セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【検証】機種変更して余ったスマホを「LINE」専用端末化して安全に使用する


【検証】機種変更して余ったスマホを「LINE」専用端末化して安全に使用する

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政府の「電子化推進」策でスマホビギナーにもその名が知られることになった「LINE(ライン)」ですが、ネット特有の「個人情報保護」の観念が理解しない層が一層増加することが懸念されています。



とはいうものの「政府のライフライン化」しつつあるサービスなので今後「利用せざるを得ない」のも現実。

「端末の安全を守る」ために、スマホの買い替えで余った「AQUOS PHONE」(Android7モデル)を「LINE専用端末化」してみました。
「個人情報の取り扱い」に不安な向きには余ったスマホで「専用端末」を作ってみては
「新しく切り替え済みのスマホ」から「旧端末への移行」ですが、まず「旧スマホ」に「LINEアプリ」をインストールします。

ちなみに新たに「LINE」アプリをインストールできる環境「iPhone」では「iOs12.0以上」「iPad」⇛「iPad OS4(iOs12.0相当)」、「Android」端末では「Android5.0以上」のスペックが必要「iPhone」「iPad」なら二世代前、「Android」なら一世代前の機種あたりが「目安」といえるでしょう。

また、Amazonのタブレット「Fire HD」シリーズは「LINE」アプリ非対応のため「専用端末」化はできません。


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「LINE専用端末」とするスマホで「LINE」のセットアップを行います。

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「新規登録」「既存のアカウントでログイン」する場合いずれも「新しいスマホの電話番号」もしくは「Facebook」アカウントでログインして「新規登録」もしくは「データの移行」をすることが可能でした。

この場合「SMS(ショートメッセージサービス)」に認証コードが送られてきますが「新しいスマホのメッセージアプリ」に届いた番号を「旧スマホのLINE設定画面に入力」することになります
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↓他人に勝手に「友だち追加」されないように「友だち自動追加」「友だちへの追加を許可」の項目はチェックを外しておいた方が「迷惑アクセスの削減」の対策にもなります。

ただし、「抜け道」は存在するよう「完全」ではないかも知れませんが「対策は取っておくべき」でしょう。

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↓この「注意書き」をスルーされるケースも多いかと思いますが、こと「SNS」サービスは「無料で使える分個人情報の一部を提供する」仕組みになっているので、必ず目を通しておきましょう。

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なお念のため「電話番号」から勝手に「友だち登録」されないようにするため「旧スマホ内の電話帳」など「個人データ」が残っていないよう確認しておきましょう。

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LINE」のメッセージのやり取りだけ「音声通話」をしない前提の利用であれば「500MB」もあれば間に合うのでかつて存在した「0SIM」を活用して「実質無料」で使えたのですが「0SIMサービス」が2020年8月末で終了しまったのは残念なところです。



私の環境の場合、「Rakuten MINI」の「1年間使い放題プラン」を利用中なので「テザリング」で「LINE専用端末」を利用できるようにしてみました。

「500MB」「1G」「データ通信」だけで考えれば「MVNO(格安SIM)」を探せば「月数百円台」で利用できるケースもありますので、今後「検証」していこうと思います。






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【情報共有】国内No.1のSNS「LINE」の安全な利用方法ー正しく「設定」すれば怖くない?


【情報共有】国内No.1のSNS「LINE」の安全な利用方法ー正しく「設定」すれば怖くない?

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「メッセージやりとりのビジュアル」「無料音声通信」「官公庁でのサービス配信」などで一気に国内での「SNS」としてだけではなく「インフラ」として認知されている「LINE」ですが、便利なのは確かなのですが「無料」で利用できるが故に「設定」を「インストール時」のままにしていると「諸々の問題が発生」しているケースも見受けられるように感じます。

新たに「LINEデビュー」される方、また既に「LINE」を活用されている方にも「アプリのアップデート時に勝手に変更」されている場合も多いので「再確認」していただきたい項目をチェックしてみましょう。
「位置情報」「IDによる友だち追加を拒否」「情報の提供」などの設定に「注意」すれば安全か?
「LINE」を利用している人の「不安」な点、として「見知らぬ人物から勝手に友達登録される」「怪しいメッセージが届く」「居場所など特定されネットストーキングされているかも」と言ったケースが多いのですが、あらかじめ「設定」を見直すことで、こうした「被害」を防げるかも知れません。


「LINE」アプリの「設定」を確認、変更するにはまず「ホーム」画面から「右上の設定マーク」をタップします。

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「設定確認・変更」する項目は「プロフィール」「アカウント」「友だち」「情報の提供」の4点チェックしましょう。

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「IDによる友だち追加を許可」を「オフ」にすることにより、他のユーザーが勝手にIDを検索して友だち登録することができないようすることができます。

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「友だち自動追加」をオフにしておけば「端末の連絡先に含まれるLINEユーザーを自動で友だち追加することができなくなり、LINEでつながりたくない相手」とは直接「LINE交換」しない限り「友だち追加」されないように「設定」できます。

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「電話番号」を知られている相手に勝手に「友だち追加」されるケースを防ぐため「友だちへの追加を許可」項目も「オフ」にしておきましょう。

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他人に自分のログイン情報が洩れてしまい「アカウントに勝手にログインされる」のを防ぐため「ログイン許可」のチェックも外しておいたほうが「無難」でしょう。

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「コミュニケーション関連情報」の取得も「要らぬ情報を送信しかねない」心配なので「オフ」にするのが望ましく、「位置情報の取得を許可」「位置情報がダダモレ」でストーカー被害などを誘発する恐れが心配であれば「オフ」にしておくべきでしょう。(オフの場合でも端末の位置情報を利用したサービスの機能のほとんど利用可能との事)

なお2020年現在、日本国内に於いて「SNS」「LINE」一強のようですが、こと国外については一時「ロシア」「台湾」「東南アジア」で利用されていた時期もありましたが現在は使われていないようです。

理由は定かではありませんが往年の「ミクシィ」や「グリー」同様、変化の早い業界ですので「今のうちがピーク」なのかも知れません。

国内でも「ビジネスの現場」では「Slack」に置き換える向きもあるようです。



(参考動画)
*真偽のほどは現状状況変化があるかも知れませんが参考までに。↓





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【情報共有】「ドコモ」などスマホの一部対象機種で「LINE」アプリがまもなく「使用不可」になる件


【情報共有】「ドコモ」などスマホの一部対象機種で「LINE」アプリがまもなく「使用不可」になる件

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国内のあらゆる公的、民間企業サービスのプラットフォームとして増えつつあるのが「LINE」の機能ですが、2020年9月現在に於いて、一部の「iOs」「Android」端末で、本体を買い替える必要があることがアナウンスされています。

いち早く「ドコモ」が「LINEサービス提供終了」を発表していますが、これは「LINE」側の都合が原因のようなので、今後「他社」も追髄されていくものと思われます。





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↑「LINE」
に限らず、今話題の「COCOA」アプリも端末の「OS」により対応されないケースがあるようですので注意が必要です。
政府も「LINE活用」を普及させたいようですが「対応機種が限られる」のはいかがなものかと思います #ドコモ #LINE #機種変更 #FIreOS #iOs #Android
「ドコモ」からの正式な発表として、今後Android/iOS:ver.8.17.0未満のLINEアプリ」「非対応」になる他、一部「ブラウザ」で作動できていた「LINE」機能も既に「無効」になっています。

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今回対象となる機種いわゆるスマートフォンではない「ガラケー」「フィーチャーフォン」と呼ばれる機種はもちろん、機能を簡略化した「らくらくスマホ」や業務用に特化した「ビジネススマホ」など独自の機能がある端末です。

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対策としては、Android/iOS:ver.8.17.0」以上の「スマホ」に買い替えるしかないのですが「らくらくスマホ」ユーザーの場合、「疑似画面化するアプリ」を導入する方法が「LINE」「COCOA」にも対応可能なので現実的な選択かも知れません。



いずれにしても従来の「ケータイ」「古いバージョンのOS」には対応する気はなさそうなので今後「他社」端末も同様に変更するしかなさそうです。

なお、Amazonのタブレット「Fire HD」シリーズは独自の「FireOS」を使用しているため、現在でも「LINE」をインストールする事ができません。

今後の対応に期待したいところです。


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【情報共有】「SNS」は特徴をよく理解した上で上手く使い分ければ怖くない?


【情報共有】「SNS」は特徴をよく理解した上で上手く使い分ければ怖くない?

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「スマホ」「インターネット」の仕組みの中で「メール」については一定の「市民権」を得ているようですが、こと「SNS(ソーシャルネットワークサービス)」にはまだ「ネットいじめの温床」「個人情報流出」など一定層には「怖い」「怪しい」などネガティブなイメージを持つ方も少なくないようです。
何故「無料」で利用できるかの事情を理解した上で使い分ければ、過剰に恐れる必要もない便利なサービスなので使いわない手はないでしょう
確かに、「無料」とはいうものの、ある程度の「個人情報と引き換えにサービスを利用できる」仕組みなのは確かなので、仮に「自分の個人情報が流出」したとしても「アプリをインストール」する際、よくよく画面を見ればちゃんと「自己責任で使用する事」が明記されているので、何か事故があったとしても「文句は言えても被害は自己責任」だと考えて利用するべきサービスと言えるでしょう。

とはいうものの、現在これらのサービスを全く利用しないというのも「人付き合いのインフラとして確立されている」ので現実的ではないでしょう。

そこで、私個人、仕事仲間たちがいろいろ試した上で「まあ、この程度は許容範囲かな」と、実践している使用方法を紹介します。

「LINE(ライン)」

韓国発の「SNS」で以前は「NAVER(ネイバー)」という韓国企業が運営していましたが現在「ソフトバンク」傘下になり、今後「yahoo」サービスと統合されると発表されています。

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個人的に以前は「LINEpay」などお金のやり取りなど便利に使っていましたが、スマホを交換した際、「インストールの挙動が不安定」なのと「迷惑な相手をブロックしても、相手の友だちリストには自分が表示されてしまう」「明らかに怪しいアカウントが勝手に追加される」などプライバシーに心配を感じたので現在では仕事相手との連絡は「メール」か「Messnger」に移動「LINE」しか連絡手段がない相手のみ「既読スルーあり了承してもらう」前提で「端末を1台に限定」して利用しています。

ちなみに知り合いの会社でも、社内連絡に「SLACK」が導入され社内PCでの「LINE禁止令」がでているケースもあるそうです。

なお「ネットいじめ」に使われるのはこのサービスが多いらしいので、利用する側も何等かの「ルール」を作ってある程度「無視」するトークも「アリ」かも知れません。


「Twitter(ツイッター)」

米国発で大統領が多用している最も発信力が強い
と言われる「SNS」の大
表格。


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この「Twitter」「身に覚えもないアカウント停止」が多発したり、俗にいう「裏垢(ウラアカウント)」で「ネットいじめ」などの温床になるケースも多いようです。

個人的に思い当たるのはこうした「裏垢」や「テロサイト」などからのフォローを「自動フォロー返しツール」でどんどん「友達」を増やした結果「仲間と思われてアカウント停止」になってしまったように思われます。

「Twitter」の場合、こうした「非公認ツール」が多数公開されており、この辺が原因かも知れません。

ただ、「情報検索」については非常にピンポイントで早い情報を得られますので「自分から情報が上げずに見るだけ」と慎重に扱っています。

とは言ってもこの記事も含め「ページの更新」だけはアップしていますが・・・。


「facebook(フェイスブック)」

「情報漏洩」などわりと多発する事はありますが「実名制」なので比較的「炎上」する事は少ないようです。

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ただ、「携帯電話番号」さえあれば「アカウントが作れる」ので「なりすまし」の輩がポツリぽつりと出てくるケースがあります。

現に友人の「なりすまし」が3アカウントもあり、「同級生」「同業者」がちゃっかり「友達」になっていたりするので厄介です。

見分け方としては「プロフィール写真がない」「友達が2~3人しかいない」など「非常に見分けにくい」のが難点。

せめて「自分のなりすまし」が現れないよう「プロフィール写真」は「顔半分」「横顔」だけでもあげておいた方が「本物の友達も騙されにくい」かも知れません。

私の友達でも、本物が「ペットの写真」なりすましが「風景写真」と紛らわしいので困ります。


↓「Facebook」の場合、以下のような報告もありましたので「要注意」です。




いずれにしても「SNS」は「上げずに観るだけ」とどめておく分には便利なサービスと捉えていた方が無難でしょう。

「無料で利用できる」サービスには、それなりの対策が必要かも知れませんね。


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【注意喚起】今後一部スマホで「LINE」や「COCOA」アプリに非対応になる可能性もあるので「中古・格安端末」には注意が必要かも


【注意喚起】今後一部スマホで「LINE」や「COCOA」アプリに非対応になる可能性もあるので「中古・格安端末」には注意が必要かも

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2020年8月18日「engadet日本版」の記事によると、9月中旬から「ドコモの一部機種で「LINE」が利用不可に・・・なるという話題がでている他、話題の新型ウィルス接触確認アプリ「COCOA(ココア)」をインストールできない機種が「OS」のバージョンによってまだまだ多く出回っているという問題が指摘されているようです。
「かんたんスマホ」や「ガラホ」などOSがアップデートできない機種もあるので今後「スマホデビュー」する際は要注意です
記事によれば「NTTドコモ」いわゆる「らくらくスマホ」「ガラホ」と呼ばれる「機能を絞ったOSのアップデートができない端末」の多くが対象となっており、「ドコモ」側の事情ではなく、あくまで「LINE」側の対応OSの見直しをするため事情とアナウンスされており、従来通り「LINE」を使い続けたい場合、端末の買い替えする必要があるとの事今回は「ドコモ」の発表でしたが、理由が「LINE側」にあるようなので今後「各社」でも同様の対応になるかと予想されます。





また、政府等各機関でインストールが推奨されている「COCOA」アプリも対応OSが「iOS13.5」「Android6.0」以上が条件になっているので、まだまだ所有者の多い「iOs9」「Android4.4」端末では対応できないのが現状のようです。

特に「マイナンバー」利用等「LINE」や専用アプリ「マイナポータル」を通しての利用が推奨されていますが、この辺の情報があまりアナウンスされていない印象がありますので、これから「スマホデビュー」される方への「手持ち端末を譲度したり」「中古スマホ」する場合「OSがアップデートできない」ケースがあったり、比較的新しめの「中華製スマホ」の一部機種でも対応できない場合もあるようなので、よく確認したほうが無難でしょう。



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