【注意喚起!】「NTT電話(メタル回線)終了」につけ込む「悪質商法」②-「N戻し」(アナログ戻し)はまぎらわしい新たな手法

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2024年アナログ電話終了(NTTメタル回線)の流れに逆らった「N戻し(アナログ戻し)」と業界で呼ばれる「まぎらわしい電話セールス」が、2022年初頭から増えているそうです。

この手法、何も新しいものではなく、2011年前後から主に「auひかり電話」「ケーブルテレビの電話サービス」に加入されている世帯「NTTの相談窓口らしい名称」を名乗り「インターネット、スマートフォンでしか使わないなら高い契約ですよね」とか「ケーブルテレビの料金もったいないですよね」などと「NTT加入電話)に戻したほうがお得ですよ」「誘導」「au」や「ケーブルテレビ」の解約を促し、2024には「メタルIP電話」化される「NTT加入電話」に契約を「戻す」というもの。

一見「料金を下げるお手伝い」と「親切」そうに感じますが、ここで「落とし穴」が・・・。




そもそも、当の「NTT自体」はなるべく「加入電話」を終了したい「方向」なので、こうした業者には「別の思惑」があるようです。



2011年前後確認できた「事例」としては「NTTフレッツ光」を取り扱っている「一部の業者」「他社のひかり電話利用者」に「固定電話を口実」に入り込み「結果的にフレッツ光に契約変更させる」という目的の「まぎらわしいセールス手法」と、当時問題になっていた「高齢者向け」の「PCサポート契約」に「契約」させる目的、という「本来の固定電話を安くする」とは「別の契約をいつの間にか結ばされていた」というトラブル。

「セールストーク」として「電話料金が安くなります」どころか「月々数千円のサポート料金」が「電話料金とは別に請求される」上「2年ことの契約」だったりで、途中で気付いて「解約」しようとすると「2万円以上の解約手数料が請求される」など「高齢者などをターゲット」にした「まぎらわしい商法」として「社会問題」にもなっていたのを覚えている方も多いかも知れません。

「ひかり電話」「ケーブルテレビの電話」利用者宅に「払い過ぎですよ」と「NTTメタル回線」へ戻し「高額な手数料を請求」する手口に注意

↓2022年現在の「状況」は以下の「動画」で詳しく説明されています。



↑「再度セールスをかける」目的があるなど「セールス手法も様々」ですね・・・。


何度も「提唱」するようですが「電話料金が安くなります」という「セールストーク」には「要注意」です。



(参考書籍)



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