セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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スマホ・タブレットの「ストレージ」を使い分ける


スマホ・タブレットの「ストレージ」を使い分ける

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これも、高齢者のみならず、スマホネイティブ世代であるはずの「高校生・大学生」の間でもよく理解せず使っている言葉のようです。

「ストレージ」とは例えば「家の収納スペース」の容量と考えてみるとわかりやすいでましょうか。

現行のスマートフォン・タブレットの端末自体の「内蔵ストレージ」は「16GB~128GB」がメインに販売されていますが、これを家の大きさと考えます。

例えば「16GB」が「ワンルームマンションのクローゼット」とすれば「必要なものはとりあえず詰め込むことは可能ですが、住むには手狭な環境」「32GB」だと「こじんまりした戸建て住宅でまあまあ収納できるがもう少し庭が広かったりガレージなどが欲しい」ところ「64GB」あれば、値段は高いものの、今現在では概ね満足な環境かな、と置き換えて考えればわかりやすいでしょうか。
「iPhone」と「Androidスマホ」では「ストレージ追加」の「可・不可」が違いますので「使用用途に合わせて」選択したほうがあとあと後悔せずに済むかも知れません

                                                                                                                                                                      ここで分かりにくいのが「iPhone」「Androidスマホ」では「内蔵ストレージ」が固定されているのが「iPhone」「iPad」「MicroSDカード」を追加することによって「128GB」まで「保存容量を追加できる」のが「Android端末(一部対応していない機種もありますが・・・)」の違いがあります。

「クラウドストレージ」ならネット環境下であればどの端末でも「仮想保存領域」として利用できます
これに対して「クラウドストレージ」とは、家の外に「トランクルーム」を借りて荷物を保管するような概念。

「iPhone・iPad」では標準で「iCloud」が利用できるほか、有名なところでは「DropBox」、Windowsユーザーでは「OneDrive」を利用している人も多いのではないでしょうか。

ただ、「ストレージ追加」の注意点としては基本的に「SDカード」「クラウドストレージ」に保存できるのは「画像」「音声」「動画」など「データファイル」と呼ばれるもののみです。

一部「Android端末」では「SDカードを内蔵ストレージ化」してアプリを追加できる機種もありますが、「買い替え」「故障」などを考えた場合、あまりお勧めできる機能とは言えないようです。

今後、スマホ・タブレット端末の購入を検討する際、「自分の使用目的」を考慮して「店員さんに相談」するのも手段のひとつと言えるでしょう。



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「クラウドストレージ」に「データ同期」がなかなか「反映」されない時は


「クラウドストレージ」に「データ同期」がなかなか「反映」されない時は

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PCからスマホの「microSD」への「音楽ファイル」の移動「Dropbox」を使っていたり、「Officeファイル」を「OneDrive」で共有していますが、時間やWiFi環境にもよるのかも知れませんが、端末内の「クラウドストレージフォルダ」には入っているものの、「クラウドストレージ」自体には「同期」されていないケースがけっこうある気がします。
確実な理由は分かりませんが、一部のサービスは「専用アプリ」を起動すれば「同期」が早まる気がします
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上記画面のように、「エクスプローラー」上で「クラウドストレージ」に入っているのに、実際には「同期」できていない時、PCでも、スマホでもいいのですが、ストレージの「専用アプリ」を起動すると、わりと早く「同期」してくれる感覚があります。

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「アプリ」を起動した状態の「エクスプローラー」画面上ですと、ファイルの左下の「チェックマーク」が表示されれば、「データ同期」ができるようになるようです。

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↓スマホ側で「確認」
するとちゃんと「同期」される事が確認できます。


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クラウドストレージも様々利用していますが、「Googleフォト」や「Google Play Music」など、「自動アップロード」できる設定にしておいても、多少「タイムラグ」はあるようです。



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「LibreOffie」-既定の保存形式を「MS-Office」形式に固定する


「LibreOffie」-既定の保存形式を「MS-Office」形式に固定する


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「Microsoft-Offie」のファイルを編集、保存できる「LibreOffie」ですが、既定の設定では、「保存形式を選択する」ようになっていますが、私の環境のように「職場でMicrosoft-Offie」「iPadでオンラインOffice」を利用していて、自宅のPCが「LibreOffie」である場合、「保存形式をすべてMS-Office形式に固定」いておくと便利です。
この設定して「OneDrive」に保存すると「MS-Office」形式で認識してくれます
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ツールバー「ツール」→「オプション」→「読み込みと保存」保存形式を「Microsoft-Offie」を選択し、チェックボックスの「保存形式」をMS-Officeに合わせてチェックを入れれば、以降のデフォルトの保存形式を変更できます。

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iPadで利用している、「オンラインOffice」「OneDrive」経由で開くと、PCでの「LibreOffie」で作成したファイル「MS-Office」ファイルとして開くようになります。

これで、自宅が「MS-Office」でなくても「Office」環境を整えることが可能です。



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「iPad」こう使っています-Excel、Wordは「OneDrive」も必須


「iPad」こう使っています-Excel、Wordは「OneDrive」も必須

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iPad用の「MicorosoftのOffice」アプリは、「無料」ダウンロードできる上、個人的使用であれば「無料」で利用できるので、Windows上の「Office」と連携できるので、iPadユーザーにも人気の機能です。(商用利用ためには市販のOffce365の購入が必要)
「Online Office」のクラウドは「OneDrive」一択しかない


Windows10と同じ、Microsoft(MS)アカウントサインインすれば、作成したファイル「専用フォルダ」に保存するだけでクラウド「OneDrive」自動的にアップロードされますので手間いらずです。

「OneDrive」アプリ上で「Office文書」の表示機能を備えていますので、いちいちアプリを切り替えることなく「閲覧・編集」ができますので「Online Office」を使用したい場合は入れておくと便利です。







「DropBox」や「Google Drive」は相性がイマイチの感
「OneDrive」以外にも「DropBox」「Google Drive」などにも「保存」自体は可能ですが、「DropBox」では「Excelの関数、グラフのレイアウトが崩れたり」「Google Drive」でも以前は「Excel,Word」として開く事ができましたが、現在(私の環境に限っては)、「Googleスプレッドシート」「Googleドキュメント」アプリでしか開けないようです。

さらに「再現性」は結構違和感がありますので、「Office Online」を使用したい向きには「OneDrive」一択しかないといえるでしょう。




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「OneDrive」ースクリーンショットの自動保存の設定


「OneDrive」ースクリーンショットの自動保存の設定


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「Twitter」フォローしている「窓の杜」タイムライン「OneDrive」の機能に関する記事が流れていましたので、早速試してみました。


「USBメモリ」などの代わりに「OneDrive」をデータ移動の手段として使う
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記事によれば、「OneDrive」を活用すると、スクリーンショットの取得「ほんの少しだけ」便利になるとの事です。

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「OneDrive」設定画面スクリーンショット「OneDrive」に自動保存に設定しておくと、「PrintScreen」キーなどでキャプチャーした画像自動的に「OneDrive」に保存することが可能になります。

私の場合、デフォルトスクリーンショット「PC/ピクチャ/スクリーンショット」に保存されていますので、通常は「USBメモリ」などでデータ移動したりしていましたが、この手法を使えば、画像ファイルは「クラウド」上に保存されている事になるので、必要に応じて、様々な端末から「OneDrive」アクセスしてダウンロードする事が可能になります。

この手法は特に「拡張機能」や「アドオン」を追加することなく、「設定」をいじくるだけで可能な機能です。

「OneDrive」に限らず、Microsoft「無料サービス」以外に情報が少ない印象があるので、こうしたサイト「ブックマーク」「フォロー」しておくと、思わぬ発見があります。



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