【検証】iPhoneで「ChatGPT」を使う方法-「Safari」ブラウザベースの「ショートカット」を作成する
何かと話題の「AIチャット」ですが、2023年4月26日現在「スマートフォン」においての「正規アプリ」は「Android」向けの「Bing」が唯一リリースされていますが「iPhone」には「非対応」のようです。
では「iPhone」では「AIチャット」が利用できないのか、と言うとそうではなく「Safari」ブラウザで「ログイン」する事により「PC」と同じように「ChatGPT」が使えます。
最初に「ログイン」して「ホーム画面」上に「ショートカットアイコン」を作る手間はかかりますが、一度作ってしまえば、次回からは他の「アプリ」同様に「画面を呼び出す」事が可能です。
正規アプリはリリースされていませんが「Safari」ブラウザでの利用が有効である事が確認されています
まず「Safari」ブラウザの「検索窓」に「openai chatgpt」と入力し「OpenAI」に入ります。
「PC」であらかじめ「アカウント」を作成してあれば「Log In」、アカウントがなければ「Sign up」に進み作成する事が可能です。
今回は「Googleアカウント」で「ログイン」した画像で説明します。
「ChatGPT」の画面が表示されましたので「質問」を入力してみます。
(Chatgptのショートカットを作成する:と質問してみました)
「PC」ブラウザ版と同じように「質問に対する答え」がかえってくるようです。
これで「iPhone」上で「ChatGPT」が利用できる事が確認できましたが、「Safari」ブラウザで「ChatGPT」をイチイチ立ち上げるのも面倒です。
「Safari」ブラウザの「ブックマーク」に登録するのも便利ですが、今回は「ホーム画面」に「ショートカットアイコン」を設置する方法を説明します。
「ChatGPT」画面を開いた状態で、左上の「三本線」アイコンをタップし、以下の画面に切り替わったら、下部の「↑印」アイコンを選択します。
すると「ホーム画面に追加」という画面の下に、「ChatGPT」アイコンが表示され「ホーム画面」用アイコンを設定できるようになります。
「アイコン名」は「任意の名称」に変更できます。
以上の設定で良ければ「追加」をタップする事により「一般のアプリ」同様「ホーム画面」に追加表示され、タップする事により「Safari」ブラウザの「ChatGPT」が立ち上がるようになります。
「App Store」からアプリをダウンロードするときのように簡単とは言えませんが、そこまで難しいわけでもありませんのでこの手法を試してみる価値はあると思います。
なお「App Store」上で「よく似た名称」の「類似アプリ」が出回っていますが、ほぼ本家「OpenAI」製品とは「無関係」との事ですので「使用は自己責任」となるようですので「要注意」です。
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