セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

STB

Amazon「Fire TV Stick」の動作が不安定になったら


Amazon「Fire TV Stick」の動作が不安定になったら

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最近、仲間うちで「Fire TV Stick」で「読み込む反応が遅くなった」「ネットワークが頻繁に無効になる」という声が多数あり、我が家でも思い当たるところがあり、Amazonの「レビュー」をみているとやはり、こうした声もあがっているようですが、正直Amazon側からの「満足のいく回答」も見受けられない感じです。

ちなみに、我が家の場合では、こうした症状があるときは、一度「電源を落とし」→「スティックを抜き指しし直し」することで「正常化」することも多いようです。
今後「4Kコンテンツ」が増える事も考慮しても「2,000高い」「4K」タイプを購入したほうが無難かも知れません


ちなみに、「ネット上の声」では、2,000円高い「Fire TV Stick 4K」に交換したところ、読み込みが断然速くなったという声も多く、おそらく「旧モデルの改善は見込めないだろう」との見方が多いようです。

また、最近販売されているテレビについては、標準で「Netflix」「Amazonプライムビデオ」「YouTube」に対応している製品も増えてきているので、新たにテレビ購入を検討されている人は、こうした「スマートテレビ」も選択肢に入れてもよいかも知れません。



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「4Kテレビ」なのに「画質が期待外れ」なケースが多い理由=知人の「店長さん」に直接聞いてみた


「4Kテレビ」なのに「画質が期待外れ」なケースが多い理由‐知人の「店長さん」に直接聞いてみた

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以前、「朝日新聞」で掲載された「4Kテレビの画面が暗い」という問題ですが、また特集が組まれていましたので店舗側ではどう感じているのか、かつて一緒に「Windows10アップグレード案件」の仕事をしていた知り合いの「某家電量販店員さん」と会う機会があったので「本当のところ」を聞いてみました。




「外付けチューナー」や「ケーブルテレビのSTB」は「地デジ化」時からも問題がありましたよね
件の店長さんいわく、確かにこういったお客様からの声はあるそうで原因としては、4K画質のかかわる「HDR(ハイダイナミックレンジ)」と呼ばれる値が、放送側で製作された映像の半分しか、市販のテレビでは再現できないからであろうと予測される、というもの。

「4Kチューナー内蔵テレビ」ももちろん、「チューナー非搭載テレビ」と「対応チューナー」との接続した場合、とくに顕著にこうした傾向にあるとのこと。

販売側としては、正直「格安4K」は、メーカーにもよるようですが、「売上げ」のためには仕方なく販売しているものの、個人的に私にはおすすめできない、との事。

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「ケーブルテレビ」の「スマートボックス」「STB」の多くが、韓国の「HUMAX」製なので、お世辞にも国産テレビとの相性が良いとは言えませんが、肝心の国内メーカー各社製品も、相性に問題があることは現状、否定できないようです。




お互いに一致した見解では、「地デジ化」時の混乱と同様、状況が収まるまであと数年かかるであろうと思われる、という点ですか。



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「Fire TV」用の「YouTube」アプリが正式に公開されました


「Fire TV」用の「YouTube」アプリが正式に公開されました

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永らく「犬猿の仲?」だった「Google」と「Amazon」の和解から、今までブラウザ「FireFox」を通してからしか視聴できなかった「YouTube」「公式アプリ」が正式にリリースされましたので早速インストールしてみました。





「Fire TV」ここにきてほとんどの「動画配信サービス」に対応できる、現在最強の「STB」のようです
ここ最近、「WOWOWオンデマンド」「Plex」など、今まで「Chromecast」でしか対応していなかった「動画配信サービス」も続々とアプリが公開、とうとう「YouTube」アプリも登場しました。

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PCやスマホ・タブレットアプリと同様のアカウントを引き継ぐこともできます。

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「ウェブブラウザ」からログインし、テレビ画面に「認証コード」が表示されるので、「ブラウザ」に入力すれば「再生リスト」「視聴履歴」などが「同期」されます。


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しかしながら、インターフェイスが独特なので慣れるまで少し時間がかかりそうな印象。

こころなしか、「FireFox」経由のほうが「画質」がよく感じるのは気のせいか、ブラウザ自体の「アドオン」「拡張機能」が効いているのか、若干「画質」も「音質」も良いような気もしますが・・・。




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「Amazonプライムミュージック」を「FireTV」でテレビにキャストする


「Amazonプライムミュージック」を「FireTV」でテレビにキャストする


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以前、Google「Chromeast」で「Amazonプライムミュージック」が対応されているという記事を公開しましたが、当時のGoogleとAmazonの関係からか、お世辞にも使い勝手が良好?な印象があり、あまり利用していなかったのですが、「Fire TV」を導入してみたら、これが結構使えるので、最近では、仕事中のBGMに、テレビで「音楽」がヘビーローテーション化しつつあります。


「正式対応機能」なので当たり前でしょうが予想以上のキャストアプリです
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PCの「オンライン版」に登録している「プレイリスト」「アルバム」が表示、再生できるようです。

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「歌詞表示対応楽曲」カラオケのように「ボーカルに合わせて表示」されるので、別途「歌詞を検索」しなくても、テレビ画面で確認できます。

ただ、「Spotify」「AWA」に比べると、「歌詞表示」は現状少なめな印象がありますが、これから徐々に増えて行くと思われます。



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「BGM」として、「おすすめのプレイリスト」「アルバム」が表示・再生できるので、「新曲」「今まで聴いた事のなかった曲」をラジオ感覚で聴けるのは新しい発見です。



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ネット配信動画をテレビで視聴するための「HDMI対応」スマートTVBOX・ドングル


ネット配信動画をテレビで視聴するための「HDMI対応」スマートTVBOX・ドングル

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*この記事の内容は2019年6月1日現在の情報になります。変更が確認できた時点で「再更新」する予定です。

現在、新製品として販売されている、テレビの多くが、「地デジ・BS・110°CSチューナー内蔵」に加え、LAN経由「YouTube」「Netfllix」対応している機種も増えてきているようですが、「Amazon プライムビデオ」「Gyao!」「Tver」にまで対応している機種は稀な存在なようで、テレビ画面で楽しむためには、別途外付けの「テレビBOX」「ドングル」と呼ばれる「スティック型端末」を利用し、対応する必要があります。

なお、この手の製品には、「HD画質」用と「4K画質」用があり、選ぶ際悩むところですが、現在、「4K画質」を体感できるテレビのサイズの境が「32インチ」と言われていますので、例えば手持ちのテレビが「29インチ」であれば、「4K用」を導入してもテレビ側が対応していないので、廉価な「HD対応用」で充分事足りると言えそうです。

しかし、「32インチ」の場合、あくまで個人的な意見として、思い切って「4K対応用」を購入したほうが、あとあと後悔しないで済むかと感じます。


スマートテレビ化する「STB(セット・トップ・ボックス)」タイプ

   

現在、一番高機能と言われているのが「AppleTV」ですが、いかんせん「高価」なところが難点ですが、「MacBook」「iOs」ユーザーであれば、ミラーリングや「iTunes」との連携など、購入するならこれ一択ともいえるかも知れません。

対して、「FireTV」「コスパ」的に一番リーズナブルですが、OSが「FireOS」という独自のものなので「拡張機能」に一抹の不安はあるものの、ここ最近は「プライムビデオ」以外の「WOWOWオンデマンド」や「Gyao!」「Tver」「AbemaTV」アプリも追加されるなど、充実しつつあるので、余裕があれば、後述の「Chromecast」と併用する事によって、けっこうな「再生環境」が整うと思われます






「AndroidTVボックス」も最近増えてきているようです
いわゆる「中華製品」がメインなので「グレイ」なモノもある事もありそうですが、「AppleTV」「Fire TV」と違い、「Androidアプリ」をどんどん追加できる点で「拡張の可能性大」で今後、期待されている製品です。

   




PC・スマホ・タブレットの画面をテレビにミラーリングする「ドングル」タイプ

基本的に皆「Google」の「Chromeast」の「互換品」的な存在ですが、「Miracast」「Anycast」の廉価版「秋葉原」や「ドンキ」の店頭でも見かける事も多くなりました。



そんな中「EZcast」「プレゼン用のミラーリング機」として訴求しているようです。





「4K放送の伝送対応ケーブル」各種
「4Kコンテンツ」を快適に視聴するためには、「4K対応ケーブル」が必要とされていますが、上記の「STB」「ドングル端末」を接続するだけなら、以下の製品があれば、とりあえずは視聴だけならば支障はなさそうです。

また、「WiFi環境」下でなくても「ケーブル」のみで接続して「ミラーリング」できる「ケーブル」も販売されています。

必要に応じて揃えておくと安心でしょう。


   



格安テレビには「HDMI分配器」が必要
テレビ購入時に見落としがちなのが、背面の「HDMI端子」の数。

基本的に最低でも「3個」(BDレコーダー+TVゲーム機+その他STB等)が理想なのですが、「激安テレビ」の場合「1個」しかない製品も実在します。


  

こうした場合も、「HDMI分配器」が販売されているので、これらを使用すれば解決するので安心でしょう。



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