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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【検証】「Fireタブレット」でWord、Excel、Powerpointを使う2つの方法-Microsoft365 Online


【検証】「Fireタブレット」でWord、Excel、Powerpointを使う2つの方法-Microsoft365 Online

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Fireタブレット「Word、Exel、PowePoint」を使う方法としては「Silkブラウザ」から「Microsoft365  Online」にアクセスして「OneDrive」内のファイルの閲覧、編集を行う方法と、iPadや他のAndroid端末と同様に、正規の「Microsoft365」アプリをインストールする事により、OneDrive内に保存している、ファイルの閲覧、一部の編集を行う手法が利用できます。

正規アプリはサブスクリプション契約が必要ですが「オンライン版」で限られた操作であればOffice環境が課金なしでも利用可能です

Microsoft 365 Fireタブレット端末で無料で使用するには、Microsoft 365 オンライン版のWebサービスにアクセスしMicrosoftアカウントでログインしてを使用する方法があります。

Micrft 365 オンライン版とは、Word、Excel、PowerPoint などのアプリが含まれており、Web ブラウザを使用して無料で使用可能なWebサービスです。..

【Silkブラウザ】から直接「オンライン版」を利用する

Fireタブレットの「Silkブラウザ」を通してMicrft 365 オンライン版を使用する手順を見て行きましょう

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「Silkブラウザ」の検索窓に「Microsoft365」と入力し、「Microsoft365 Online」Microsoftアカウントでログインすれば「OneDrive」に保存している、Word、Exel、PowePointファイルの閲覧、編集が可能になります。

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Word、Exelファイルは、単純にデータ入力だけであれば十分という印象ですが、「細かい書式設定」や「マクロ機能」には非対応(出来ないわけではないようですがかなり面倒そう)ですので「PCでファイル作成しておいてタブレットではデータ入力」専用にするなど使い分けた方が良さそうです。

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また対応しているとは言っても「PowePointファイル」については、編集機能としてはけっこう厳しいので「プレゼン」専用としてFireタブレットを使用するしかない事が現実のようです。


【Microsoft365】アプリのみをインストールして「OneDrive」上で操作する

 また、Microsoft 365FireタブレットアプリAmazonアプリストアからダウンロードして使用するのも便利です。

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Microsoft 365 モバイルアプリは、iPhone、Android、その他のタブレットデバイスに対応しており、Word、Excel、PowerPoint などのツールを 1 つのモバイルアプリで無料で使用できるものです。

もちろんFireタブレットにも正規アプリとして公開されています。

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Webブラウザ版とほぼ同様の機能が利用が出来ますが、このアプリ版では、一時的にファイルを端末にダウンロードして「オフライン作業」する事も可能です。

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他のFireタブレットアプリと同様に「Amazonアプリストア」からダウンロードできるのですが、「製品版・サブスク版を購入」ではなく「アプリのみをダウンロード」を選択すれば、端末にダウンロードされたアプリから「Microsoft365 Online」を操作できるという仕組みになっています。

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インストールアプリですので、Web版「Microsoft365 Online」より操作感は安定しているようです。

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データ保存先を「OneDrive」「端末本体」「SDカード」と選択できますが、あくまでも「OneDrive」保存が基本ですので、端末上で作業したデータは「OneDrive」にアップロード保存しておく必要があります。

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作業中、頻繁に「7日間試す無料」と言ったポップアップが表示されて焦りますが、左上の「X」をタップして消して作業に戻る事が出来ます。

かんたんな作業だけであれば課金せずとも使い続けられますので面倒ですがポップアップが出ても都度閉じて利用する事が出来ます。

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 ただし、iPadや他のAndroid端末同様、規約上、10.1インチ以上のタブレット端末では、Microsoft 365 の無料版使用することができませんので課金版を利用するしかありません。

このあたりの事情は、iPadや他のAndroid端末でも同様です。
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なお、FireタブレットでのMicrosoft 365 Onlineの利用方法として、Amazonアプリストアから「Office Suite」というアプリを使用する手法を紹介しているYouTube動画も見つけましたが、私の環境では、ファイルの閲覧までは可能なものの、編集に進むには課金が必要なようなので(やり方は別にあるのかも知れません)、Microsoft 365 の無料版をメインに利用しています。


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【情報共有】意外と知られていない「正規のMiicrosoft Offie365」を「完全無料」で使う方法-「Office On The Web」(ただしオンライン限定)


【情報共有】意外と知られていない「正規のMiicrosoft Offie365」を「完全無料」で使う方法-「Office On The Web」(ただしオンライン限定)

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「リモートワーク」「リモート授業」などで自宅のPCに入れておきたい「必須ツール」「Microsoft Office」ですが、数万円と高額なのがネック。

「LibreOffice」など「互換ソフト」の性能がアップしているとはいえ、細かな使い勝手が異なるため、「純正Office」が使えるに越したことはありません。

そこで活用したいのが、Web上で利用できる「Office Online」です。Microsoftが提供しているサービスで、「Microsoftアカウント」と「ネット環境が必須」ですが「Word」や「Excel」「PowerPoint」の基本機能を「無料」で使う事が可能です。








必要なのは「Microsoftアカウント」と「ネット環境」のみ、もちろん「スマホ」でも使えます

↓「アカウント」については




「仕組み」としては「Webブラウザ」で「クラウド上のMicrosoftストレージ」にアクセスし、その中で「Officeアプリ」の「編集」「保存」までを「オンライン上で完結」させるもので「自分の端末にデータ保存できない」代わりに「ネット接続環境下」であれば「端末」「OS」関係なく使用できるというものです。


上手な使い方としては「会社や学校のOffieアプリ」で大まかな「元ファイルを作成」しておいて「自宅の端末ではデータ入力に徹した作業」にと使い分けるという手法をとっている人も多いようです。


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ちなみに「スマホ・タブレット」向けの「無料アプリ」とよく勘違いされるところですが、「専用アプリ」は「独立したアプリ」なので確かに「使い勝手は抜群」なのですが「10インチ以上のディスプレイ
端末だと有料」課金されてしまいます
Online版」「端末内のブラウザでの操作」になりますので「ディスプレイサイズ」にこだわりなく使用可能です。

Microsoft Office
Microsoft Office
開発元:Microsoft Corporation
無料
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【情報共有】「Libre Office Calc」のメニューバーを「Microsoft Excelのリボン表示」風に変更する


【情報共有】「Libre Office Calc」のメニューバーを「Microsoft Excelのリボン表示」風に変更する

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「Excel」など含めて「Officeソフト」「ネットワーク」に繋がっているのが「前提」になりつつある現在ですが、最近頻繁に発生している「ネットのダウン」に備えて「オフライン」で「Microsoft Offfice」のファイルが扱える「Officeソフト」があれば安心です。

個人PCに「Microsoft Offfice」がインストールされていれば問題ないのですが、最近販売されているPCでは「Office」は「別売り」なのがほとんど。

そんなとき、個人的におすすめしているのが、多くの企業でも導入されている「無料」で利用できる「Libre Office」です。








「完全互換」というわけいは行きませんが「バージョンアップ」を重ねて「インターフェイス」も本家にかなり近づく事が可能になりましたので「個人的に使用」する分にはあまり「違和感」なく使えそうです

数ある「フリーのOffice」の中でも、現状本家Officeと「互換性」が一番高いとされている「LibreOffice」「相互にファイルをやり取りしてもレイアウトが崩れにくい」と言われてはいるものの、画面インターフェイスが若干異なるのは致し方ないところではありますが「なるべくMicrosoft OfficeのUI(ユーザーインターフェイス)に近づける」事は可能です。





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基本的に「Excel」でできる機能をほぼ踏襲しているので「メニューバー」を「Excel風」に変更できれば「新たに操作方法を勉強」するまでもなく「直感」でなんとか操作できるレベルになるかもしれません。


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「メニューバー」の設定方法は、「表示」→「ユーザーインターフェイス」→「タブ」を選択していくと「Excelのリボン風」カスタマイズする事ができます。


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ただし、あくまでも「Microsoft Officeファイルの編集が可能」というソフトですので「完璧さ」を求めるのであれば「本家」を利用すべきなのは言うまでもありませんが「作成中のファイルの一部を編集する程度」の使い方であればけっこう便利なソフトと思われます。











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「Microsoft Online Office」は画面サイズ「10.1インチ以下」の端末であれば「無料」で利用できます


「Microsoft Online Office」は画面サイズ「10.1インチ以下」の端末であれば「無料」で利用できます

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以前、iPadなど「タブレット端末」用の「Excel」「Word」などの、Microsoft製の「OnlineOffice」アプリの利用は「無料」でできると紹介しましたが、2019年発売の「第7世代iPad」の「10.2インチモデル」から「無料ではなくなった」という指摘がありましたが、情報に混乱がみられたようなので内容を「整理」してみました。



(2019年発売の最新のiPad)

この機種で「Microsoft Office」で使用するには「有料アプリ」か↓「Office365」を購入し、PCとスマホ・タブレットなどと連携する必要があるようです。

個人的に8インチタブレットで「OnlineOffice」、PCで「LibreOffice」の組み合わせで「無料」で「Office環境」を整えています
「今までiPad」で無料使用できていたので今更何故?」と思いますが、Microsoft側の公式発表によると「端末の画面サイズによって無料で使用できる」となっているようです。
具体的には「Windows Android iOs iPadOS」に限らず、ディスプレイサイズが10.1インチ以下であれば「無料で使用できる」との説明ですが、「10.2インチiPad」はこの基準以上になってしまうため「この条件適用外」になるので「有料アプリ」か↓「Office365」を購入するしかないようです。

もちろん「10.1インチ以下」の端末に於いては今まで通り、ダウンロード、使用することができますので問題ないと思われますが、iPhone,iPadですと「iOs9」含む以前のOSですとダウンロードすらできないのと、Android端末でも「バージョン4.4」あたりですと「iOs9」と同様との報告が入っています。


Google Play で手に入れよう


Google Play で手に入れよう
ちなみに私個人的な使用環境としては「8インチタブレット」で「Microsoft Online Office」、Windows PCでは、オープンソース版の「LibreOffice」と使い分けて利用していますので「実質無料」で使用できていますが、あくまで「サポート外の使用法なので実行は自己責任」です。

なお同じ「Office365」に入っている「Onenote」については独立しているようなので「Windowsストア」「Appストア」「Google Play」から「無料アプリ」を入手、使用できる事が可能なようです。



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「Amazon FireHD」-iPad代わりに「ビジネスマシン化」してみる


「Amazon FireHD」-iPad代わりに「ビジネスマシン化」してみる


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父の「形見」の「初期iPad3」が「OS9」までしか対応されないので「OnlineOffie」等使用できなくなってしまったので、「iPad」の「1/10」の値段で、Amazonの「FireHD」を購入できるチャンスがあったので、巷で噂の「無理やりAndroid化」してみようと「ポチって」みました。



「非公式」なので「Amazon」も「Google」もサポート・保障してくませんが「自己責任」で無理やり「Androidアプリ」を入れてみる
「FireHD」に無理やり「Android」アプリを入れる方法「ググれば」様々な方法が公開されていますが、「root化」したりしなかったり、「FireHD」の世代によっても異なるようなので、3回ほど方法を試してやっと成功しました。

無論、「非公式」ですので、これをやってしまうと「Amazon」「Google」の「サポート・保証」はうけられなくなりますので、あくまでも「自己責任」での使用になりますので「覚悟」が必要です。

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上記画像のように、「FireHD」非対応の「Android」アプリがインストールされました。

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今回試した方法ですと「Android6.6バージョン」の「Playストア」が「エミュレート」されている、という印象です。

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メインで利用したかった「FireOS」では対応していない「Excel」「OneNote」もこの方法でダウンロード→インストール⇛「データ同期」して使用できています。

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「Bluetoothキーボード」「Androidモード」で使用できました。

若干ですが気になるのは「Playストアアプリ」の動作が「iPad」に比べると「モサっと」している気がしないでも、という感触ですが、充分使用に耐えますので「慣れ」次第でしょう。


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