セガレの知恵袋

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DiXiM

【検証】Fireタブレットで「Panasonicどこでもディーガ」が使用できない件-有料ですが「DiXiM Play」アプリが有効でした


【検証】Fireタブレットで「Panasonicどこでもディーガ」が使用できない件-有料ですが「DiXiM Play」アプリが有効でした

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「どこでもディーガ」とは、Panasonicが提供するスマートフォンアプリとブルーレイレコーダー「ディーガ」を組み合わせたサービスです。

このサービスにより、外出先でも録画番組や放送中の番組スマートフォンやタブレット端末で視聴する事が可能です。
どこでもディーガ
どこでもディーガ
開発元:Panasonic Holdings Corporation
無料
posted withアプリーチ

iPadiPhone、Androidスマートフォン「どこでもディーガ」アプリが提供されていますが、2024年5月現在「Fireタブレット」用のアプリは提供されていないため「HD画質対応」を謳っている「Fireタブレット」では基本的にその機能が非対応です。

↓2022年以前の端末であれば「裏ワザ」を用いてAndroid端末向けのアプリをインストールして「どこでもディーガ」を使用する事ができた時期もありましたが、現在はこの手法が使えません。



Wi-Fi環境にもよるのでしょうが「リアルタイム視聴」は厳しいかも。「録画番組視聴」は問題ないようです

では「Fireタブレット」で「ディーガ」内コンテンツを観る事は不可能なのかというと、方法がない分けでもありません。

あくまで「一部の機能」
ではありますが「DiXiM Play Fire TV版」というアプリが「Amazonアプリストア」から入手できますのでレコーダー内のコンテンツを「Fireタブレット」で視聴する事も可能です。

DiXiM Play Fire TV版
デジオン
2022-12-26


「DiXiM Play」とは、家庭内のWi-Fiネットワークを経由して、レコーダーに保存されている録画番組や放送中の番組を視聴するためのネットワークプレーヤーアプリケーションになります。

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基本的に「有料アプリ」になりますので、課金してライセンスを購入しないとフルに番組視聴ができませんが、「まずはお試し」回数制限なく「1番組1分間の視聴確認」ができますので、気に入ったら「課金して使用」するのも良いでしょう。

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アプリを立ち上げると、Wi-Fiネットワーク内の対応機器一覧が表示されますので、「ディーガ(画像ではDMR-BRS510)」を選択します。

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「HDD」は録画番組、「チューナ」はリアルタイムの地上波・BS・110°CS放送視聴ができるようです。

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「地上波放送」リアルタイム視聴しようと画面を進んでみます。

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まだ、ライセンス購入していない状態なので「お試し視聴(1分)を開始します。」へ進みますが・・・。

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「Fireタブレット」に限ってなのかも知れませんが、「再生が開始できません」と、先に進む事ができないケースがあるます。

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でも大丈夫。画面右下の「設定ボタン」をタップし。

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「問題解決オプション」→「インターレースの再生」の項目がオフになっている場合がありますのでオンにします。

この設定変更で概ね「再生が開始」されるはずなのですが・・・。

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Wi-Fi環境にもよるのでしょうが「リアルタイム視聴」は「接続中」のまま、アプリがストップし、筆者の環境では上手くいきませんでした。

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メニューを「HDD」に戻り、録画番組の再生を行うと、けっこうスムーズに視聴できました。

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「どこでもディーガ」と異なり、録画動画の視聴だけは可能なもののその他の操作(録画予約など)には非対応のようです。

もちろん、画質自体は「Fireタブレット」のHD版であれば、それなりに綺麗な映像を楽しむ事ができます「リアルタイム視聴に難」があるなど、「テレビ代わり」になるかと言えば「難しい選択」かも知れません。

「ライセンス購入」してまで利用するかは、個人それぞれの視聴習慣に左右されそうです。

(関連製品)






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【検証】ブルーレイレコーダーをTVサーバー化する-「Fire TV Stick 」とDiXiMアプリでDLNA環境を構築


【検証】ブルーレイレコーダーをTVサーバー化する-「Fire TV Stick 」とDiXiMアプリでDLNA環境を構築

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前回「TV端子のない部屋で地上波・BS・CS放送を視聴する方法」として「Fire TV Stick」プラス「DiXiM Play Fire TV」を活用する手順を紹介しました。

その際、「スマートテレビ・レコーダー・PC・スマートフォン・タブレット端末」で相互にコンテンツ視聴が可能な場合も見られ「Fire TV Stick 」とDiXiMアプリでDLNA環境を構築できる事が確認できましたので「情報共有」します。

環境を整えられれば録画番組を見るためにわざわざ別の部屋に行かなくても手元の機器で視聴できます

「Fire TV Stick」側へのDiXiMアプリの導入方法は以下の記事にまとめてあります。↓



「Fire TV Stick」とDiXiMアプリを使えば、自宅のレコーダーをスマートTVに変身させることが可能です。

録画番組リビングのテレビで簡単に観られるだけでなく、外出先でもスマートフォンやタブレット端末でも視聴できるようになります。

この記事では、Fire TV Stick DiXiMアプリでDLNA環境を構築する方法と、そのメリット・デメリットをご紹介します。

対応機器ごとの具体的使用例

1.【レコーダー】

・HDD/DVDレコーダー(非対応の機種も多い)

2. 【サーバー機器】

・パソコン

3. 【再生端末】

・スマートフォン

DiXiM Play
DiXiM Play
開発元:DigiOn, Inc.
無料
posted withアプリーチ



・パソコン




具体的な使用例

ブルーレイレコーダーで録画した番組を、Fire TV Stick搭載のスマートTVで視聴する

NASに保存した音楽ファイルを、スマホで再生する

パソコンで録画した番組を、タブレットでストリーミングする

【メリット】

「録画番組を簡単に見られる」 レコーダーの電源を入れる必要がなく、リモコン操作だけで録画番組を視聴できます。

「外出先でも視聴できる」スマートフォンやタブレット端末にDiXiMアプリをインストールすれば、外出先でも録画番組を視聴できます。

「場所を選ばずに楽しめる」 Wi-Fi環境下であれば、リビングだけでなく、寝室や書斎など、好きな場所で録画番組を楽しめます。

【デメリット】

「初期費用がかかる」 Fire TV StickとDiXiMアプリの購入(課金)費用がかかります。

「ネットワーク環境が必要」 Wi-Fiネットワーク環境が必要です。

「すべてのレコーダーに対応しているわけではない」 一部のレコーダーはDiXiMアプリに対応していない場合があります。

「画質が劣化する場合がある」 ネットワーク環境によっては、画質が劣化する場合があります(例、FHD→HDに劣化するなど)。

【この手法が望ましいケース】

・自宅に複数のテレビがある
・外出先でも録画番組を見たい
・場所を選ばずに録画番組を楽しみたい

【おすすめできないケース】

・録画番組をあまり見ない
・Wi-Fiネットワーク環境がない
・予算が少ない
・高画質で録画番組を見たい


【特記事項】

DiXiMアプリは、購入前にお試し視聴(1分間)に対応しています。

DiXiMアプリは、Fire TV Stick以外にも、iOS、Android、Windows、Macといった様々な端末に対応しています。


「Fire TV Stick」 とDiXiMアプリを使って、自宅のレコーダーをもっと活用できます。




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