「昭和」の老舗オーディオブランドが「テレビ市場」で復活
平成も終わりに近づいて、何故か「昭和」時代に「レコード」「カセットデッキ」「オーディオシステム」等で普及していた「Aiwa」「SANSUI」「FUNAI」など、おじさん世代には懐かしいブランドが「テレビ市場」で復活してきています。
「東芝」「SHARP」など「海外売却」に対する「国産メーカー」の意地か?
個人的には「Aiwa」の「カセットボーイ」には思い入れがあって、当時世界的にトップだった、SONYの「ウォークマン」に手が届かない学生たちの持ち物の「定番」でしたよね。そのブランドが、最新の「4Kテレビ」で復活するとは思いもよりませんでした。
同じく、1970、80年代の人気オーディオブランド「SANSUI」も、4Kではないものの「フルHD格安テレビ」で復活しました。
「SANSUI」と言えば「ラジカセ」のイメージがありましたが「テレビ」売り場で、その名をしっかりと確認できました。
この2メーカーに限らず、「アイリスオーヤマ」「フナイ」など、「技術で勝って商売で失敗」している、他の国内大手メーカーにとって代わりそうな「台風の目」的な存在を狙っているように感じます。