【検証】Windows10サポート終了!話題の「Linux Mint」道入で古いPCを延命してみる-インストール

Windows10のサポート終了で、スペック的に「11」にアップグレードできないPCを2台所持しています。
1台目の、CPU「CORE i3」ノートPCは、Microsoft公式の「拡張セキュリティ更新プログラム」を使用して、2026年10月13日まで延長できました。
*「拡張セキュリティ更新プログラム」については以下の記事を参照して下さい↓
しかしもう1台の、CPU「Celeron」ノートPCでは、「拡張セキュリティ更新プログラム」が対応してくれません。
そこで、Windows10サポート終了後のPC延命手段として話題のOS「Linux Mint」(リナックスミント)をインストールして、古いPCを使い続ける事が可能なのか「検証」してみました。
ブートUSBの作成から日本語化までを「検証」
インストールブートUSBの作成
「rufus」(ルーファス)をダウンロードし、USBメモリ(16GB以上推奨)をPCに挿しフォーマットします。
*使用する機器に合ったバージョンをダウンロードします

Linux MintのISOのダウンロード
次に「Linux Mint公式サイト」にアクセスします。

今回は、「Cinnamon Edition」を選択し、「isoイメージファイル」をダウンロードします。

続いて、ダウンロードするミラーを選択します。
スクロールして、Japanを選択します。

自動的にダウンロードが始まります。
終了するまでこのまま待機するのですが、ファイルが3GB程度と大きいため、筆者の環境ではダウンロード完了までにかなり時間がかかりました。

ダウンロードが完了し、任意の保管場所にファイルがあれば次の手順に進みます。
USBメモリに「isoイメージファイル」を書き込みます
PCにUSBメモリーを挿し、「Rufus」を起動し、ダウンロードしたファイルを選択し「ISOイメージモードで書き込む」を実行します。

何度かポップアップが表示されるケースがある場合、「OK」や「はい」を選択し続けててください。

以下のように「準備完了」と表示されたら、インストール用ブートUSBメモリーの作成が完了です。

Linux Mintのインストール
電源を切ったPCに作成したインストールUSBをPCに挿入し、PCを立ち上げます。
初回は以下の画面が表示されますので、上下キーで「Select Linux Mint」を選択→「Enter」。

すると、以下画面のように、細かい文字列が流れ続けます。

けっこうな時間がかかりますが、そのまま待ちます。

Linux Mintのライブ環境が起動したら、デスクトップ左上の「Install Linux Mint」アイコンをダブルクリックします。
インストーラーの指示に従い、使用する言語を選択します。
画面左を下までスクロールし、日本語を選択し「続ける」をクリックしてください。

「キーボードレイアウト」は左右両方のメニューで「Japanese」を選択し、「続ける」を選んでください。

「マルチメディアコーデック」の選択画面が開きますので、「マルチメディアコーデックをインストール」にチェックを入れて、「続ける」を選択します。

インストールの種類を聞かれますが、筆者の場合、何かあったときWindowsに戻せるように、「Linux MintをWindows10とは別にインストール」を選択しました。

もちろん、ディスクを削除してLinux Mintをインストールする事も可能です。

「どこに住んでいますか?」と聞かれるので、「Tokyo」と表示されているのを確認して、「続ける」を選択します。

ユーザー名やコンピュータ名、パスワードの入力を行い、「続ける」を選択してください。

インストールが開始されます。
この工程も時間がかかるため、しばらく放置しました。
Linux Mintの特徴を画面上で表示されますので、見ながらて完了まで待つ事もできます。

「インストールが完了しました」と表示されたら、「今すぐ再起動する」を選択し再起動します。

Linux Mintが起動したら、USBメモリを抜いて「Enter」。

ログイン画面が表示されますので、パスワードを入力し、「Enter」。

「Linux Mintにようこそ」と表示されますが、起動ごとに表示したくない場合は、画面右下の「起動時にこのダイアログを表示」のチェックを外して、右上の×で閉じます。
以上で、Linux Mintのインストールは完了です。
ただし、この時点では画面の文字が日本語でも表示されていますが「日本語入力」はできません。
Linux Mint22の日本語入力の設定
Linux Mintのインストール中にキーボードで日本語を選択していますが、それだけでは日本語入力ができません。
日本語入力を可能にする設定を行います。
画面右下の「メニュー」→「設定」→「入力方式」の順で進みます。

左メニューから「日本語」→「インストール」。

「インストール済み」となったら、画面上部の入力方式フレームワークで「Fcitx」を選択。
右上の「×」で閉じます。

画面左下のメニューから「ログアウト」ボタンを選択し、再度ログインします。

再ログインしたら、画面右下の「キーボードアイコン」を右クリック→「設定」を選択。


「入力メソッド」上で「Mozc」が表示されていれば、完了です。

日本語入力が有効になっているはずなのですが、この状態で「カナ/かな」ボタンでは「入力モード切り替え」ができません。
その代わりに、デフォルト設定で「Ctrl」+「Space」の組み合わせが「入力モード切り替え」に割当てられています。

任意のテキストエディタ等(メモ帳、ブラウザなど)で、日本語入力を試してみます。
プリインストールされている、FireFoxブラウザの検索窓で「あ」と入力 → ひらがなが入力できましたので成功です。
プリインストールされている、FireFoxブラウザの検索窓で「あ」と入力 → ひらがなが入力できましたので成功です。

このまま「Ctrl」+「Soace」の組み合わせで「入力モード切り替え」して使い続けるのも良いのですが、Windowsと同じ様に「カナ/かな」キーに変更します。

「設定」→「Fcitx 設定」と進み、「入力メソッドの設定のオン・オフ」をクリックして「カナ/かな」を押す事で、「入力モード切り替え」が「カナ/かな」キーに変更できした。

今回は、Linux Mintのインストール→日本語入力ができるまでを確認しました。
次回より、Linux Mintでできる事を「検証」して行きます。
(参考書籍)
残念ながら2025年11月1日現在「Linux Mint」に特化した書籍は見つかりませんでした。
ただし、Linux Mintは、UbumtuをベースにWindowsライクにカスタマイズされたOSですので、Ubuntu入門書のような書籍が参考になるかも知れません。
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