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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

Chrome拡張機能

【検証】X(旧Twitter)動画をWindowsPCで保存・再生する方法-Chromeブラウザの拡張機能「Twitter Media Assist」が便利


【検証】X(旧Twitter)動画をWindowsPCで保存・再生する方法-Chromeブラウザの拡張機能「Twitter Media Assist」が便利

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スマートフォン端末(iPhone、Android)で、X(旧Twitter)に投稿されている動画を保存して、オフライン再生できる事は、2024年2月現在、以下の手法が有効なのが確認できています。↓





この他、PC(Windows、Mac)に於いても「Chromeブラウザ」の拡張機能を追加して、汎用であらゆる機器で視聴できる「MP4」形式ファイルで保存できる事も確認できましたので「情報共有」します。

拡張機能を有効にした状態でXの動画再生中画面右下のダウンロードアイコンをクリックするだけで保存できます

前提として、この拡張機能が利用できるのは「Google Chrome」が必要なのですが、同じ「Chromiumエンジン」を使用している「Microsoft Edge」および「Brave」ブラウザでもこの機能が有効でした。

↓「Chromeブラウザ」以外のブラウザにこの拡張機能を導入するには、以下のリンクにアクセスして「拡張機能を追加」すれば利用できるようになります。

https://chromewebstore.google.com/detail/twitter-media-assist/cledppeceojodgghbbkaciochldmpdfk


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この拡張機能を有効にしたブラウザで、X(旧Twitter)内動画を再生すると、画面右下に「ダウンロード」アイコンが追加されますので、ここをクリックすると、PC端末内に動画のダウンロードが始まります。

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動画は、PC内の「ビデオ」フォルダ「MP4」ファイル形式で保存されます。
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「MP4」形式の動画は、Windows環境であれば、標準の「Windows Media Player」や、人気の「VLCメディアプレイヤー」で閲覧できるので便利です。

なお、手元に「Mac」のPCが無いので「未検証」ではありますが、MacOS用Chromeブラウザでもこの拡張機能が有効である事も報告されているようです。


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【検証】YouTube広告ブロッカー対策を回避-非表示ではなく「早送り」するChromeブラウザ拡張機能


【検証】YouTube広告ブロッカー対策を回避-非表示ではなく「早送り」するChromeブラウザ拡張機能

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Chromeブラウザを始めとする、YouTube動画再生時の広告表示をブロックする、「AdBlock」などの拡張機能を使用すると、YouTubeから「警告表示」がなされ、使用し続けると「アカウント自体削除」になる流れになりつつあります。



そんな中、早速その動きを回避する拡張機能が話題になっているようです。

そうしたコンセプトの拡張機能がいくつか公開されていますが、個人的に利用している拡張機能が「Ad Accelerator」です。

これは、広告をブロックするのではなく、広告を「高速再生」する仕組みで、実質的には「広告再生している」ため「広告ブロック」対象外になるというもので、2024年1月現在、使用していても「警告画面表示」は確認できていません。

動画は一瞬停止しますが「広告自体はスキップして再生されている」仕組みの裏ワザ的機能です

この「Ad Accelerator」という拡張機能「ChromeWebストア」からダウンロードできます。

なお、Chromeブラウザと同じ、Chromiumベース「Edgeブラウザ」でも、この拡張機能が有効です。



拡張機能をインストールして「有効化」すると、確かに「動画再生前後の広告再生が減り、かつ途中広告も極めて短時間(体感として一瞬?)」になっているようです。

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なお、ネット上で「途中で広告が挟まれる詐欺機能」という声がありますが、あくまでも「広告ブロックではなく、広告の早送り」の仕組みですので「アカウント停止を食らう」よりはマシと捉えるべきでしょう。


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【検証】「RSSリーダー」が再評価されているらしい-Chromeブラウザ拡張機能「feeder」で「動作確認」


【検証】「RSSリーダー」が再評価されているらしい-Chromeブラウザ拡張機能「feeder」で「動作確認」

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「RSS(リアルタイム・シンジケーション・サービス)」とは、Web上の「ニュースサイト」や「ブログ記事」などの最新情報を収集し、ユーザーに配信するための標準的なフォーマットです。

しかし現在では「Twitter」など「SNS」が普及し、似たような機能が搭載されるようになったため、その存在自体「忘れ去られて」いた感がありました。

ところが、2023年7月現在「Twitter」の「仕様変更」に伴い「情報収集に支障」が指摘されるようになり、一部のユーザーが「RSSリーダー」の使用を提唱したところ「再評価」されているようです。



「SNS」以前では、主にPC上の「ポータルサイト(YahooやLivedoor)」などの標準機能として使用する方法がメインでしたが、現在では「Chromeブラウザ」などの「拡張機能」「スマートフォンアプリ」で利用する手法がメインのようです。

「RSS」の配信をやめているWebサイトも存在し、情報量が少ないと多いというのもまた事実ですが、積極的に情報を取得したい人は持っていていい選択肢の一つかも

今回は「Chromeブラウザ」の拡張機能「feeder」でその機能を「確認」してみます。



Chromeウェブストア「feeder」を検索し、拡張機能を追加します。
インストールが完了したら、Chromeの拡張機能バーに「feeder」アイコンが表示されます。

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「初回起動時」には、「利用規約とプライバシーポリシーに同意する」必要があります。

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「RSSフィードの追加」方法

「ブラウザで閲覧しているWebサイト」「RSSフィード」を追加するには、Webページ上で「feeder」アイコンをクリックします。

アイコンをクリックすると、Webページの利用可能な「RSSフィード」が表示されます。

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追加したいフィードをクリックし、追加ボタンをクリックします。


フィードの管理

「feeder」アイコンをクリックして、メニューを開きます。

「メニュー」から「フィード」を選択します。

「フィード管理画面」が表示されます。ここでは、追加したフィードを確認し、必要に応じて編集や削除ができます。

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設定のカスタマイズ

「feeder」アイコンをクリックして、メニューを開きます。

「メニュー」から「オプション」を選択します。

「オプション画面」では、通知の表示方法や更新頻度など、好みに応じて設定を変更できます。


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更新通知の受信

「feeder」アイコンに新しいコンテンツがある場合、「アイコンに通知が表示」されます。

「通知をクリック」すると、新しいコンテンツが表示されるウィンドウが開きます。

「ウィンドウ内」各記事をクリックすると、「詳細を表示したり、元のウェブサイトに移動したり」できます。

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以上が、「feeder」Chrome拡張機能の基本的な使い方です。

この「拡張機能」を使用することで、「興味のあるウェブサイトの新着コンテンツを簡単に追跡」できます。

「feeder」
「iPhone・iPad」「Android端末」用それぞれアプリが用意されており、「共通アカウント」「データ同期」して使う事もできますので、次回から「アプリ版」での動作も「検証」して行きます。↓ (2023年7月9日更新)




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【これは便利!】Webページ全体をスクリーンショットできる「Chromeブラウザ」の拡張機能-「Full Page Screen Capture」


【これは便利!】Webページ全体をスクリーンショットできる「Chromeブラウザ」の拡張機能-「Full Page Screen Capture」

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「PC(Windows)」での「表示画面のスクリーンショット」を取りたい場合、「Win」+「Shift」+「S」キー「ショートカットキー操作」やWindows標準の「Snipping Tool」を利用する方法がメジャーですが、この方法ですと「現在表示されている画面を保存する」形式のため「Webページ」など「画面に入りきれない」部分を保存したい場合、「保存したい」部分をスクロールして「複数スクリーンショット」を撮る方も多いようです。

もっとも「有料」の「スクリーンキャプチャソフト」を導入すれば解決する問題ではあるのですが「けっこう高価なソフト」になるので「Webページを保存するため」だけにこうしたソフトを導入するのも「現実的ではない」印象もあります。

複数のスクリーンショットを撮らずとも簡単に「丸ごとページ保存」する事が可能です

しかし「Webページを丸ごと保存したい」というだけの機能であれば「Chromeブラウザ」「拡張機能」で「解決」できるかも知れません。

しかも「無料」で「Webページを丸ごと保存」する事が可能です。

個人的に愛用している「拡張機能」である「GoFullPage-Full Page Screen Capture」を紹介します。



↑「Chromeウェブストア」から「入手」できます。

「GoFullPage-Full Page Screen Capture」ダウンロードして「拡張機能」を「有効」にすると「ブラウザ」の「拡張機能バー」「カメラ形状のアイコン」が設置されます。

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保存したいページを表示した状態で「カメラ形状のアイコン」をクリックすると「ページの読込み」が始まります。

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「読込み」が終了すると「Windows」標準「ピクチャー」アプリが立ち上がり「Webページ全体」の確認ができます。

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「保存したい画像」が確認できたら「ダウンロード」アイコンをクリックする事により、「PC」内へのダウンロードが始まります。

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「ダウンロード」ファイルは基本的に「Png」形式の画像ファイルが「PC/ピクチャー」フォルダ内に保存されます。

また、直接「PDF」形式ファイルとしてダウンロードする事も可能です。

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取り込んだ「画像ファイル」は、私の環境では「PC」内「ピクチャー」アプリで表示されますが、「Edge」ブラウザで表示される場合もあるようです(原因は不明)。

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↓「英語」版ですが「説明動画」を見つけましたので参考までに



ちなみに他の「拡張機能」と同様「Chrome」ブラウザ以外の「Chromium」系ブラウザ「Edge」「Brave」でも「有効」である事も確認できています。


(参考書籍)



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【検証】無料捨てメアド生成サービス「Firefox Relay」が「Chromeブラウザ」でも対応可能に


【検証】無料捨てメアド生成サービス「Firefox Relay」が「Chromeブラウザ」でも対応可能に

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Webブラウザ「Firefox」には「捨てメアド」サービス「Firefox Relay」「拡張機能」として用意されており、好評なのですが「Firefox」自体、利用者が少なくなりこの機能自体「忘れ去らしつつ」あったのですが、「PC」に於いては「利用者が最も多い」Webブラウザ「Google Chrome」でも「拡張機能」としてそのまま利用できるようになりました。 



「捨てメアド」とは、「海外サイト」などの登録にメールアドレスが必要な時などに、「迷惑メール対策」「メールアドレスの悪用対策」として、普段使いの「メールアドレス」が知られたくない際「一時的」に使用できる「使い捨てのメールアドレス」です.。

例えば、あらゆる「WEBサービスサイト」新規登録する際、「メールアドレスが必要」になりますが、そのサイト自体がスパムメールを送信するようになったり、あやしい「迷惑メール」を送信するようになった場合、この「捨てメアド」を使用していれば、こうした「メール」が届くことはないという「Webメール機能」です。

「自身のメールアドレスにメールを転送できるメールアドレス」を自動生成しアドレスなどの流出や悪用などの被害を避けるサービスです

「Firefox Relay」という機能は、「メールアドレスをマスクする」という仕組みになります。

この「マスクする」という言葉自体がわかりづらいのですが、かんたんに言うと、「メールアドレスの一部を隠す」ことを指します。

例えば、example@example.comのようなメールアドレスをe****e@example.comのように、一部を*で隠すことができるという「仕組み」になります。

 これは、「個人情報保護」のために行われることが多いのですが、「スパムメール対策」として、メールアドレスをマスクすることもあるようです。

以下のリンクから「ChromeWebストア」から「Firefox Relay」の「拡張機能」を入手することが可能です。


この「拡張機能」をインストール「Firefox Relay」を「有効」にします。

「ツールバー」上の「Firefox Relayボタン」をクリックします。

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プロンプトに従って、「Firefoxアカウントにログイン」または「登録」します(メールを転送したいメールアドレスで登録します)。

以上の手順で「Chrome」上で、「Firefox Relayを有効」にすることができます。

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「Firefox Relay」は、以下のような仕組みで動作します。

・ユーザーがFirefox Relayにアクセスし、一時的な電子メールアドレスを取得します

・ユーザーがオンラインサービスに登録する際に、Firefox Relayが提供する一時的な電子メールアドレスを使用します

オンラインサービスがユーザーに電子メールを送信する場合、Firefox Relayはその電子メールを一時的な電子メールアドレスに転送します

ユーザーは、Firefox Relayにアクセスして、一時的な電子メールアドレスに届いたメールを確認できます

・ユーザーがオンラインサービスとの関係を終了すると、Firefox Relayは一時的な電子メールアドレスを無効にします

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「Firefox Relay」は、「プライバシーを保護」するために、以下のような機能を提供しています。

「メールの転送を暗号化」することにより、「第三者がメールの内容を見ることを防ぎ」ます。

「一時的な電子メールアドレスを使用する」ことにより、「ユーザーのリアルなメールアドレスを保護」します。

「ユーザーが不要になった場合」には、「一時的な電子メールアドレスを簡単に無効にする」ことが可能です。

「Firefox Relay」の「アカウント作成」方法

「Chrome」の「Firefox Relay」の拡張機能をインストールするとWebサイトによってはメールアドレスの入力欄の右に「Firefox Relayの六角形のアイコン」が表示されます

「アカウントを作成してログイン」したら、「Firefox Relayのメールのマスクが作成可能」になります。

例えばexample@gmail.comでログインして、マスクがabc4tyovb@mozmail.comであれば、abc4tyovb@mozmail.comメールを経由してexample@gmail.comに届くため、メールアドレスを登録したWebサイト側に自分の本来のメールアドレスを知られることがないです。

「Firefox Relayのマスクの生成」が完了していれば、フォームのメールアドレスの右に表示される六角形の紫のアイコンをクリックしてマスク名を選択すれば生成したメールアドレスが入力されます。


もっとも「個人情報保護」の観点から、こうした「捨てメアド」サービスを使わなくては不安なサイトには「近づかない」べきですが、こうしたサービスで「無用なトラブル」を避けられる可能性もあることを覚えておいて「損」はないでしょう。


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