【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-ブルーレイレコーダー接続で「地上波・BS放送」を視聴する

チューナーレステレビ「ORION SAUD501」を導入して、約1か月。
当たり前ですが、「地上波・BS」等は視聴できませんが「チューナー内蔵ブルーレイレコーダー」を接続する事により一般のテレビ同様の視聴環境が可能になる事が確認できましたので「情報共有」します。
接続機器の相性もあるのでしょうが「地上波」は同じ番組ならば「TVer」で観た方が正直綺麗かも、「BS放送」は番組により異なる印象
「検証」環境としては、地上波・BS・110°CSチューナー内蔵のブルーレイレコーダー「Panasonic Diga DMR-BRS510」を4K対応HDMIケーブルで接続。

地上波番組については、「ORION SAUD501」内臓のAndroidTVにインストールした「TVer」アプリで「画像比較」してみました。


↑「ORION SAUD501」での「入力切替」はAndroidTVの「ホーム画面」右上の「ー>」ボタンを押すしか方法しか使えないのは少し面倒。

「Diga DMR-BRS510」を「HDMI 1」に接続してあるので「入力切替」で選択すると「レコーダー側のチューナー」の「テレビ映像」を視聴する事が可能です。

「チューナー内蔵テレビ」自体と比較できてはいないのですが「地上波放送」に関しては、問題なく視聴はできるものの、「4Kアップコンバート処理」はなされていないようで、番組によっては「白飛び」するケースも見受けられます。
また、従来の「フルHDテレビ」を見慣れていると、このテレビで「地上波番組」を観た際、最初「画面が粗い」印象を受けましたが、1か月ほど見続けていると「目が慣れる」ためか気にならなくなりました。
どうやら「画素数」などの情報量が多いのである程度の慣れる時間がかかるのかも知れません。

もっとも、内臓のAndroidTV経由のコンテンツを視聴するのがチューナーレステレビなので、同じ「地上波放送」を観るにしても「レコーダー」経由と「TVer」アプリで観る場合と「画質の差」があるように感じます。

「BS放送」に関しては、「4Kアップコンバート処理」がされているコンテンツでは、見た目に「4Kか?」と感じるケースも多いのですが、これは「放送局」や「新しい番組」だからというわけでもなさそうで「その番組により異なる」ようです。
これは「過去の録画」「ブルーレイディスク」のコンテンツでも同様のようです。
なお「DVDディスク」に於いては、私の環境の場合「アップコンバート処理」に非対応のようで「残念な画質」なのは致し方ないところなのでしょうか?。
チューナーレステレビの使い方として「本末転倒」なのかも知れませんが、チューナー内蔵レコーダーを所持していて、格安な4Kテレビが欲しいのあれば、Android TV含め、けっこうお得な買い物であったという感想です。
(関連記事)
↓「AndroidTV」で観られる「ニュース・天気予報」


