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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

Spotify

【検証】「Spotify」などのネット配信楽曲を完全無料で「MP3ファイル」に変換してくれる「Webサービス」-「Soundloaders」


【検証】「Spotify」などのネット配信楽曲を完全無料で「MP3ファイル」に変換してくれる「Webサービス」-「Soundloaders」

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「Spotify(スポティファイ)」など「音楽サブスクリプション」サービスの楽曲は、それぞれの「専用アプリ」内で「再生」する事が前提です。

しかし、こうした「音楽サブスクリプション」サービスで配信されている楽曲の一部では「アーチスト」や「レーベル」の都合などで「聴けなくなってしまう」ケースも少なくないようです。

そこで「お気に入り」の楽曲を汎用の「MP3ファイル」で「保存」しておくと「安心」です。

ただし、厳密には「Spotifyの利用規約」に違反になり、「違法行為」になる可能性があるため、あくまでも「個人的にバックアップとして利用」する前提で使用する必要があります。

対応されていない楽曲も少なくない印象ですが個人情報の登録や提供を求めず320kbps の高品質で MP3 に簡単かつ迅速に変換してくれます

「Soundloaders 」
は、「完全無料」「Spotify から MP3 への変換」が可能な、人気のある「オンライン音楽変換ツール(Web上のサービス)」です。

「YouTube ダウンローダー、Spotify ダウンローダー、Apple Music ダウンローダー、Deezer ダウンローダー、SoundCloud ダウンローダー、および Napster ダウンローダー」として作成されています。

この「Soundloaders」 を使用すると、「Spotify」 の音楽やトラックを 320kbps の高品質 「MP3ファイル」 に簡単かつ迅速に変換してくれます。

さらに、個人情報の登録や提供を求めることもありません。

「Windows、Android、および macOS」 のユーザーは、「Spotify デスクトップ アプリケーション」または 「Spotify Web Player」 からオンラインで曲をダウンロード可能です。

「Soundloaders」を使用するにはまず以下のサイトにアクセスします。


このサイトに「楽曲のURL」を貼り付けるわけですが、「Spotify楽曲のURL」「Spotify画面」「楽曲を右クリック→シェア→Spotify URLをコピー」を選択する事で取得できます。

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取得した「URL」Enter the Spotify URL:」下の「入力欄」に「貼り付け」「search」をクリックします。

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「楽曲」の情報が表示されたら「Download」をクリックします。

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「正常」にダウンロードが完了すれば「PC/ミュージック」フォルダ「MP3ファイル」として保存されます。(Windowsの場合)

「Soundloaders 」の主な機能として、「Spotify」 の各音楽に含まれている「IDタグ」「アートワーク」も自動的に「読み込んで」くれるのはうれしい点です。

ただし「完全無料」がゆえか「多少問題」はあります。

「海外サービス」であるためか「邦楽」の読み込みに失敗が目立つ他、「新曲」にもけっこう「非対応」なのは残念なところ。

もっとも「個人的なバックアップ」用途で使用する分には、じゅうぶん「役割り」ははたしてくれそうです。

また「個人的な感想」ではありますが「保存された楽曲」が「多少キンキンする印象」を感じるのですが、そのあたりの感覚は「人それぞれ」でしょう。

いずれにしても「完全無料」でここまでできるのですから「文句を言う筋合いのもの」でもないでしょう。

また、このサイトで変換できなかった「楽曲」も以下のサイトで「成功」した例もありますので「試して」みる価値はあるかも知れません。↓






 (関連製品)


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【情報共有】「Podcast(ポッドキャスト)」-アプリによって聴けるコンテンツが異なる件


【情報共有】「Podcasts(ポッドキャスト)」-アプリによって聴けるコンテンツが異なる件

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「Podcasts(ポッドキャスト)」とは「インターネットで音声データを配信するサービス」で、「インターネットラジオ」と呼ばれるコンテンツや「その番組自体」を指す「言葉」として「定義」される場合もあります。

「iPod」など「携帯音楽プレイヤーで聞けるラジオ番組」として2000年代に流行しましたが、2022年に入り、「Clubhouse(クラブハウス)」「Twitterスペース」など「音声コンテンツ」が話題になり、「Podcasts」も「再評価」され、国内外で「第二次Podcastsブーム」とも呼ばれる現象が起きています。

「PC」「スマートフォン」「Podcasts」番組を配信する「アプリ」が乱立していますが、それぞれ「アプリ」によって「聴けるコンテンツ数が異なる」ため「複数のアプリを用意」する必要があるなど「少々面倒くさい状況」になっており「ユーザーからの混乱」を招いているようです。

「Spotify(スポティファイ)」「Audible(オーディブル)」では「オリジナル番組」優先で番組数が少ない傾向があるようです

PC(Windows,Macとも)では「iTunes」か「ブラウザ」で「番組HP」経由配信がメイン

「Podcasts」が知られ始めた頃は「PC(パソコン)」の「iTunes」で番組をダウンロードし、「携帯音楽プレイヤー」や「ケータイ」に転送して「聴く」という手法が多く使われていました。

2022年現在でも「iTunes」に加え「Spotify」アプリをダウンロードする事により「一度PCに保存」して「スマートフォン」に「有線」「WiFi」で転送、または「クラウド保存→データ同期」する向きも多いようです。



「Spotify」は「有料」の「音楽配信サービス」ですが、「Podcasts」に限って「無料プラン」で利用する事が可能です。(利用者登録が必要)




スマートフォン(iPhone、Androidとも)では「番組」により複数のアプリ導入が必要なケースも

「スマートフォン・タブレット端末」の場合、「Podcasts対応アプリ」をインストールして利用します。

【Apple Podcasts】
Apple Podcasts
Apple Podcasts
開発元:Apple
無料
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「iPhone」「iPad」であれば、購入時に「プレインストール」されているかと思われる、Appleの「iTunes」を元にした「Podcasts」アプリ。


【Google Podcasts】
Google Podcasts
Google Podcasts

開発元:Google LLC
無料
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「Google製」ですが「Android専用」というわけではなく、「iPhone」「iPad」向けアプリも公開されています。

「Apple製アプリ」に比べ、「再生スピード」など「より細かい設定が可能」である反面、若干「対応されていない番組」もあるようです。


【Spotify】
Spotify: Play music & podcasts
Spotify: Play music & podcasts
開発元:Spotify
無料
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「PC版」と同様、「Podcasts」に限って「無料プラン」で利用する事が可能です。(利用者登録が必要)



「Spotifyオリジナル番組」が充実している反面、「Apple」「Google」アプリより番組数が限られてしまいます。

「無料プラン」でも「番組をダウンロード」して「オフライン再生」も可能
です。

【Amazon Music】
Amazon Music: 音楽やポッドキャストが聴き放題
Amazon Music: 音楽やポッドキャストが聴き放題
開発元:AMZN Mobile LLC
無料
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「Spotify無料プラン」とほぼ同様の使い勝手ですが、「番組数がさらに限られて」いる印象。

Amazonのスタンスとして、Podcastsはあくまで「おまけ」的な扱いのように感じます。





【Amazon Audible】
Amazonオーディオブック - オーディブル
Amazonオーディオブック - オーディブル
開発元:Audible, Inc.
無料
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Amazonの「オーディオブック」サービス「Audible(オーディブル)」でも「Podcasts番組」が配信されていますが、そもそも「Audible会員(1,500円/月)」向けの「おまけコンテンツ」である上「オリジナル番組」がほとんどで、さらに「古い内容の番組」が目立ち(2022年現在)、「オーディオブック利用者」以外にはあまり「評価」しにくいかも知れません。

 


以上のように「アプリ」により、公開されている「番組」が異なるので、「ひとつのアプリで完結できない」分野のサービスになりますので、聴きたい「番組」により「複数のアプリを使い分ける」必要がありそうです。

また、どのアプリも「インターフェイスが分かりづらい」という弱点がありますので、アプリを乗り換えた際、慣れるまで時間がかかりそうです。


(参考製品)



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【これは便利!】「ポッドキャスト」番組を「倍速」で多く聴く


【これは便利!】「ポッドキャスト」番組を「倍速」で多く聴く

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「移動時」「ウォーキング」時など「ポッドキャスト」を愛聴しているのですが、興味深い「番組」が多く「聴ききれない」うちにあっという間に「1週間」たってしまうケースが多いのですが、同じ「愛聴者」の中で「1.5~1.7倍速で再生する」手法をとられている人もけっこういるという事で、早速「真似」してみました。


【これは便利!】「ポッドキャスト」番組を「倍速」で多く聴く

「ポッドキャスト」が再生できる「アプリ」はいくつか存在しますが、今まで利用した事のある「Apple」「Google」「Spotify」いずれでも「倍速対応」されています。

今回は「Googleポッドキャスト」で「検証」してみました。


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「1.5倍速」から「2倍速」の間で「再生」されている方も多いようですが、個人的には「1.7倍速」「内容が聴き取れる限界」のように感じます。


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「Googleポッドキャスト」アプリの場合ですが「無音部分をカット」できますので、体感として「1時間番組が約40分ほどに短縮して再生」できるようです。



「Googleポッドキャスト」

Google Podcasts
Google Podcasts
開発元:Google LLC
無料
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「Appleポッドキャスト」

Apple Podcasts
Apple Podcasts
開発元:Apple
無料
posted withアプリーチ

「Spotify」

「音楽サブスクリプションサービス:Spotify(スポティファイ)」アプリでは「無料アカウント」でも「ポッドキャスト」コンテンツに限り「ダウンロード」「オフライン再生」が可能です。

「Spotifyオリジナル番組」が多数配信されているのが特徴ですが「日本国内の配信番組数が少ない」印象です。


Spotify: お気に入りの音楽やポッドキャストを聴く
Spotify: お気に入りの音楽やポッドキャストを聴く
開発元:Spotify Ltd.
無料
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「再生アプリ」によって「対応している・対応されていない番組がある」など違いがありますので「好みの番組が配信」されているアプリを「選択」すれば「使い勝手自体」はほぼ変わりなく「番組を保存」して「オフライン再生」を楽しむ事も可能です。






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【トラブル解決!】「DRmare Music Converter for Spotify」で「アルバム内の次の曲しか取り込まなく」なってしまった際、試してみた事


【トラブル解決!】「DRmare Music Converter for Spotify」で「アルバム内の次の曲しか取り込まなく」なってしまった際、試してみた事

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音楽サブスクリプションサービス「Spotify」楽曲「MP3」などの「汎用ファイルに変換」してくれるサードパーティ製の「DRmare Music Converer for Spotify」なる「Windows10」用アプリを便利に使っていましいたが、突然アルバム内の次の曲しか取り込まなく」なってしまいました。




「有料アプリ」ではありますが、どうも「非公式」なようですので「何とかして」みました

それまで「普通」に「ダウンロード・変換」できていたのに「対象の楽曲名で表示」されてはいるものの「実際に該当するアルバム・プレイリスト」の「次に再生される楽曲」が取り込まれてしまっています。


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何度か「DRmare Music Converer for Spotify」「再生インストール」「試みる」ものの「状況」は変わりません。


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そこで「Spotify」自体のアプリを「Microsoftストア」からダウンロードして「再チャレンジ」してみると「以前と同じ」というわけにはいかないですが「3回に1回」程度の割合ですが「何とかダウンロード・変換」できるようになりました。

ただ、「複数まとめて変換」が「ちぐはぐな変換結果」になってしまったりと「ストレス」は感じます。

どうも「Spotify非公式」なアプリのようらしく、「アップデート時期などが一致していない」のでこうした問題が発生するのではと思われます。




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【レビュー】「Spotify」楽曲を「MP3ファイル」として「変換・保存」するソフト-「DRmate Spotify Music Converter」


【レビュー】「Spotify」楽曲を「MP3ファイル」として「変換・保存」するソフト-「DRmate Spotify Music Converter」

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「音楽配信サブスクリプションサービス」も様々「試用」してみましたが、そんな中でも「Spotify」「個人的趣味」に合っている「楽曲数」も多く、「Podcast」番組「オリジナル作品」にも「興味深い」ものもあり「有料版」の契約も検討していたところ「DRmate Spotify Music Converter」なる「Spotify」コンテンツを「MP3ファイル」として「保存」できるツールを発見しました。


↓今回は「Giveaway Of The Day」にて「アップグレード不可」のバージョンを「無料ダウンロード」して「検証」してみました。



数曲まとめて「変換」しようとすると「曲の読み込みズレ」が発生するのが気になりますが、やり直せばちゃんと「ダウンロード」できました




通常、ネットからの「ダウンロード購入」販売での価格「US$39.95」*2021年2月26日現在、「4,236.78 円」となり、「アルバム2本程度の価格に当たる」金額設定になりますので、980円/月の「有料版」を契約するのが「得」なのか「利用するひとそれぞれ」でしょう。

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「ダウンロード」はこちらから。なお当然ですが「Spotify」がインストールされている事が前提です。




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「楽曲」の取り込み方法は、まず「Spotify」を立ち上げ「取り込みたい楽曲の欄を右クリック」「シェアする」→「曲のリンクをコピー」して「楽曲URLを取得」します。

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「DRmate Music Converter」「URL欄」に、取得した「URL」を「貼り付け」て「+」をクリックすると「楽曲の情報」が読み込まれます。

そして右下の「変換」ボタンをクリックすると「MP3ファイル」として「変換」したファイルの保存が始まります。


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↓この様に「任意のフォルダ」「MP3ファイル」として「保存」されていることが「確認」できます。


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期待される「音質」ですが「Spotify」で配信されているもの「そのまま」な印象で、「アーチスト」「アルバム」などによって多少バラツキはあるものの、「日本国内」で「公開されていない」「リマスター版」が配信されているなど、様々ではあります「MP3ファイル」として「PCで編集」が可能ですので「プレイヤーアプリ」「イコライザ」など「工夫」すれば「まずまず」な環境で楽しめると感じています。







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