【検証】余ったPCの「HDD」をブルーレイレコーダー「Diga(ディーガ)」の「外付けドライブ」化してみる-「録画予約」まで確認

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ノートPCの「内臓ドライブ」「SSD」に換装して余ってしまった「内臓HDD」ブルーレイレコーダー「Diga(ディーガ)」「増設ドライブ」として「再利用」を試みたところ「思いのほかかんたん」に「増設ドライブ」化できてしまいましたので「検証」結果を「報告」します。

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今回「増設」に使用するのは「ノートPC」に内臓していた「SAMSUNG」製の「2.5インチ500GBSATA」HDDで、接続する「Diga」も「500GB」になりますので、合わせて「1TB」の「録画環境」になる計算です。


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「テレビ側の録画機能」用としては「機器同士の相性」で使えない場合も多いようですが「レコーダー」に「USC-HDD」として認識できれば使用に耐えられるケースも



「ブルーレイレコーダー」に接続するには「2.5インチHDDケース」が必要になりますが「2.5インチHDD対応」である事、「USBの企画」として「USB3.0」対応である事が必須になります。

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これも以前「バックアップドライブ作成用」に購入してあった「HDDケース」がこの条件に合う企画でしたので「流用」しました。

もっとも新たに購入しても「千円以内で購入できる製品」も少なくありませんので「ひとつ購入」してけば、あとあと何かに使えそうです。

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ちなみに「USB3.0」の見分け方「接触面がブルー(2.0まではホワイト)」である事。

現行の「HDDケース」のほとんどがこの「USB3.0」に対応されているようです。

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「ケース」「HDD」をセットし、レコーダー裏の「USB端子」に接続します。

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一般的な「テレビ向け外付けHDD」の場合「外付け電源が必要」ですが、この方式ですと「レコーダー側からの給電で賄える」ようで、別途「電源の確保は不要」でした。

これで「ハード的」な接続は完了です。

次に「レコーダー側」に「外付けHDDを認識させる」設定を行います。

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「Diga」のリモコン操作で、「機能一覧/予約確認」ボタン→「全機能から選ぶ」と進みます。

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「設定する・その他の機能」→「初期設定/リモコン設定」と続けていくと。

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「HDD/ディスク/USB-HDD設定」画面が表示されます。

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ここで「USB-HDD設定」を選択し、「USB-HDDの登録」へ。

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「録画用USB-HDDの登録」を行えば「自動的にHDDをフォーマット」し、「Diga」の「外付けドライブ」として「認識」してくれるようになります。

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ちなみにこの方法で「USBーHUB」を使用する事により「最大8台」まで「外付けドライブ」として使用する事ができるようです。

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↓「認識」されたら「録画一覧」画面「USC-HDD」という名称で「登録されている」事が「確認」できます。

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「USB-HDD」が認識されたところで「録画機能」「有効」なのか確認してみます。

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「EPG(電子番組表)」から「録画したい番組」選択し、「録画先」を「USB-HDD」に「指定」「録画予約」します。

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「録画一覧」画面で「USB-HDD」「予約した番組」が「録画されている」事が確認できます。

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「録画番組」の「再生」「内臓HDD」と同じように「スキップ機能」など含めて「視聴操作」が可能でした。

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今後、「番組ジャンル毎の振り分け」や「フォルダ分け」などいろいろ使い道がありそうです。




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