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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【これは便利!】電卓の「税率設定方法」を忘れてしまったら


【これは便利!】電卓の「税率設定方法」を忘れてしまったら


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電卓の「税抜」「税込」ボタン付きの機種は大変便利ですが、電池を交換したり、しばらく使っていなかった電卓など、「消費税5%」のまま修正したくてもどうしたらいいのか忘れてしまってそのまま使わくなってしまっているものが家にあります。

購入時に「EverNote」に保存してあったので助かった
「EverNote」(現在はOneNoteに前面移行している)を使い始めた頃、こうした、ちょっとした「取説」的なものや、当時住んでいたマンションの郵便ポストの「暗証番号」などをこまめに記録してあったので、3メーカーの電卓の「税率設定」も「2012年」に記録してあるのを発見しました。そのまま転載します。

シチズン電卓の税率設定方法

ON/C/CE→5(当時は消費税5%だったので現在は8)→
税率税込み
 
CASIO電卓の税率設定方法

[AC]キー→[%](税率設定)キーを、画面に「税」「%」が表示されるまで、約3~4秒間(長押し)押し続けます。
現在設定されている税率が表示されます。
[C]キーを押してから、税率を入力します。税率8%の場合は[8]を押します。
[%](税率設定)キーを押すと税率が設定されます。

SHARP電卓の税率設定方法

【C】キーを押します。
【C・CE】キータイプは、【C・CE】を2回押します。)


【税率設定】キーを押します。【5】キーを押します(現在は8)。(設定する税率を入力します)

【税率設定】キー
を押します。

これで、税率が8%に設定されます。


メーカーサイト検索すれば済む話ですが、こうした「過去」の製品など、情報提供を「終了」している製品も存在しますで、こまめにこうした「クラウド」や「Gmail」などに保存しておくと、忘れていた時、「助かる」ケースもあります。





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「iPad」こう使ってます-「OneNote」で手書きメモ入力できます


「iPad」こう使ってます-「OneNote」で手書きメモ入力できます


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iPadなどタブレット端末が登場した際の「売り」「電子ペーパー化」としての端末だったハズですが、使用条件として、高価な「アップルペンシル」「有料アプリ」などが必要であったりと、あまり一般的な使い方としては認識されていない印象があります。

正直、「絵心」がなく、「お絵かき」などに興味がなかったので、私には「無用の長物」だとばかりと思っていました。
「OneNote」なら特別なアプリいらずで標準で「手書き入力」できます
ところが、「EverNote」から「OneNote」の引っ越しして気づいたのですが、「OneNote」にも「無料で標準機能」で、メモ入力程度の用途なら「手書き入力」できる事に気づき、廉価な「タッチペン」を購入して、ちょっとしたメモなら、iPadに直接書き入れるようにしています。

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特別な設定などは必要ありません。

「OneNote」を立ち上げ、「ページ」を作成して、「描画」→「ペンマーク」をタップ、「描画モード」で「タッチして描画する」を「オン」にしておけば、「タッチペン」による入力が可能になっています。


ipad-onenote-002

上記のように、「タッチペン」での「文字入力」が可能です。

とりあえず、ペン先のサイズや色など変更、指定することもできるようです。


ipad-onenote-003
「消しゴム」ツールタップすれば、タッチペンはもちろん、指先でも入力内容を「取り消す」事簡単にできます。



高度な「お絵かき」「イラスト作製」
など、細かい作業には、1万円以上する、純正の「Appleペンシル」が必要でしょうが、「メモ書き」程度なら、1,000円前後で手に入る、サードパーティ製の「タッチペン」でも問題ないという印象です


「100円ショップ」の「タッチペン」も使ってみましたのでレポートしています。


(関連記事)





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「OneNote」-利用できるテンプレート集


「OneNote」-利用できるテンプレート集

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「OneNote」はおおよそ、ほとんどの「デジタルデータ」を一括管理できる便利なアプリで、私のPCでも立ち上げっぱなしの愛用アプリですが、「ノート」を簡単に作成するための「テンプレート」が、Microsoftから公式に公開されています。

Microsoft Store (マイクロソフトストア)

Microsoftの公式「Officeテンプレート」サイトで入手が可能です
「Officeスタイルカタログ」からダウンロードできます。
onenote-temp-002

「OneNote」は現在、「Office365」にも収録されているので、「エクセル」「ワード」「パワーポイント」同様に、各種テンプレートが配布されていますので、欲しいテンプレートをクリックして選択します。


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ダウンロードされた「テンプレート」デフォルトでは、PCの「ダウンロード」フォルダに収納されます。

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Windows「エクスプローラー」「ダウンロード」を開き、収納された「テンプレートファイル」クリックすれば、自動的に「OneNote」が立ち上がり、「編集モード」になりますので、必要事項を入力し、「保存」(自動的に同期保存されます)すれば、以降同じアカウントでログインした端末からも閲覧・編集が可能になります。


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ただ、次期バージョン「Office365」から、「OneNote」は、「ストアアプリ」版に統一され、「Officeアプリ」から外れてしまうと発表されていますので、このテンプレート配布がこのまま継続されるか不明なので、「テンプレート」を入手するなら今のうちかも知れません。



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「OneNote」-名刺をデジタル管理する


「OneNote」-名刺をデジタル管理する


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無料で利用できる、「名刺管理サービス」として、【CamCard(カムカード)】【Eight(エイト)】などが主流のようですが、愛用している「OneNote」にも「名刺管理」機能搭載されていますので、わりと使えるので紹介します。


Google Play で手に入れよう


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「名刺管理」「+ノートブック」を作成します。「+セクション」にそれぞれ任意のタイトルを付けることができます。

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各名刺の「+ページ」を作成します。

スマホの撮影機能を利用して「名刺」をクラウド管理
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名刺データ「スキャナー」で取り込む事も可能ですが、スマホ「OneNote」を立ち上げて、アプリの撮影機能で撮影したほうが楽に取り込みできます

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スマホアプリで外出先から編集・参照
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「OneNote」検索機能では画像内の文字も検索できるので「人名」「会社名」「メールアドレス」などキーワードとして検索することが可能です。

ただし、名刺のデザインスキャン、撮影状態によっては、画像内に含まれる文字が正しく認識されないケースもあるので、確実に検索できるようにしたい場合、なるべく「テキストメモ」として入力しておいたほうが無難でしょう。

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「iPhone」アプリの場合「ドキュメント」モードで撮影が有効
「iOs」での名刺取り込みの際は、「ドキュメント」モードにして撮影すれば、自動的に名刺の部分だけトリミングされるとともに、読みやすいように画質の補正が行われ、すばやく綺麗に名刺を取り込む事が可能なので、スマホiPhoneなら試してみる価値大でしょう。



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「OneNote」-ジブンSNS的利用法


「OneNote」-ジブンSNS的利用法

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Windows10標準搭載されている「ストアアプリ」の中でも、スマホ・タブレットなど、他の端末とデータを同期できるので一番重宝しています。

「OneNote」無料で使えるようようになるまで「EverNote」を利用していましたが、「無料版」だと使える端末の台数制限があったり、月々の使用容量が定められていたり、「同期」に非常に時間がかかる、という不満を持っていましたので、Windows10にアップグレードした際に「OneNote」引っ越しました。
現在複数のバージョンが存在しますがいずれ統一されるとのこと
いずれもクラウド「OneDrive」上で同期できますが、配布形態により、3パターン「OneNote」が存在していて、基本的な内容は一緒ですが、インターフェイスや使い勝手が少しだけ違いがあるようですが、今後統一されるとのことです。

「Windowsストア版」

Windows10インストールされていれば、標準で搭載されている、「メニュー」→「タイル」に表示されるタイプ。Windows10ユーザーなら無料で使えるバージョンです。

「デスクトップ版」

Microsoft Office365に含まれているバージョンで、「タグ機能」に対応など、現状使い勝手が一番良いバージョンですが、以降のOffice365には対応される予定はなく「Windowsストア版」にその機能が移行される予定とのことらしいです。

「スマホ・タブレット版」

iOs,Android版とも無料でダウンロードできます。

端末内だけでもデータ保存可能ですが、WiFi環境下「OneDrive」に同期すれば、全ての端末でノートを共有できます。

インターフェースは、PCの「ストア版」とほぼ似ていますので、使い方に迷うことも少ないと思われます。


Google Play で手に入れよう

iPadでの表示です。

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「OneNote」デジタルノート階層構造になっていて、「ノートブック」→「セクション」→「ページ(実際に記事を記載するページ)」という構成です。

「ページ」には、テキスト入力の他、Webページの貼り付け、画像(写真等)、動画、PDF等、あらゆるデジタルデータを埋め込む事ができます。

onenote-sns-003

使い方は人それぞれですが、私の場合、パーソナルなSNS的に利用していて、出先でのブログ、Webサイト用記事「下書き用アプリ」としても愛用しています。



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