【キャッシュレス決済】「8」-『QRコード決済』(〇〇ペイ)
「QRコード」を介して決済する「QRコード決済」は「NFC」「Felica」といった「非接触型決済」に「非対応」の「スマートフォン」でも、手持ちの「スマートフォン」の「カメラ機能」で、店頭レジにある「QRコード」を読み取るか、「スマートフォン」画面に表示された「バーコード」をレジに「読み込ませる」事により「支払いを完了」させる仕組み。
この仕組みにより、利用客側は「NFC」「Felica」非対応の「スマートフォン」でも「電子マネー決済が可能」になり、かつ店舗側でも「新たな機器の導入コストを抑えてキャッシュレス決済できる」という事で、2020年~2021年度に於いてイッキに広がった「決済手段」になっています。
「導入時」の「店舗側の手数料無料期間終了」に伴って「取扱い終了」の動きもあるようですが今後はいかに?
「QRコード決済」の「メリット」は「個人間送金が可能」な点です。
「利用するサービス」にもよりますが、大手の「PayPay・LINE
Pay」とも「ユーザ間で電子マネーを送金・請求」できます。
「支払いを割り勘」にしたいとき、「建て替え払いした金額を請求したいとき」「現金や銀行ATMに頼らずその場で相当金額を回収できる」ことがメリットになります。
個人的に以下の「PayPay」「楽天Pay」「LINEPay」の「3サービス」を利用していた時期がありますが、意外な使い方として「告別式の香典のまとめ」「子供へのお小遣い送金」など「LINE」でやり取りするケースがありました。
「チャージ」方法は「クレジットカード」を利用しましたが「セブン銀行ATM」や「ローソン銀行ATM」から「現金」で残高に「チャージが可能」のようです。
注意したい点として、支払いの都度「センターとの通信を必要」とするため、「電波の状態が芳しくない場所」や「バッテリー容量がギリギリ状態」では支払いがスムーズに進まなかったり、極端な場合「支払いできない」ケースもあります。
「非接触型決済」と「QRコード決済」どれかひとつに絞ったほうが資金効率がいいことは確かですが、良くも悪くも「一長一短」な印象を受けます。
それぞれの長所を生かした活用を考えてみたいと思います。
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