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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

FireTVStick

【検証】Fire TV Stickの動作が重くなったとき試してみる事


【検証】Fire TV Stickの動作が重くなったとき試してみる事

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便利なFireTV Stickではありますが、数年も使用していると「動作が重くもっさりと感じる」ようになることがあります。

「4K Max」に買い換えてしまうのが一番ストレスがなさそうですが「再起動」して様子を見てから検討も

古いモデルを使用している場合、パフォーマンスが劣ることも考えられます。

最新のFire TV Stickにアップグレードすることも一つの解決策ではあります。




Fire TV Stickに関しては、Amazonのセールの定番品ですので、機会があれば「4K Max」などの最新機種に買い替えるのもお勧めですが、その前に今手元にあるFireTV Stickをリフレッシュして少しでも「延命」できたらいいですよね。

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Fire TV Stickの動作が重くなったときに試してみることがいくつかあります。

以下にその方法をリストアップします

【再起動】

Fire TV Stickを再起動することで、多くの不具合が解消されることがあります。

リモコンの「ホーム」ボタンを長押しして再起動メニューを表示し、「再起動」を選択します。

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【キャッシュのクリア】

アプリのキャッシュをクリアすることで、動作が軽くなることがあります。

以下の手順で行います

「設定」→「アプリケーション」→「インストール済みのアプリを管理」

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キャッシュをクリアしたいアプリを選択し、「キャッシュをクリア」を選びます。

【ストレージの解放】

使用していないアプリをアンインストールして、ストレージの空き容量を増やします。

「設定」→「アプリケーション」→「インストール済みのアプリを管理」で不要なアプリを削除します。

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【ソフトウェアの更新】

最新のソフトウェアにアップデートすることでパフォーマンスが向上することがあります。

「設定」→「マイFire TV」→「システム更新」で確認します。

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【ファクトリーリセット】

最後の手段として、Fire TV Stickを工場出荷時の状態に戻すことが考えられます。

これによりすべての設定やアプリが削除されるため、事前にバックアップを取ることをお勧めします。

「設定」→「マイFire TV」→「リセットに進む」→「工場出荷状態にリセット」

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これらの対処法を試しても改善が見られない場合は、デバイス自体にハードウェアの問題がある可能性があります。そんな場合、Amazonサポートに連絡してみるのも良いのですが「買い替え時」なのかも知れません。


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【トラブル解決】スマートテレビ向けYouTube再生アプリ「SmartTube」-無音部分がスキップされる設定を無効化する方法


【トラブル解決】スマートテレビ向けYouTube再生アプリ「SmartTube」-無音部分がスキップされる設定を無効化する方法

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Fire TV Stick、AndroidTV内臓テレビなどスマートテレビ向けのYouTube広告スキップ再生アプリ「SmartTube」を新規にインストールしたり、アップデートした際、特に「音楽MV(ミュージックビデオ)」などで無音部分がスキップされ、短縮して再生されてしまう事があります。

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そうした状況のとき”SponsorBlock「音楽以外の」セグメントをスキップしました””と画面に表示がでている場合、設定変更により改善が可能です。

YouTubeでの「MVプレイリスト」を快適に視聴できる設定です

「SmartTube」の設定変更は、スマートテレビのリモコン操作で、ジョグダイヤルを「左」に押し、アプリのメニューを表示させ、一番下の「設定」に進みます。

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設定画面に入りますので、ジョグダイヤルで、「SponsorBlock」を選択し「OK」を押します。

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「SponsorBlock」のメニューが表示されますが、一番上の「有効化」をオフにします。

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これで、「無音部分のスキップ」動作が無効になり、動画を短縮せずに丸ごと再生できるようになります。

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【トラブル解決】「Fire TV Stick 4K Max」なのに4K・UHD画質で視聴できないとき


【トラブル解決】「Fire TV Stick 4K Max」なのに4K・UHD画質で視聴できないとき

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Fire TV Stick 4K Maxは、その名の通り「4K・UHD」対応テレビに接続すれば、2160pの高画質で映し出されるはずなのですが、ただ単純にHDMI端子に接続しても1080pでしか表示されないケースがあります。

これは製品の初期不良という分けでもなく、ただ単に初期設定が1080pになっているだけかも知れませんので設定を見直してみましょう。

初期設定で画質設定が1080pになっている場合も。「2160p」に変更すれば視聴可能になります

Fire TV Stick自体の設定で解像度を確認します。

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歯車アイコン「設定」メニューから「ディスプレイとサウンド」→「ディスプレイ」を選択。

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「自動・4K UltraHDまで」に設定します。

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これで「4K・UHD」で公開されているコンテンツが設定通りの画質で視聴できるようになります。

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一部、アプリの設定に依存しているコンテンツ(例:Netflix、Amazon Prime Videoなど)で画質が1080pのままな場合は、アプリ側の設定で、解像度を4K・UHDに設定しているか確認してください。アプリの設定メニューから「解像度」を選択し、4K・UHDに設定します。

以上の設定を確認しても問題が解決しない場合は、Fire TV Stickの再起動アップデートを試してみてください。

それでも解決しない場合
は、Amazonのサポートに問い合わせることで解決できるかも知れません。

(参考製品)




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【トラブル解決】Fire TV Stickの動作が重く(遅く)なった際試してみる事


【トラブル解決】Fire TV Stickの動作が重く(遅く)なった際試してみる事

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Fire TV Stickを数年利用していると動作が重く(遅く)なるという意見をよく見るようになりました。

ちなみに、Fire TV Stickの場合、あらかじめOS(AndroidTV・GoogleTV)が組み込まれているスマートテレビと異なり、デバイスのファームウェア等のアップデートがなされないようなので、最新版のFire TV Stickに買い変えるというのが一番かんたんな解決法ではあります。

ましてや、最新の大画面4Kテレビなどに買い替えたあとに、4K対応以前のFire TV Stickを接続すると、FHD(1080p)画質までしか対応されていない上、画面サイズにも左右されている(あくまでも筆者個人的な体感ですが)ようで、4K対応Fire TV Stickとの差はあきらかです。




4KMax以前の第一世代、第二世代は規格自体古いので遅いのは確かですが「リブート・キャッシュのクリア」である程度改善できるかも(接続するテレビにより差はあるよう)

とは言え、まだ壊れてもいないFire TV Stickは、有効活用したいものですよね。

そこで、自分でできるデバイスの改善方法を2点紹介します。

【デバイスのリブート】

「設定」(歯車アイコン)→「マイ Fire Tv」。

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「マイ Fire TV」 設定メニュー→「再起動」。

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以上の操作で「再鼓動」し、バックグラウンドで起動しているアプリをリセットできます。

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【キャッシュのクリア】

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に溜まっている不要なキャッシュを消去することが動作を速くする解決方法です。

キャッシュは、アプリをスムーズに開くものなので、キャッシュを消去してもアプリのデータが消えることはありませんので、安心して消去しても問題ありません。

キャッシュを消去する方法は、「設定」(歯車アイコン)→「アプリケーション」。

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「アプリケーション」→「インストール済みのアプリを管理」を選択

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次に「インストール済みのアプリを管理」を選択。

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それぞれキャッシュがたまりやすいようなアプリ(ブラウザや動画再生アプリなど)を選択します。

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最後に「キャッシュを消去」で完了です。

なお、キャッシュはまとめての消去する事ができませんので多少手間がかかりますが、Fire TV Stickを快適に使えると考えたら一度で全部消去した方が良いでしょう。

ただし、以上の操作を行ったとしても、2020年購入のFire TV Stickでは、4K非対応という事もあり、2023年購入の4KMAXとは別物のように使い勝手が違います。

なお、Amazonでは頻繁にセール対象製品に入っています(筆者購入時、4KMAXが4,980円でした)ので、こうしたセール時に購入してしまったほうがあとあとストレスを感じずに済むかも知れません。




ちなみに、買い替え後余ったFire TV Stickを、別部屋の26インチテレビに接続してみたところ、50インチテレビよりは「幾分動作が軽く」なったような気はしますが、これも「画面サイズや機器との相性」に左右されるかも知れません。

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最終手段としてFire TV Stick自体を「初期化」するといった方法もありますが、かえって動作に不具合がでたなどネガティブな報告もありますので、数千円で済むのであれば、やはり買い替えた方が無難かも知れません。

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【トラブル解決】Fire TV Stick用「SmartTube」が再び不具合発生の模様


【トラブル解決】Fire TV Stick用「SmartTube」が再び不具合発生の模様

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FireTV Stickチューナーレステレビ(AndroidTV、GoogleTV)など、テレビ用スマートデバイス向けの、YouTube再生アプリ「Smarttube」経由での視聴が、2024年7月11日あたりから不定期に「無効」化されるようになりました。

その後アプリがアップデートされ機能回復、という時期がありましたが、2024年11月5日現在、前回と同様な事態が発生している模様です。



「アップデート」が公開されているようですので試してみては

今回も、アプリ内でアップデートができるようです。

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「SmartTube」を開いて、画面の左メニュー欄の一番上に「アップデート」という項目が追加されていれば、選択して進みます。

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アップデートをインストールします。

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インストールが完了したら「開く」を選択し、「SmartTube」が立ち上げればアップデート成功です。

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Fire TV Stickでこのアップデート方法はあまり見かけるませんでしたが、チューナーレステレビ(AndroidTV・GoogleTV)では、頻繁にアップデート表示が出るように感じます。

FireTV Stick
に於いても、このようにアップデート処置がとられる事を期待したいところですね。




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