【検証】「FireHDタブレット」で無料「青空文庫」を読む方法-「Kindle」アプリが便利
「青空文庫」とは、 「著作権の消滅した作品」と、著作者が「自由に読んでもらってかまわない」と「オープン公開」された書籍を、「テキスト」と「XHTML(一部はHTML)」形式に「電子書籍化」して、インターネット上の「図書館」にしようという活動です。
主に「国内」「海外」の「文芸作品」を中心に「数千冊」もの「蔵書」が「無料」で「公開」されており、「PC」では「ブラウザ」、「スマートフォン・タブレット端末」では「青空読手」などの「専用リーダーアプリ」を介して読むことができるのですが、いかんせん「使い方がむずかしい」点は否定できません。
「専用アプリ」も存在しますが「Kindle」で「一元管理」できるのはけっこう便利です
そこで「試して」みていただきたい方法が、通販サイト「Amazon」の「Kindleストア」。
「Amazon」での「蔵書数」は「1000冊以上」と「明確」ではないものの、「書籍を選ぶのには困らない」ラインナップ数とも言えるでしょう。
「Amazon会員登録」は必須ですが、「青空文庫」対象作品が「無料」で「ダウンロード」して「Kindle(電子書籍)」アプリで読む事が可能です。
「Amazon」の「検索欄」に「Kindleストア 青空文庫」と入力し「¥0 (青空文庫対象作品)」を選び、「今すぐ無料で取得」をタップして書籍を「ダウンロード」します。
有料の「Kindle書籍」と同じ操作方法で「読書」する事が可能です。
↑「FireHDタブレット」の機能のひとつ「音声読み上げ」にも対応されています。
↑ダウンロードした青空文庫書籍は端末の「ライブラリ」内に他の「Kindle書籍」と同様の扱いで利用できます。
Amazonの「Kindle」「FireHDタブレット」であれば、あらかじめ「Kindle」アプリがセットアップされていますが「iPad」など「他社製タブレット端末」の場合は「Kindle」アプリで「読書」自体には「対応」されてはいますが、残念ながら「電子書籍のダウンロードはKindleアプリではなくブラウザからのみ」と「音声読み上げには非対応」になります。
このあたり「Amazon」のサービスなので「専用端末」に「一日の長」があるようです。
家電・AV機器ランキング にほんブログ村