セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【情報共有】一部「公衆Wi-Fi」で「LINE」や「通話アプリ」が利用できないケースについて


【情報共有】一部「公衆Wi-Fi」で「LINE」や「通話アプリ」が利用できないケースについて

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外出時に利用したい「無料Wi-Fiスポット」環境の選択肢が限られる昨今ですが、さらに現在有効な「Wi-Fiスポット」でも「LINE」をはじめとした「メッセンジャーアプリ」や「格安通話アプリ」が「つながらない」もしくは「非常に不安定で使い物にならない」ケースも少なくないよう「実感」しています。



「訪日外国人向け公衆無線LAN」の一部など「低セキュリティWi-Fi」回線の場合「個人情報保護」のため「メッセジャー」「通話アプリ」などが「無効」なケースもあるようです

とくにこうした「無料Wi-Fiスポット」で感じるのは「訪日外国人向け」の「Japan Free WiFi」をはじめとした「自治体が設置しているFree Wi-Fi施設」の一部「Map」や「検索」「ネットサーフィン」の利用だけであれば「問題なく利用」できるのですが、「LINE」「無料通話アプリ」「つながらない」もしくは「つながっても不安定」なケースがあるようです。

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その理由としては、「個人情報保護」の観点から「個人を特定する電話番号やID、パスワードが必要」なサービスについては、トラブルを「避けるため」か、あえて「無効」にされているように思われます。

個人的にも「ブログの更新」などをしたい時「不便を感じる」のですが、自分の「個人情報を守る」ためには「致し方無い」のかも知れません。

もっとも、こうした「屋外」でも「スマートフォン」の「データ通信」を使用すれば当然ですが「利用できます」ので、「無料」にこだわらないのであれば「さほど問題ない」話でしょう。

「外出時」にこうしたアプリを多用したいのであれば「スマートフォン」の「設定」で「Wi-Fiの自動接続を無効」にしておけば、こうした「ストレス」を感じずに済むのかも知れません。

ちなみに、「私の行動範囲内」での印象ですが、NTTドコモが運営している「d Wi-Fi」「イオンWi-Fi」では「比較的利用に支障なく利用できる」ようですが、「〇〇City Wi-Fi」などと表示される「自治体運営のWi-Fi」や、コンビニ「ローソンWi-Fi」(店舗にもよるようですが・・・)では「不安定なケース」があるようです。





(参考書籍)

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【情報共有】スマートフォンの「ワンセグ」「FMラジオ」機能が消滅しそう?


【情報共有】スマートフォンの「ワンセグ」「FMラジオ」機能が消滅しそう?

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2021年9月現在、「水害」「落雷」「地震」などによる「大規模停電」が多発するおそれのある昨今ですが、「ケータイショップ」「ワンセグ」「FMラジオ」付き「スマートフォン」端末を求める人を見かけるようになりました。

「スマートフォン」以前の「ガラケー(フィーチャーフォン)」時代はほとんどのケータイ端末で見かける事ができた「日本国内独自の機能」でしたが「ワンセグ機種はほとんど見かけない」FMラジオについては「一部ハイブリッドスマホ」以外、「需要」はあるものの「スマートフォン」自体「世界標準」規格なゆえ「ほぼ全滅」なのかも知れません。





実際「地下」や「ビル内」「郊外」など「電波が届かない」場面も多く、逆に「モバイル通信」「WiFi環境」のほうが整備されやすいようです

過去「2011」年の震災の時代に比べ「モバイル通信」が全国に普及された事と「緊急時」「WiFi設備」であればわりと「短期間」「低価格」で「整備」できるため、「総務省」「メーカー」とも「テレビ・ラジオ電波」については「あまり積極的ではない」ように感じられます。

確かに「テレビ・ラジオ電波」の場合、特に「ワンセグ」「FM波」「ビル内」「地下」「山岳地」など「電波が届きにくい性質」がありますので「モバイル通信環境を充実」させた方が「現実的」とも考えられます。


そうすると何で「情報収集」するのかと言えば、「テレビ代わり」「YouTube」「AbemaTV」など「動画サイト」で「ニュース」など見る事もできますし「Radiko(ラジコ)」「NHKらじるらじる」こうした環境に備えた「サービス」ですので「ワンセグテレビ」「FMラジオ」が聴けない環境に置かれたとしても「支障はない」と思われます。

「モバイル通信」というと「通信料金」が気になるところですが「音声のみ」の場合、さほど「通信料がかからない」印象です↓。





もっとも「無料WiFi」環境が整備されていれば「通信料も気にせず利用」できます。

ABEMA(アベマ)
ABEMA(アベマ)
開発元:株式会社AbemaTV
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NHKラジオ らじるらじる ラジオ配信アプリ
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開発元:radiko Co.,Ltd.
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【トラブル解決!】Amazon「Fire HDタブレット」で「WiFiの自動接続」が有効にならない事が多い件


【トラブル解決!】Amazon「Fire HDタブレット」で「WiFiの自動接続」が有効にならない事が多い件

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「リモートワーク」などの普及「公共施設」「商業施設」などの「フリーWiFi」「公衆無線LAN」を利用する機会が増えています。

基本的に「WiFi端末」の多くは最初に「WiFiスポット」の設定をしておいて、端末自体の「WiFi設定を常時オン」にしておけば、次回その「WiFi範囲内」に入れば「自動的に接続される」はずなのですが、Amazonオリジナルのタブレット端末「Fire HD」使用時に「自動的に接続できない」ケースが多く感じます。

(関連記事)



「iPhone」「iPad」ですとこうしたトラブルはほぼ聞かれないのに対し「Androidベース」の端末については「機種」によりこうした手順が必要な場合もあるようです

「iPhone」「iPad」端末の場合、ほとんどこうしたケースが少ない印象ですが、特に「Android端末」の一部(に海外メーカー品が多い)や「Androidベースの改良OS」である「Fire HD」「FireTV Stick」用の「Fire OS」機器での「WiFi接続障害」はけっこう報告されているようです。

ちなみに別に所持している「Android端末」「SHARP AQUOS SENCEシリーズ」ではこうした問題も少なく、利用者からの報告として「京セラ」製もほぼ問題ないようですが、国内メーカーなら良いかというとそうでも無い様で「SONY エクスペリア」でも同様の「WiFi接続障害」もあるようなので、これも「仕様上の問題」と割り切って「都度設定する」動作を行うしかないようです。


以下「Fire HD」での画面で説明すると、「設定」→「インターネット」→「WiFiのオン・オフ」を一度「オフ」にし「オン」に戻す「使用可能なWiFiアクセスポイント一覧」が表示されます。


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あくまで「個人的使用感」ですが比較的「コンビニ」「ファミレス」は概ね「自動接続」してくれるものの「イオンモール」「7スポット」「公共施設」「接続しているがインターネットが使えない」状態になる確率が高いようです。


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大方「ここをタップしてネットワークにログイン」と表示されますので「タップ」します。


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「WiFiスポット」によりインターフェースは異なりますが「ログインアカウント」(メール、SNSアカウントが多いと思われます)画面まで入れれば概ね「接続できる」ケースが多い印象です。


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↓以上の操作で「接続が成功」する確率が高い気がします。



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↓(関連記事)「公衆無線LAN」で「ビジネス上のやり取り」をやり取りする場合「VPN接続の設定」をして接続するのも「安全なポイント」かも知れません。







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【注意喚起!】「Free WiFi」使用時には「VPN接続」が安心-「Hotspot Shield」


【注意喚起!】「Free WiFi」使用時には「VPN接続」が安心-「Hotspot Shield」

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「リモートワーク」「スマホのギガ節約」のために「Free WiFi」など「公衆無線LAN」「強い味方」ですが、誰でも利用できるがゆえに「セキュリティに不安」を感じる向きもあるかと思います。

そんな際、利用したいのが「VPN(Virtual Private Network)」というアプリを介した「WiFi接続」方法です。



「無料アプリ」も存在しますが本格的に利用するのであれば「有料版」にアップグレードする事をお勧めします

とは言え、多くの「VPNアプリ」が公開されていますが、正直「怪しい動きをするアプリ」も少なくないという噂もチラホラ・・・。

そんな中、本来「有料アプリ」でありながら「期間限定の体験版」「機能を絞ったり」「広告を多く表示される無料版」アプリの中で、「プロ」も利用している「Hotspot Shield」の使い勝手が良いとの評判があるようです。




HotspotShield VPN & Wifi Proxy
HotspotShield VPN & Wifi Proxy
開発元:AnchorFree Inc.
無料
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↓本来「海外製アプリ」なので「多言語」ですがもちろん「日本語」が選択できます。


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しかしながら「無料版」なので、やたら頻繁に「有料版へのアップグレード」を促すメッセージが表示され、けっこう「目ざわり」ですが、右上の「X」をタップして消さなければならないのは「面倒」に感じるかも知れません。


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「VPN」を「有効」にするには「接続要求」を「OK」に設定しておき、アプリを「常駐」させておきます。


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「VPN」が「有効」になっているかは「WiFiマーク」の隣に「鍵マーク」が出ているかを確認します。


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利用する頻度にもよります「公衆無線LAN」は当然として、家庭内でも「本格的にWiFiを使いまくりたい」場合でも「ハッキングされて困る」向きには「有料版」の導入を検討してみても良いかもしれません。




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【トラブル解決】Amazon「Fire HD タブレット」-「WiFi」に繋がらない時


【トラブル解決】Amazon「Fire HD タブレット」-「WiFi」に繋がらない時

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けっこう「一般的」になりつつある「公衆WiFi」「Free WiFiスポット」での「ネット接続」ですが、「Amazon Fire HD タブレット」「Androidベース」の端末の一部機種「自動的にネットに接続しない」という相談があります。

「IPhone・iPad」と違い「Androidベースの端末」の場合、「接続情報が保存」されていても「機種」によって「再ログイン」が必要なケースもあるようです

公式にはアナウンスされてはいないようですが、おそらく「OS側の問題」と考えられ、「機器的に不具合があるわけではない」ようで、もし「繋がらなくなって」「再度ログイン」すれば「接続」できるケースが多いようです。


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「再接続」方法のおさらいとして、「設定」ボタンから画面に入り「再ログイン」します。


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「設定画面」内で「インターネット」→「WiFi」と進みます。


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この工程を進むとほとんどの場合、「ログイン画面」に入れます。


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一度「ログイン」した事がある「WiFiスポット」であれば「ログイン情報が端末に保存されている」なので、ひと手間かかるものの「ネット接続」が可能なようです。


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この問題は「不具合」「相性」問題でもなく、あくまで「現状での技術的な仕様」になるみたいです。

いずれ「改善される事を期待」して「タウンWiFi」などのアプリと「併用」するなど「自力で工夫」して使う必要はありそうです。

タウンWiFi by GMO WiFi自動接続アプリ
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開発元:TownWiFi Inc.
無料
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