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NHKプラス

【情報共有】ブルーレイレコーダー不要論ー「見逃し配信」だけなら「TVer(ティーバー)」「NHKプラス」利用で充分なのか?


【情報共有】ブルーレイレコーダー不要論ー「見逃し配信」だけなら「TVer(ティーバー)」「NHKプラス」利用で充分なのか?



「TVer(ティーバー)」が出現する前の「見逃し番組」の視聴方法では「レコーダー」に「録画」しておいた番組を「後から視聴する」しかありませんでしたので「便利になった」ものです。

現行「ブルーレイレコーダー」「高機能」がゆえ「高価」です。

安い製品
でも「3万円台~」欲を言えば「10万円以上」の機種も珍しくありません。

しかし「テレビ離れ」が叫ばれているとは言うものの、「テレビドラマ」「バラエティ」は相変わらず観たい人は多いようですが番組をの「視聴方法」が「見逃し配信」へと「変化」されています。

民放「TVer(ティーバー)」NHK地デジ・BS「NHKプラス」アプリを利用して「スマートフォン」「タブレット端末」または「Fire TV Stick」など「スマートデバイス」を使用して「テレビ画面」で、放送後に楽しむ方法も「一般的」になっているようです。

「テレビ東京」番組にも対応された一方「フジテレビ」コンテンツは有料の「FOD」でしか視聴できないので「完全」ではないという声も

この「Tver(ティーバー)」では基本的に「地上波(一部のBS)」キー局「オンエアされた番組」を「過去1週間分」さかのぼって「オンデマンド」形式で視聴できるものです。




TVer(ティーバー) 民放公式テレビ配信サービス
TVer(ティーバー) 民放公式テレビ配信サービス
開発元:TVer INC.
無料
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対して「NHK」の「地デジ・BS放送」「NHKプラス」で「見逃し配信」視聴が可能です。




ところが「フジテレビ系」の番組に限って「有料(FODプレミアム:月額977円(税込)」を契約しないと一部の番組しか「見逃し配信」で視聴する事ができません。

もっともこのあたりは「個人それぞれ好みによるところが大きい」ようです

「フジテレビ系」に観たい番組が多いのであれば一度確認したほうが良いでしょう。

ドラマ / アニメ はFOD テレビ見逃し配信や動画が見放題
ドラマ / アニメ はFOD テレビ見逃し配信や動画が見放題
開発元:FujiTV
無料
posted withアプリーチ

また、テレビ自体に「TVer」視聴機能がある場合でも、こうした「ネット配信サービス」は「レコーダー」「外付けHDD」いずれにも「録画」はできません。

もっとも「環境に大きく左右される」手法ではありますが、「PC」に「TVer」番組を「ダウンロード」できる場合もないわけではありません。



「見逃し配信」だけ視聴できれば十分という向きでしたら、こうした「Fire TV Stick」などの「スマートデバイス」や「ダウンロードできるPC」などの環境が整っていれば「ブルーレイレコーダー」なしでも「十分」なのかも知れません。


(参考製品)

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【検証】「FireTV Stick」向け「NHKプラス」アプリが2022年7月より「本格的にサービス開始」-とりあえず「仮登録」で即視聴も可能


【検証】「FireTV Stick」向け「NHKプラス」アプリが2022年7月より「本格的にサービス開始」-とりあえず「仮登録」で即視聴も可能

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NHKで提供されている、ネット動画配信サービス「NHKプラス」「FireTVStick」向けアプリが、2022年7月1日から「正式バージョン」に「更新」されています。

これまで「テスト配信期間限定の措置」として「登録不要」で利用できたのですが、この「正式バージョン」から「ログイン」作業が必要になりました。




「テレビ向けアプリ」では「見逃し配信」のみ視聴可ですが、「録画し忘れ」た番組を視聴できるので「利用価値」アリと思います

「FireTVStick」向けの「NHKプラス」への「ログイン」「パソコン」や「スマートフォン・タブレット」と組み合わせた「2段階認証」で行います。

今回は「パソコン」上で「Web版NHKプラス」と併用して「仮登録」してみました。

20220805-nhk-001

https://plus.nhk.jp/


IDを兼ねたメールアドレスパスワードを先に入力すれば、すぐに「仮登録」ユーザーとして「NHKプラス」の各機能を利用できるようになります。

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次に「FireTVStick」側での「設定」ですが、「FireTVStick」の「アプリストア」内にあらかじめ「登録」されている「NHKプラス」アプリをダウンロードすると同時に「自動的にインストール」されます。

20220805-nhk-004

「NHKプラス」のアプリを起動すると、画面上にはログイン用のURL・QRコードと6桁の認証番号が表示されます。

「URLを入力、もしくはQRコード」を読み取り、「パソコンやスマホ・タブレット」から「認証サイトへアクセス」します。

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「認証サイト」アクセス後は、まず「パソコンやスマホ・タブレット」「NHKプラスへログイン」したうえで、「表示された認証番号を入力」します。

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「ID・パスワードの登録」が完了後に「ログイン」すれば、そのまま「NHKプラス」を制限なしで利用可能になりますが、実はこれで手続完了ではありません。

「NHKプラスの仮登録」「有効期間は1か月」です。

サービスを引き続き利用するには、「1か月の有効期間中」「マイページ」から「本登録申込み」を行う必要があります。

「仮登録」のまま、「確認コード」を入力せず「一定期間放置するとテロップ付きの画面へ戻る」とアナウンスされています。

「NHKプラス」を利用するだけで「何段階も手順を踏む」のは、「NHK受信契約の有無を確認してから利用を認める」ためとも言われています。

↓「ログイン」が完了すると「過去1週間分」の「番組」を「選択」して「視聴」する事が可能になります。

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「番組名」がわかっていれば、直接「検索」して「番組」を選択する事可能です。

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「カテゴリーからたどる」または「検索」で見つけた番組を「再生」してみます。

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「スマートフォン・タブレット端末」版に比べると「パソコン」「FireTVStick」版アプリでの「再生」には若干「タイムラグ」が気になりますが、再生が始まれば「途中でフリーズ」などの「遅延症状」は「検証」時には感じられませんでした。

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「番組」にもよるのかも知れませんが、「検証」時、どの番組にも「警戒情報」が表示されてしまうのが気になりました。

この処置「NHK地上波番組」通りの扱いなのかも知れません。

なお、「NHKプラス」の「FireTVStick」向けアプリは、「NHK地上波チャンネル」の「リアルタイム視聴」には「非対応」で、「見逃し視聴のみ」の対応になります。(パソコン・スマートフォン・タブレット端末ではリアルタイム視聴可能です)

もっとも「テレビ」を所持している時点で「地上波が視聴できる事が前提」のアプリですので、このアプリの位置付けとしては、民放ポータル「TVer」「NHK版」と考えると良いでしょう。

このサービスの「有効性」を感じるのは「NHK受信契約者」で「レコーダーを所持していない」もしくは「レコーダーを所持していても放送後に気づいて録画できなかった」というケース便利さを感じるサービスかと思われます。

(関連記事)




(参考製品)



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【検証】解決!「Fire TV Stick」で「NHKプラス」リアルタイム視聴-「Silkブラウザ」経由で「成功」


【検証】解決!「Fire TV Stick」で「NHKプラス」リアルタイム視聴-「Silkブラウザ」経由で「成功」

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「NHK(地上波 総合 Eテレ)」のネット配信サービス「NHKプラス」で始まった「リアルタイム配信」ですが、こと「Fire TV Stick」については「第3世代」以降のタイプでないと「非対応」である事を以前紹介しました。 



しかし、色々といじっているうちに「Fire TV Stick」に搭載されている「Silkブラウザ」を通して「リアルタイム視聴」できる事が確認できましたので「情報共有」します。

「Silkブラウザ」の「デスクトップ版ページをリクエスト」に変更しないと「再生」できませんので「注意」

↓以前も「PCブラウザ」から「Chromecast」を使用して「テレビ画面にキャスト」する方法を紹介していますが、「似たような機能」かも知れません。



利用可能なポイントは「Silkブラウザ」「NHKプラス」サイトを開いてから「デスクットップサイトをリクエスト」を「選択」する事が「前提」です。

↓サイトの開き方は以下記事を参考にして下さい。




↓「Fire TV Stick」リモコンでの「Silkブラウザ」操作方法



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基本的に「Silkブラウザ」は「モバイルバージョン」のようなので、そのまま「視聴」しようとしても「お使いのブラウザでは再生できません」と表示され「先に進みません」。

「ブラウザをPCモード」に変更する必要があるようで、画面上の「デスクットップサイトをリクエスト」を「選択」「モード変更」を行います。

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↑「デスクトップ版サイトで再生」すると「けっこうなタイムラグ」があるものの「リアルタイム視聴」に成功しました。

もっとも「Fire TV Stick第3世代」以降に対応されている、正規「NHKプラス」アプリでも同様の「タイムラグ」が発生されるとの事ですので「想定される現象」との事です。

「B-CAS非対応」
「海外仕様テレビ」「PC 向けモニター」などで日本国内のテレビが視聴できない場合には使えそうな機能と言えるでしょう。

しかしながら、仕組み上「テレビ受信料」が発生する事にはなってしまいますので「知らなくても良い」情報だったかも知れませんが・・・。



(関連記事)




(関連製品)


(参考書籍)






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【検証】できず?「NHKプラス」Fire TV Stick用アプリが公開-残念ながら機種が「2世代」では「非対応」のようです


【検証】できず?「NHKプラス」Fire TV Stick用アプリが公開-残念ながら機種が「2世代」では「非対応」のようです

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「NHK」が2022年4月1日、「Android TV搭載テレビ」「Amazon Fire TV」「Google Chromecast」向けに「NHK+」アプリの提供を始め、「6月30日までは動作検証期間」とし「NHKプラスID」によるログイン不要で利用できるとの事なので、手持ちの「Fire TV Sticck」でアプリの動作の「検証」を試みたのですが・・・。






2021年7月25日時点での「対応状況」



2022年6月30日までは「動作検証期間」なので「NHKプラスID」によるログインなしでも視聴できるようですが、しかし!
残念ながら、我が家の「Fire TV Sticck」「第2世代」の機種なため、今回の「NHKプラス」アプリの「検証」ができませんでした。


↓「Fire TV Stick」リモコンでの「Silkブラウザ」操作方法





さらに以前、「裏技」的に「不安定」ながらも「視聴できていた」、「Fire TV Sticck」内のWebブラウザアプリ「Silk(シルク)」を介しての「NHKプラス」の再生も、2022年4月2日現在「無効」になっています。

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「Fire TV Sticck」「Silk」ブラウザで「NHKプラス」アクセス自体はできるものの。

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現在では「お使いのブラウザーではご視聴になれません」という表示になり、番組の「再生」ができません。

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これを解決するには「Fire TVStick」の「第3世代」以降の機器「Chromecast With GoogleTV」または「GoogleTV内蔵テレビ」を購入すればいい話ではありますが・・・。 

【情報更新!】↓2022年5月1日時点で以上の「問題」はクリアでき「視聴可能」になった事が「確認」できました。




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それぞれの「アプリストア」から他のアプリ同様「ダウンロード」して入手できます。

ただ、他の「動画配信サービス」に比べ「画面操作」がわかりにくく「慣れが必要」とのレビューが目立つようです。

わざわざ「新しいFireTVStick」を購入して「受信料が発生しないはずのディスプレイ」を「テレビ受像機」化してしまうのも、個人的には「本末転倒」のような気も・・・。

「ネット受信宅」への「受信料徴収」が計画されている中「受信料拒否派」にとっては「要らぬ情報」かも知れませんね。

↓(関連記事)2022年5月21日更新



↓(関連記事)2022年6月23日更新




(関連製品)「対応機器」





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【未確認情報】「地上波免許停止」(FCC法)と「うわさ」されている件の対応か?-「地デジ」番組の「ネットサイマル配信」が続々発表


【未確認情報】「地上波免許停止」(FCC法)と「うわさ」されている件の対応か?-「地デジ」番組の「ネットサイマル配信」が続々発表

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「公式」にはアナウンスされていない、いわゆる「ネット上」での「うわさ話」ではあるのですが、さる2021年10月に「FCC法が発動」し「テレビの地上波放送免許が停止」された、という「2011年地デジ化時の関連スタッフ」だった身としては「聞き捨てならない」話が流れているようです。

確かに「地デジ化」時の「事前研修」で「将来的な話」として「地デジの次は、衛星インターネット経由での放送配信になるかも」という話があった事も思い出しましたが、2021年も終わろうという「昨今」、「NHK」の「NHKプラス」を始め「民放テレビ各局」でも「TVer」を「ポータル」として「ネット同時配信」が始まりつつある「事実」は先に挙げた「FCC法」との関連との関係は定かではないものの「何らしかの動き」はありそうです。


ネットサイマル
配信
配信状況有料動画配信
サービス
NHK(総合・Eテレ)NHK+(プラス)配信中(2020年
4月~)
NHKオン
デマンド
日本テレビTVer配信中(2021年
10月~)
Hulu
(フールー)
テレビ朝日TVer(予定)2022年1月
開始予定
TELASA
(テラサ)
TBSTVer(予定)2022年度中
開始予定
Paravi(パラビ)
テレビ東京TVer(予定)2021年12月
開始
Paravi(パラビ)
フジテレビTVer(予定)2022年1月
開始予定
FOD(フジテレ
ビオンデマンド)

「テレビ離れ対策」とアナウンスされてはいますが「同時視聴」よりも「見逃し配信」の「期間延長が望ましい」との声が多いようです


現在、テレビ局各局の「発表」としては「テレビ離れ」対策の一環として「スマートフォン」等「モバイル端末」でも「リアルタイム」に「テレビ視聴」できるようにする、という「趣旨」のようではあります。

しかしながら「テレビ局側」ではあくまで「同時配信」にこだわっているように見受けられますが、「視聴者側」としては「TVer」をはじめとした「見逃し視聴」の利用率は上がっていますので、このあたり「コンテンツ提供側」と「視聴者側」との「需要と供給のミスマッチ」があるように感じます。


「NHKプラス」と「TVer」

「NHK総合」「NHK-Eテレ」「NHKプラス」「同時配信」

「その他民放テレビ」各局は「TVer」を「ポータル」として「すみ分け」されるようです。


NHKプラス

NHKプラス

NHK (Japan Broadcasting Corporation)無料posted withアプリーチ




TVer(ティーバー) 民放公式テレビポータル/動画アプリ

TVer(ティーバー) 民放公式テレビポータル/動画アプリ

TVer INC.無料posted withアプリーチ



「見逃し配信」は各「有料配信サービス」に

↓「NHK」各局番組の「見逃し配信」

NHKオンデマンド

NHKオンデマンド

NHK (Japan Broadcasting Corporation)無料posted withアプリーチ



↓「日本テレビ」系列局番組の「見逃し配信」「hulu(フールー)」契約が必要

Hulu / フールー 人気ドラマや映画、アニメなどが見放題

Hulu / フールー 人気ドラマや映画、アニメなどが見放題

HJ Holdings, Inc.無料posted withアプリーチ



↓「TBS」「テレビ東京」系列局番組の「見逃し配信」「Paravi(パラビ)」契約が必要


Paravi(パラビ)

Paravi(パラビ)

Premium Platform Japan, Inc.無料posted withアプリーチ



↓「テレビ朝日」系列局番組の「見逃し配信」「TELASA(テラサ)」契約が必要


TELASA / テラサ(旧ビデオパス)

TELASA / テラサ(旧ビデオパス)

KDDI CORPORATION無料posted withアプリーチ



↓「フジテレビ」系列局番組の「見逃し配信」「FOD(フジテレビオンデマンド)」の契約が必要

ドラマ / アニメ はFOD テレビ見逃し配信や動画が見放題

ドラマ / アニメ はFOD テレビ見逃し配信や動画が見放題

FujiTV無料posted withアプリーチ



「フジテレビ」「テレビ朝日」をはじめとした「人員のリストラ」も「ニュース」になっている「テレビ業界」ですが、2022年以降「更なる動き」がありそうです。

しかし、もし「地デジ番組」放送が「ネット同時配信」だけになってしまったら「テレビ」の「HDD」「ブルーレイレコーダー」に「録画」できない、という「課題」は残りそうです。



(参考製品)







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