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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

MP3

【情報共有】音楽CDから、WAV、FLAC、MP3へ変換した場合のデータ圧縮比率


【情報共有】音楽CDから、WAV、FLAC、MP3へ変換した場合のデータ圧縮比率

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音楽CDから、WAV、FLAC、MP3(320kbps、256kbps、192kbps、128kbps、)へ変換した場合のデータ圧縮比率とその特徴、メリット、デメリット等をまとめてみました。

あくまでもデータの大きさになりますので快適に聴けるのかは再生環境にもよるでしょう

【音楽CDから各種形式への圧縮率目安】


形式:WAV
圧縮率の目安=1:1
音質=CDと同等、最高音質
メリット=CD音質そのままで劣化なし
デメリット=ファイルサイズが非常に大きい
特徴=音楽CDからのリッピングに最適

形式:FLAC(可逆圧縮)
圧縮率の目安=約50%圧縮
音質=ほぼ、CD音質に近い
メリット=可逆圧縮で音質劣化がほぼない
デメリット=WAVよりファイルサイズが小さい
特徴=高音質を求める場合におすすめ(モバイル・デスクトップオーディオに最適)

形式:MP3-320kbps(非可逆圧縮)
圧縮率の目安=約75%
音質=高音質
メリット=ファイルサイズと音質のバランスが良い
デメリット=音質劣化が多少ある
特徴=一般的な音楽配信サービスでよく利用されるサイズ

形式:MP3-256kbps(非可逆圧縮)
圧縮率の目安=約83%
音質=中音質(初期のIPod,iTunes,AmazonMusicの楽曲ダウンロードで採用)
メリット=ファイルサイズがさらに小さくなる
デメリット=音質劣化がやや大きくなる
特徴=容量を抑えつつある程度の音質を保ちたい場合

形式:MP3-192kbps(非可逆圧縮)
圧縮率の目安=約91%
音質=やや低い音質
メリット=ファイルサイズがかなり小さくなる
デメリット=音質劣化が顕著になる(オーディオブック、ネットラジオ、通話録音など音楽以外の音声ファイルで多用)
特徴=容量を抑えつつある程度の音質を保ちたい場合

形式:MP3-128kbps(非可逆圧縮)
圧縮率の目安=約95%
音質=低音質
メリット=ファイルサイズが非常に小さくなる
デメリット=音質劣化がかなり大きくなる
特徴=容量を最優先する場合(ネット上で無料で入手できるMP3ファイルに多い)

(注記)

上記はあくまで目安であり、実際の圧縮率はエンコーダーの設定や音源の種類によって多少異なります。

ビットレートとは、1秒間に再生する音声データ量を表す単位です。

ビットレートが高いほど音質が良くなり、ファイルサイズも大きくなります。

可逆圧縮と非可逆圧縮: 可逆圧縮は、圧縮後に元の音質に戻せる方式です。

非可逆圧縮は、圧縮後に元の音質に戻せない方式です。

MP3は非可逆圧縮なので、圧縮率が高くなるほど音質劣化が大きくなります。

音楽CDの音質をそのまま保ちたい場合はWAV、CD音質に近い音質でファイルサイズを抑えたい場合はFLAC、ある程度の音質とファイルサイズのバランスを取りたい場合はMP3 320kbpsがおすすめです。

用途や好みに合わせて最適な形式を選択した方がよいでしょう。

(参考記事)




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【検証】独立系インターネット放送局でのみ公開されている「オーディオファイル」を端末に保存してラジオ感覚で聴く方法


【検証】独立系インターネット放送局でのみ公開されている「オーディオファイル」を端末に保存してラジオ感覚で聴く方法

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「独立系インターネット放送局」とは、Podcastなどとほぼ同時期に複数発生した、独自にサーバーを立ち上げたり、一部のレンタルサーバーに、音声ファイルをアップロードして、独自サイトで配布する形式のネットラジオ配信などを指します。

本来は「オンライン上で聴く」タイプのコンテンツになりますが、個人的に、スマートフォンに保存して「オフライン再生」を楽しんでいる方法を紹介します。

MP3、M4A形式ファイルであれば、ほとんどの音楽プレイヤーアプリで再生可能です

「検証」に用いた環境は、Windows10PCで音声ファイルを取込み、iCloud経由iPhoneに転送して「オフライン再生」させるという環境です。

ただし、この手法は、提供されている音声ファイルの形式が、汎用の「MP3」「M4A」である事、スマートフォン側にこのファイルに対応したアプリが必要になります。

今回は、個人的に愛聴させていただいている、経済アナリストさんの「インターネット放送局」を自前のiPhoneに取り込む方法を紹介します。




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このサイトでは、同内容の「音声ファイル」と「YouTube動画のリンク」が掲載されている形式がとられていますが、音声ファイルのみをPCに保存したい場合は、「こちらからダウンロード」をクリックします。

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すると以下の画面に切り替わりますので「・・・(縦向き)」をクリックし、「ダウンロード」に進みます。

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任意のフォルダ(画面ではビデオフォルダに)に保存します。

このサイトでは、MP3形式ファイルで配布されます。


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次に、ダウンロードしたMP3ファイルを、PCの「動画フォルダ」から「iCloudフォルダ」に移動します。
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同期された、iPhoneの「iCloud」から、端末にダウンロードします。

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個人的には、ネットラジオアプリ「らくらじ2」に転送して聴く方法が、操作法や音声含め「使い勝手」に相性が良く、気に入っています。

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らくらじ2
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開発元:radiko Co.,Ltd.
無料
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【検証】「Spotify」配信楽曲を320kbpsの高音質MP3ファイルでバックアップ保存する方法-オーディオキャプチャ


【検証】「Spotify」配信楽曲を320kbpsの高音質MP3ファイルでバックアップ保存する方法-オーディオキャプチャ

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現在、音楽を聴く手段して「Spotify」「AppleMusic」などの「サブスク配信」がメインではあるのですが、以前には配信されていた楽曲が「アーチスト側の都合」「楽曲の権利の問題」などの理由で、聴けなくなってしまうケースも少なくありません。



以前から、こうした楽曲をあらかじめ「MP3ファイル」として保存しておく動きもあり、「バックアップツール」も複数存在していたのですが、現在では「著作権」の関係からか全滅状態です。



そんな中、唯一「デスクトップキャプチャ」という手法を駆使して、形式上「320kbpsの高音質MP3ファイル」として保存できる事が確認できましたので、その手順を「紹介」します。

PC内で再生されている音声そのままを録音するので「通知機能」などオフにしておかないと余分な音が入るので注意

この手法を用いるのに必要なのは、WindowsPC(私の環境はWindows10)と「oCam(オーカム)」というフリーソフト。


「oCam(オーカム)日本語対応版」は日本国内では「ベクター」のサイトからダウンロードできます。

このソフト自体、動画キャプチャとして、NetflixTVerなどの「配信動画のバックアップ」に定評あるソフトなのですが「設定変更」により、「オーディオキャプチャ」機能を使い「MP3ファイル」化する事ができます。

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「oCam」を立ち上げ、「オーディオの録画」タブ→「コーデック」→「オーディオコーデック」と進みます。

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「オーディオコーデック設定」「MP3」、ビットレート「320kbps(デフォルトは192kbps)」サンプルレート「44100Hz」MP3上の最高音質に設定できます。

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↑配信動画をMP3として保存するには「オーディオの録画」タブに移ります。

配信音源(画像はSpotjfy)を再生し、左側の赤い「録音ボタン」をクリックします。

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配信楽曲の「開始、停止」を細かく設定する必要があります。

これがなかなか面倒ではありますが・・・。

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取り込んだ「MP3ファイル」は、PC内の「PC/ビデオ」フォルダ内に「サウンド_日時」形式の名称で保存されます。

「右クリック」「名前の変更(M)」で任意のファイル名に変える事ができます。

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このファイル一般的なMP3ファイルになりますので、さまざまなツールを使ってファイルの編集が可能です。



↑「アルバムアート」「アーチスト名、アルバム名などのタグ付け」情報の編集は「MusicBee」を愛用しています。

プレイリスト作成など、音量が異なる場合は「MP3Gain」が便利です。

↓気になる点は、「oCam」を終了する際、ブラウザが強制的に立ち上がり以下のような画面が表示され焦りますが、ブラウザを閉じれば済むだけのようです。

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肝心な「音質」なのですが、正直感じ方は「人それぞれ」と言ったところ。

あくまでも元がCDではなく、「ネットを介したストリーミング配信音源をPC上でそのまま再生したものを録音しただけ」に過ぎませんので「元音源の音質」「再生するPCのスペック」により差がでるのは致し方ないところです。

「再生」に関してはアプリのイコライザなど細かい設定を施す事で改善が見込める場合もありそうです。

また、PC上の音声をそのまま録音する仕組みですので、アプリの通知音、操作音など含めて一緒に保存されてしまいますので、あらかじめそうした設定をオフにしておくなど準備は必要でしょう。


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【情報共有】音楽CDなど物理的ディスクをデジタル化する利点


【情報共有】音楽CDなど物理的ディスクをデジタル化する利点

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音楽CDは、1枚1枚は確かに薄いのでかつてのカセットテープやに比べれば収納力抜群なのですが、ちりも積もればの言葉通り、数がまとまれば「部屋の一角を占領」してしまいます。

またデジタル媒体とは言え「物理的メディア」を扱うので「傷や汚れによる劣化」も避けられません。

個人的な話にはなりますが、こうしたディスクの管理がかなりずさんで、けっこうな枚数が残念な事になってしまった経験が多数あります。

ケースを開けたらジャケットと違うディスクというのもよくある話しですよね

かつて、やってしまった事として、使用したディスクを別のケースに収納してしまって、ケースを空けたらジャケットと異なるディスクが入っていて、元ディスクがどこにあるかわからない、という事を何度も繰り返しては結果せっかく購入したディスクを無駄にしてしまった事が何度かあったことも。

そもそも、ディスクを駄目にしてしたったらコンテンツ自体楽しめなくなる、という当たり前のような結果となり、また楽しみたくなった際、再度購入・レンタルしなければならない事も少なからずありました。



これらの欠点がをデジタルデータ化する事である程度克服できているように感じています。

音楽CDであれば、MP3形式化、管理する事が便利です。

↓個人的にはPCで音楽CDを「MP3」「FLAC」ファイルとして取り込んで、PC内でデスクトップオーディオとして環境を整えたり、スマートフォンに転送して、携帯オーディオをとして楽しんでいます。



この手法であれば、アプリや機器にもよりますが、「プレイリスト機能」を利用する事で、CDを入れ替えることなく、自分好みの順番で再生リストを作る事が可能ですが、これがとても便利です。

CD同等の音質で聴きたい場合には、「FLAC」という選択肢もあります。



またシステムによってはPCやスマートフォンの間でデータ同期ができるサービスもあり、自分が所持している複数のデバイスで同じリスニング環境で楽しめる事もできます。

デジタル化する利点ばかり述べましたが、物理的CDにはアナログならではの良さがあるのも事実でしょう。

ジャケット、ライナーノーツ、歌詞カード盤面の楽しみもありますし、物理的CDならではのボーナストラック、ポスターなどの特典があるのも、特定のアーチストのファンであれば見逃せないところでしょう。

このあたり「趣味の領域」になりますので、とやかく言うべきではない部分ではありますが・・・。




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【検証】「Spotify」などのネット配信楽曲を完全無料で「MP3ファイル」に変換してくれる「Webサービス」-「Soundloaders」


【検証】「Spotify」などのネット配信楽曲を完全無料で「MP3ファイル」に変換してくれる「Webサービス」-「Soundloaders」

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「Spotify(スポティファイ)」など「音楽サブスクリプション」サービスの楽曲は、それぞれの「専用アプリ」内で「再生」する事が前提です。

しかし、こうした「音楽サブスクリプション」サービスで配信されている楽曲の一部では「アーチスト」や「レーベル」の都合などで「聴けなくなってしまう」ケースも少なくないようです。

そこで「お気に入り」の楽曲を汎用の「MP3ファイル」で「保存」しておくと「安心」です。

ただし、厳密には「Spotifyの利用規約」に違反になり、「違法行為」になる可能性があるため、あくまでも「個人的にバックアップとして利用」する前提で使用する必要があります。

対応されていない楽曲も少なくない印象ですが個人情報の登録や提供を求めず320kbps の高品質で MP3 に簡単かつ迅速に変換してくれます

「Soundloaders 」
は、「完全無料」「Spotify から MP3 への変換」が可能な、人気のある「オンライン音楽変換ツール(Web上のサービス)」です。

「YouTube ダウンローダー、Spotify ダウンローダー、Apple Music ダウンローダー、Deezer ダウンローダー、SoundCloud ダウンローダー、および Napster ダウンローダー」として作成されています。

この「Soundloaders」 を使用すると、「Spotify」 の音楽やトラックを 320kbps の高品質 「MP3ファイル」 に簡単かつ迅速に変換してくれます。

さらに、個人情報の登録や提供を求めることもありません。

「Windows、Android、および macOS」 のユーザーは、「Spotify デスクトップ アプリケーション」または 「Spotify Web Player」 からオンラインで曲をダウンロード可能です。

「Soundloaders」を使用するにはまず以下のサイトにアクセスします。


このサイトに「楽曲のURL」を貼り付けるわけですが、「Spotify楽曲のURL」「Spotify画面」「楽曲を右クリック→シェア→Spotify URLをコピー」を選択する事で取得できます。

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取得した「URL」Enter the Spotify URL:」下の「入力欄」に「貼り付け」「search」をクリックします。

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「楽曲」の情報が表示されたら「Download」をクリックします。

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「正常」にダウンロードが完了すれば「PC/ミュージック」フォルダ「MP3ファイル」として保存されます。(Windowsの場合)

「Soundloaders 」の主な機能として、「Spotify」 の各音楽に含まれている「IDタグ」「アートワーク」も自動的に「読み込んで」くれるのはうれしい点です。

ただし「完全無料」がゆえか「多少問題」はあります。

「海外サービス」であるためか「邦楽」の読み込みに失敗が目立つ他、「新曲」にもけっこう「非対応」なのは残念なところ。

もっとも「個人的なバックアップ」用途で使用する分には、じゅうぶん「役割り」ははたしてくれそうです。

また「個人的な感想」ではありますが「保存された楽曲」が「多少キンキンする印象」を感じるのですが、そのあたりの感覚は「人それぞれ」でしょう。

いずれにしても「完全無料」でここまでできるのですから「文句を言う筋合いのもの」でもないでしょう。

また、このサイトで変換できなかった「楽曲」も以下のサイトで「成功」した例もありますので「試して」みる価値はあるかも知れません。↓






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