【製品レビュー】話題の「ゲオ」オリジナル「骨伝導ワイヤレスイヤホン」を購入してみた
最寄りの「GEO(ゲオ)」店内で見かけて以来、気にはなっていいたものの、正直「イヤホンには不自由していなかった」のでスルーしていたのですが、ここ最近「雑誌」や「ネットメディア」でプッシュされているようで「機会があれば入手しよう」と思っていた製品です。
形状上仕方ないのでしょうが「外の音も聞こえる半面、音漏れも気になる」かも知れません
機会は思わぬところにあるもので「ゲオ」での買い物にも使える「Pontaポイント」が意識していない間に溜まっており、「これといった使い道」もなかったので、初の「骨伝導イヤホン」を購入してみました。
「Pontaポイント」が気づかぬうちに「1910ポイント」も溜まっていたので、「3,279円(内消費税298円)の商品を「1,910円引き」の「1,368円」で購入できました。
↑「パッケージ内容」はいたってシンプルで「イヤホン本体」と「充電ケーブル」のみです。
「ゲオ」オリジナル製品という事ですが「Made in China」なので、国内メーカーの「PB(プライベートブランド)」「ジェネリック」同様「国内で企画」して、製造を「中国企業」にまかせている製品と思われます。
基本的に「イヤホン左右」ボタンを押して操作しますが、この製品では「音量の上げ下げ」はイヤホン側では操作できず、ペアリングする「端末側の音量調節機能」を使用する必用があります。
付属する「充電ケーブル」は今時何と「MicroUSB」!!!。
説明書には「パソコンなどのUSB端子から」とわざわざ書いてありますので、おそらく「1A(アンペア)」相当と思われます。
スマートフォン用の「充電器」のほとんどが「2.4A」なので「過充電」で「発火」などのおそれもありますので「説明書に従っておいた方が無難」でしょう。
この「製品の使用感」ですが「骨伝導」との事なので「こめかみのあたり」にパッドをあてても十分聞き取る事が可能なのですが「他の音が聞こえる分、音漏れがけっこう気になるレベル」です。
駅や買い物など「いちいちイヤホンを取り外す必要がなく通話」などできる反面、「耳を塞がない形状」なので「イヤホン内の音が聞き取りにくい」場合もあったり、逆に「図書館」や「電車内」など「音漏れ」が望ましくない場所では「あきらかに音漏れがする」ので「使用時に音量を下げる」など「配慮」する必要があります。
とは言え「交通量が多い道路」など「後ろからくる自転車」などの音も聴き取れますので「ジョギング」「ウォーキング」時に「ラジオ」「オーディオブック」などを聴く分には「安心して使えそう」です。
気になる「音質」ですが、音楽を聴くには「骨伝導」がゆえ「けっこう籠った音質」になりますので、同じ「ワイヤレスイヤホン」でも音楽向けの「インナーイヤピース」型を選ぶべきで、「用途にあわせ使い分ける」べきでしょう。
正直なところ「通話」や「オンライン会議」など「音質」以外にも「遅延」などけっこう気になる製品のように感じますので「用途」は限られるかも知れませんが「骨伝導入門機」としては面白い製品ともいえるでしょうか。
*比較用に(参考製品)
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