、PC(WindowsでもMacでも)環境で「DeepL」などの翻訳アプリのChrome拡張機能を導入できるブラウザ(Chrome、Edge、Braveなど)が必要です。

洋楽楽曲の検索サイトはいくつか存在しますが、筆者は個人的に「Lyrics」を愛用しています。



上記サイトにアクセスし、検索窓(Search)に、アートスト名、楽曲名などを入力し和訳したい曲を表示させます。

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メジャーなアーチストの楽曲であれば、けっこうな精度で歌詞表示してくれるようです。

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「Lyric」サイトで表示された歌詞を和訳するには、ブラウザに「DeepL」「Google翻訳」などの拡張機能を追加しておくと便利でしょう。

筆者の環境では「DeepL」拡張機能で和訳できるように設定しています。



拡張機能を有効化した状態で、和訳したい歌詞のページを表示し、検索窓右側の「文A」をクリックします。

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使用開始時には「言語の選択」が必要ですが、「英語→日本語」に固定し、次々と翻訳作業を進めることも可能です。

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ブラウザ内での「DeepL」で翻訳した結果の文字は、マウスで「右クリック→範囲を選択→コピー」テキストデータとして編集することが可能です。

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アーチストによってはアルバムごとに楽曲が可能ですが、LP内のマイナーな楽曲など、翻訳不能な場合もあるようですが、他の歌詞検索サイトを試してみるのも手ですが、歌詞をテキストデータとして扱えるサイトは少ないかも知れません。

(関連記事)




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【情報共有】YouTube動画の広告を「早送り」するChromeブラウザ拡張機能-「Video Speed Controller」


【情報共有】YouTube動画の広告を「早送り」するChromeブラウザ拡張機能-「Video Speed Controller」

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前回、Chromeブラウザの拡張機能「Video Speed Controller」でAmazonプライムビデオの動画再生速度の調整する方法を紹介しましたが、この拡張機能を用いてYoutube動画の広告を「早送り」でする方法を解説した動画を見つけましたので「情報共有」します。

「Video Speed Controller」の導入方法は以下記事にて解説しています



広告を完全にスキップするものではなく、視聴速度を上げることで時間を短縮する機能です


YouTube動画を再生中に、広告が表示されたら、「>キー」または「Dキー」を押すことで再生速度を上げ、広告を早く通過させることができます。

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広告がスキップ可能な場合は、広告が終了する前にスキップボタンが表示されるまで待ち、すぐにクリックすることも可能です。

(参考動画)

【注意点】

この拡張機能あくまで「広告は再生するが早送りする」仕組みなので、いわゆる「広告ブロッカー」対策には該当されないと思われます(2025年2月現在)。



しかし、Youtube側はこうした「広告」関連機能には敏感ですので、今後何らかの対策があるかも知れません。

またYouTubeは定期的に広告の表示方法を更新するため、常にこの方法が有効とは限りません。


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【検証】Amazonプライムビデオを倍速視聴するChromeブラウザの拡張機能-「Video Speed Controller」


【検証】Amazonプライムビデオを倍速視聴するChromeブラウザの拡張機能-「Video Speed Controller」

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Amazonプライムビデオの動画はYoutubeと異なり、再生速度を上げたり下げたり、コントロールする機能がありません。

この問題に対しては、デスクトップ版(Windows、Mac、Linux系)のChromeブラウザ、およびEdgeブラウザ環境で「Video Speed Controller」なる「拡張機能」を導入する事である程度の「再生コントロール」が可能である事が確認されています。

個人的に映画・ドラマは等速で観る派ですがドキュメンタリー・報道番組の高速チェック用途で重宝しています
Chromeウェブストアにアクセスし、「Video Speed Controller」と検索します。



「Chromeに追加」をクリックしてインストールします。


インストールが完了すると、Chromeブラウザの右上に「Video Speed Controller」のアイコンが表示されます。

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Amazonプライムビデオの動画を再生し、動画の左上に表示されるコントローラーを使って再生速度を調整します。

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デフォルトでは、「Dキー」速度を上げる「Sキー」速度を下げる「Rキー」速度リセットに設定されています。

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その他のショートカットキーを確認したい場合は、アイコンをクリックして「Settings」に進むとショートカットキー一覧が表示されます。

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ここでショートカットキーと速度の変化量を設定できます。

注意点として、Amazonプライムビデオの公式アプリスマートフォン、タブレットではChromeブラウザであってもこの拡張機能は非対応です。

デスクトップ版(Windows、Mac、Linux系)のChromeブラウザ、およびEdgeブラウザでの動作が確認できています。


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【検証】Google検索と同じ画面にChatGPTを同時表示させるChrome拡張機能-「ChatGPT Sidebar & GPT-4 Vision by AITOPIA」


【検証】Google検索と同じ画面にChatGPTを同時表示させるChrome拡張機能-「ChatGPT Sidebar & GPT-4 Vision by AITOPIA」

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後進のMicrosoft「CoPilot」や、Google「Gemini」も便利ですが、生成AIの代名詞、OpenAI「ChatGPT」をPCブラウザ上でかんたんに操作できる、Chrome拡張機能のひとつに「ChatGPT Sidebar & GPT-4 Vision by AITOPIA」があります。

同時生成はできませんがアイコンをワンクリックでAIチャットに入れるので作業効率が大幅にアップできるようです

この拡張機能を利用するにあたっては、OpenAIのアカウントを作成し、APIキーを取得する必要があります。



Chromeウェブストア




この拡張機能を「Chromeウェブストア」より入手して「有効」にします。

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インストールが完了すると、Chromeのツールバーに拡張機能のアイコンが表示されます。

【基本的な使い方】

「ChatGPT Sidebar & GPT-4 Vision by AITOPIA」を有効にした状態で、普段通り「検索窓」に検索したい文章を入力します。

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画面右側に「ChatGPT Sidebar :ChatGPTに尋ねてみてください」というアイコンが表示されたらクリックします。

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すると、画面右側に「ChatGPT」でのチャット内容が表示されるようになります。

なお、サイドバーの表示/非表示: ツールバーの拡張機能アイコンをクリックすると、サイドバーの表示/非表示の切替えができます。

ここで「ChatGPT-3.5」での独立した「チャット画面」が右側に表示されますので、プロンプトの入力: サイドバーのテキスト入力欄に質問や指示を入力し、Enterキーを押します。。

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回答の確認: 入力したプロンプトに対するChatGPTの回答がサイドバーに表示されます。

【注意点】

「無料版有料版」: 無料版では利用できる機能や回数が制限されています。

「誤った?情報」: ChatGPTの回答はあくまでAIによる生成であり、必ずしも正確とは限りません。

ただし、OpeAI「ChatGPT」の場合、オープンソースゆえか「Chromeウェブストア内の拡張機能」での寿命が短いような気もします。

WindowsChromeアップデートにより、使えなくなるケースもしばしばあるようですので、「そのようなもの」と割り切って「新しい拡張機能を探す」しかないように思われます。


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