【トラブル解決!】Amazon「Fire HDタブレット」で「WiFiの自動接続」が有効にならない事が多い件

「リモートワーク」などの普及で「公共施設」「商業施設」などの「フリーWiFi」「公衆無線LAN」を利用する機会が増えています。
基本的に「WiFi端末」の多くは最初に「WiFiスポット」の設定をしておいて、端末自体の「WiFi設定を常時オン」にしておけば、次回その「WiFi範囲内」に入れば「自動的に接続される」はずなのですが、Amazonオリジナルのタブレット端末「Fire HD」使用時に「自動的に接続できない」ケースが多く感じます。
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「iPhone」「iPad」ですとこうしたトラブルはほぼ聞かれないのに対し「Androidベース」の端末については「機種」によりこうした手順が必要な場合もあるようです
「iPhone」「iPad」端末の場合、ほとんどこうしたケースが少ない印象ですが、特に「Android端末」の一部(に海外メーカー品が多い)や「Androidベースの改良OS」である「Fire HD」「FireTV Stick」用の「Fire OS」機器での「WiFi接続障害」はけっこう報告されているようです。
ちなみに別に所持している「Android端末」の「SHARP AQUOS SENCEシリーズ」ではこうした問題も少なく、利用者からの報告として「京セラ」製もほぼ問題ないようですが、国内メーカーなら良いかというとそうでも無い様で「SONY エクスペリア」でも同様の「WiFi接続障害」もあるようなので、これも「仕様上の問題」と割り切って「都度設定する」動作を行うしかないようです。
以下「Fire HD」での画面で説明すると、「設定」→「インターネット」→「WiFiのオン・オフ」を一度「オフ」にし「オン」に戻すと「使用可能なWiFiアクセスポイント一覧」が表示されます。

あくまで「個人的使用感」ですが比較的「コンビニ」「ファミレス」は概ね「自動接続」してくれるものの「イオンモール」「7スポット」「公共施設」が「接続しているがインターネットが使えない」状態になる確率が高いようです。

大方「ここをタップしてネットワークにログイン」と表示されますので「タップ」します。

「WiFiスポット」によりインターフェースは異なりますが「ログインアカウント」(メール、SNSアカウントが多いと思われます)画面まで入れれば概ね「接続できる」ケースが多い印象です。

↓以上の操作で「接続が成功」する確率が高い気がします。

↓(関連記事)「公衆無線LAN」で「ビジネス上のやり取り」をやり取りする場合「VPN接続の設定」をして接続するのも「安全なポイント」かも知れません。


