【情報共有】まぎらわしい「映画」「映像」「動画」の呼び方はどう違うのか?
「映画」「テレビ番組」「DVD・ブルーレイ」や、ネット上からの「動画配信」など、「動画」「ムービー」などと様々な「呼び方」も多くなりましたが、その「定義」が「曖昧」なような気がします。
ここ最近「スマートフォン」や「パソコン」での「テレビ番組視聴」も当たり前になっていますので、その「名称の意味の定義」をまとめてみました。
「明確な定義」ではないかも知れませんが、全く同じコンテンツでも「視聴する環境」によって「使い分け」た呼び名のようです
かんたんに言うと「映画館で上映する」のが「映画」、「テレビで放映」するのが「映像」、「パソコン、スマートフォン、タブレット端末」で観るコンテンツが「動画」とされているケースが多いように感じますが、大まかに「3つ」に「使い分け」られる場合が多いように感じます。
「映画」(シネマ)(スクリーン)(フィルム)などとも呼ばれる場合も多い
現在では「映画館」での「スクリーン」で観る「コンテンツ」のことを指す名称として使われているようです。
ちなみに「フィルム」メディアを「スクリーン」に投影する「再生」する形式ですが、現在、フィルムを使わない「デジタルスクリーン」による上映が「主流」になっているようです。
「映像」(ビデオ)
基本的に「テレビ」機器で視聴する場合、たとえ「映画館で上映されていた作品」であったとしても「テレビ画面」を通して視聴する場合、「映像(ビデオ)」という呼び方が使われているようです。
「DVD・ブルーレイディスク」などによる「コンテンツ視聴」もこれに当てはまりますし、「TVゲーム(海外ではビデオゲームと呼ぶらしい)」も同様に使われている名称です。
「動画」(ムービー)
「映画館」や「テレビ」機器での「コンテンツ再生」ではなく「パソコン」や「スマートフォン」「タブレット端末」などで視聴する作品を「動画」と呼んでいるようです。
初期の「パソコン」での、文字通り「動くコンテンツ」をこう呼んでいたのが始まりかと思います。
また、最近販売されている「コネクテッドテレビ」「スマートテレビ」「スマートデバイス」を使い「ネット動画」を視聴する場合も「動画」と呼んでいるようです。
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「パソコン」も「スマートフォン」の「ハード」のスペックが向上して「映画」「映像」も「再生」できてしまうので「名称の違い」に「意味がなくなって」いますが「動画」という名称の「定義」としてこうした「テレビ筐体」以外の端末で視聴する場合「動画(ムービー)」という表現が多用されているように感じます。
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