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DuckDuckGo

【情報共有】「Google」「DuckDuckGo」に続く「検索エンジン」の選択肢-「Brave(ベータ版)」も健闘しているらしい


【情報共有】「Google」「DuckDuckGo」に続く「検索エンジン」の選択肢-「Brave(ベータ版)」も健闘しているらしい

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「検索エンジン」として最も多く利用されている「Google」ですが、「無料で利用できる」がゆえ「個人情報」などを「収集」していたり「検索結果」の上位が「広告」だらけなのも「致し方無い」ところ。

対し「Googleと検索結果が異なる上、ヒットする記事が多い」「表示される広告が非常に少ない」評判「検索エンジン」として「支持」されている「DuckDuckGo(ダックダックゴー)」です.


しかし、「公式なアナウンス」は見つからないのですが「Googleに買収された」という噂も騒がれています。



これに近い情報として、2022年3月11日の「ネット記事」で開発者のガブリエル・ワインバーグCEOによる「気になる発表」がありました。

(以下上記記事引用)

2022年3月11日
ユーザーのプライバシー保護を重視したインターネット検索エンジン「DuckDuckGo」のガブリエル・ワインバーグCEOは、DuckDuckGoの検索アルゴリズムにロシアの偽情報に関連するサイトのランクを下げるアップデートを適用したことをTwitter上で明らかにしました。しかし、「この措置は検閲に相当する」という批判の声が一部ユーザーから上がっています。

↑以上「Google」との関係は明らかにはされてはいないようですが、
この記事に「反応」した、一部の「コアなユーザー」たちが「DuckDuckGo」の「Google」化か、と「危機感」を提唱し、新興のWebブラウザとして人気のある「Brave(ブレイブ)」「公開」している検索エンジン「Brave(ベータ版)」「乗り換える」層が増えているらしいです。





まだ(ベータ版)ながら「Google」「DuckDuckGo」と違った「検索結果」が得られる可能性に期待も


PCブラウザでは現在「Brave」しか「選択」できない模様

この「Brave」の「検索エンジン」を利用するには、現在(ベータ版)のみの「公開機能」だからか「Braveブラウザ」でしか「検索エンジン」として「選択」できないようです。



「Brave検索エンジン」を使用するには「Braveブラウザ」「設定」→「検索エンジン」項目の「プルダウンメニュー」「Brave」を「選択」する事で「使用」する事が可能です。

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これでブラウザの「検索バー」の「標準の検索エンジン」「Brave」に「設定」できるようになります。

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ただし、同じ「Chromium系ブラウザ」である「Google Chrome」「Microsoft Edge」では、2022念6月現在「Brave」が「選択できない」ようです。


スマートフォン(iPhone・Android端末)では「ブラウザアプリ」の標準「検索エンジン」になっています

「スマートフォン(iPhone・Android端末)」でもこの「Brave検索エンジン」を使用する事もできますが、PCブラウザと同様「Braveブラウザ」でしか利用できませんので「Brave」アプリインストールする必要があります。

Brave 広告ブロック(adblock)するウェブブラウザ
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開発元:Brave Software
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brave-brave-003

手持ちの「iPhoneSE(2020)」にインストールした「Braveブラウザ」「設定」項目を確認してみると「既定の検索エンジン」「Brave Search」あらかじめ「設定」されていました。

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もちろん、他の「Bing」「DuckDuckGo」「Google」などメジャーな「検索エンジン」への変更も可能です。

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心なしか「インターフェイス」に「日本語表記が少ない」気がしますので「慣れ」が必要です。

肝心の「検索結果」については「ベータ版」というところで「これからを期待」したいという「印象」を感じましたが「操作方法」の「習得」によるのかも知れません。

おそらく「Google」「DuckDuckGo」とは使い方の異なる「コマンド」「演算子」などがあるはずです。
現在「情報が乏しい」ので、使用法が「確認」できれば「快適」に使えるようになりそうです。


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【検証】「DuckDuckGo」なる「検索エンジン」が今評判らしい


【検証】「DuckDuckGo」なる「検索エンジン」が今評判らしい

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「Web検索エンジン」といえば「ググる」などと表現されるように「Google」のイメージですが、日本国内に於いては「Yahoo」の時代もあり、現在でも愛用されていますし、企業内ネットワークに繋がっているPCですと「ライセンス・サポートとの兼ね合い」からか、Microsoft「Bing」「既定の検索エンジン」になっているケースも多いようです。

そんな中、個人的にフォローしている「ユーチューバー」さんたちが最近話題にしている「検索エンジン」として「DuckDuckGo(ダックダックゴー)」というサービスがよく聞かれるようになりましたので早速「検証」してみました。


「検索履歴」「個人情報」が漏洩しにくい上「他エンジンよりヒット件数が多い」と言われていますが

「DuckDuckGo」 は様々なベンダー(Yahoo! Search BOSSなど)が提供する検索APIを主として利用するよう構築されている「米国製の有志」たち(ウィキペディアなども運営しているグループ)が開発している「検索エンジン」です。

検索エンジンのスタンスとして「プライバシーを第一に」と考えており、IPアドレス保存「ユーザー情報の記録もせず」クッキーも必要最低限でしか使用しない」、という「個人情報保護」に配慮したサービスのようです。

以前「Windows7」が出始めた頃出回った「ASK(アスク)」「百度(バイドゥ)」といった「中華エンジン」も「検索結果の多さ」をアナウンスしていましたが「勝手にPC内のレジストリを書き換えられる」等の被害「記憶に新しい」ところですので「敬遠」する向きもあるでしょうが、この「DuckDuckGo」については、2013年の公開以降、今のところ「被害」の報告は見当たらないようです。





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使用方法としては「PCブラウザ」版の場合、「設定」→「検索エンジンを選択」画面の中で「Google」「yahoo」「bing」などと同様に「DuckDuckGo」も選択できますので「検索エンジンを変更」するだけ。


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動作が確認できたブラウザ「Google Chrome」「FireFox」「Brave」問題なく使用できました「Microsoft Edge」については上手く「設定」できませんでした。


「スマホ・タブレット」の場合は「専用アプリ」をダウンロードして利用する事が可能です。


DuckDuckGo Privacy Browser
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開発元:DuckDuckGo, Inc.
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確かに「Google」「yahoo」「bing」と比較して多くのページが表示されている気はするですが、「保護されていない通信」と表示される「ページ」も多いので「いかに保護されている」とは言え、こうしたページ閲覧はあくまで「自己責任」であることは留意して使用すべきでしょう。





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