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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

iPhone

【検証】iPhoneでQRコードを他の端末なしで即スキャンする裏ワザ-「Safariで開く」の使い方


【検証】iPhoneでQRコードを他の端末なしで即スキャンする裏ワザ-「Safariで開く」の使い方

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今回は、iPhone(iPad含む)でQRコードを他端末なしで即スキャンする方法を解説します。

Androidスマートフォン端末での手法は以下記事にて紹介しています。↓



iPhoneの場合はスクショしたQRコードを長押し→「Safariで開く」で読みれます

iPhone
本体の「電源」+「ホームボタン」同時長押しして、QRコードをスクショ(スクリーンショット)します。

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iPhoneスクショされた画像は「写真」アイコンをタップすれば確認する事ができます。

QRコード画像を指で長押しするとメニューが表示されますので「Safariで開く」を選択します。

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すると「Safari経由」でX(旧Twitter)へのリンクが促され、QRコードに登録されているURLのページに移動する事ができます。

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【検証】iPhoneをボイスレコーダーとして使うための標準アプリ-「ボイスメモ」


【検証】iPhoneをボイスレコーダーとして使うための標準アプリ-「ボイスメモ」

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iPhoneをボイスレコーダー化できるアプリは、現れては消え、の繰り返しでなかなか「安定版」と呼べるものが少ない状況が続いていました。

そんな中、2024年現在、「iOs17」以降の端末(個人所有のiPhoneSE第2世代)にてとりあえず「ボイスレコーダー」として、自分が使いたい機能に合格点、と実感できているのが、Apple純正「ボイスメモ」アプリです。

さすがApple純正。音質含め市販の専用実機とほぼ似た動作も期待できます

この「ボイスメモ」は、基本的には「プリインストールアプリ」で、端末の「ユーティリティ」フォルダ内に入っているはずなのですが、個人iPhene内には見当たりませんでした。

どうやら「キャリア」や「端末のバージョン」などによりインストールされていない機種もあるようです。

とは言え、Apple純正アプリですので「Appストア」からダウンロードして使用可能です

ボイスメモ
ボイスメモ
開発元:Apple
無料
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インストールは他のiOsアプリと同様です。

ボイスメモでの録音方法は、「アプリ起動」→「すべての録音」をタップ。

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画面下の「赤丸アイコン」をタップすると録音が開始します。

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録音を終了させるには画面下の「再生中ボタンアイコン」をタップします。

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録音された音声ファイルを確認するには「すべての録音」の右側矢印をタップ。

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任意の音声ファイルを「ダブルタップ」することで「再生」が始まります。

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ネット上やAppストアでのレビューでは、厳しい評価もあるようですが、所有している「ORYMPUSのICレコーダー」と比較しても音質自体もかえってクリアに聴こえる気はします。

しかし、iOsのアップデートなどにより、動作が不安定になる懸念はありますので、OS、アプリのアップデートはこまめに行うようにしたいところです。


(参考製品)



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【検証】iPhoneで「TVer」動画をオフライン(ダウンロード)再生する方法-BraveブラウザのPlaylist機能


【検証】iPhoneで「TVer」動画をオフライン(ダウンロード)再生する方法-BraveブラウザのPlaylist機能

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iPhone上で、「Braveブラウザ」を用いて、を端末に保存してオフライン再生できる方法は知られているところですが、「TVer動画」でも、ブラウザの「Playlist機能」を使用して「オフライン再生」できる事が確認できましたので「情報共有」します。

↓「Braveブラウザ」では、TverPinP再生、広告スキップに対応できる事も確認済みです。



BraveブラウザならYouTube同様、Playlist機能で端末に保存し、広告スキップで再生可能です

この手法を利用するには、「Brave」アプリをインストールして、ブラウザ内から「TVer」を視聴する必要があります。

Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
開発元:Brave Software
無料
posted withアプリーチ

「TVer」にアクセスして、動画を再生しようとすると「専用アプリのインストール」を促すメッセージが表示され、そのままでは動画再生自体が進みません。

そこでもうひと手間。

画面右下の「・・・」をタップして設定メニューを表示させます。

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「デスクトップ版サイトをリクエスト」をタップし、PCモードに変更する事により、「動画再生」が可能になります。

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iPhone内に保存したい動画を再生した状態で、再び「・・・」をタップすると、メニュー内に「Brave Playlistに追加する」項目が表示されますので、ここをタップします。

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すると、選択した動画が、Playlistに追加(ダウンロード)されます。

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TVer動画は、YouTubeよりも容量が大きいようで、保存する時間がけっこうかかる印象です。

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Playlist内に保存された動画は、YouTubeコンテンツ同様「一覧表示」されますので、それぞれ視聴したい番組をタップする事で「再生が始まり」ます。

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↓「オフライン再生」の環境でも、iPhoneのホームボタンを押す事により、ちゃんと「PinP(ピクチャーインピクチャー)再生」が可能です。

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バックグラウンドで、SNSメールの確認など作業しながら「TVer動画」ラジオ感覚で聴く事も可能です。




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【検証】iPhoneで「YouTube」動画を「バックグラウンド再生」する方法-iOSの標準機能+Braveブラウザ


【検証】iPhoneで「YouTube」動画を「バックグラウンド再生」する方法-iOSの標準機能+Braveブラウザ

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YouTube動画ラジオ感覚で利用する方法もメジャーになりましたが、「動画の音声だけを流しながら他のアプリ操作をしたい」という場面も多いでしょう。

気付いていないユーザーも多いようですが、iPhone(iOs17)では「標準機能」で「YouTube」含めた動画の「バックグラウンド再生」機能がかんたんに操作できます。

iOSの標準機能を利用していますので「Safariブラウザ」でも同様の機能が使えますが「広告スキップ」したいのなら「Brave」必須でしょう
方法はたったひと手間。

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ブラウザ(画像ではBrave)でYouTube動画を再生し、画面上から下へ「指でスワイプ」するだけ。

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すると、上記画像のように「バックグラウンド再生」表示され、「動画の音声だけ」が流れ、メールSNSなど、他のアプリの操作ができるようになります。

もちろん、表示をタップすれば「動画再生に戻る」事ができます。

↓基本的には、iPhone付属「Safariブラウザ」向けの機能にはなりますが、広告スキップで定評ある「Braveブラウザ」でも動作が確認できています。





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【検証】古いiPhoneを「カーナビ」化して再利用-「オフラインマップ」機能を使う


【検証】古いiPhoneを「カーナビ」化して再利用-「オフラインマップ」機能を使う

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機種変更などで余ったiPhone端末「カーナビ」代わりとして「再利用」したり、現行機でも「通信圏外」で一時的にマップが見れないときの補完機能として、地図データをあらかじめダウンロードして「オフライン」でも利用できるようになりましたので、設定方法を「情報共有」します。

地図データ自体けっこう容量を使うので都度ダウンロードして利用する方法もアリでしょう

古い端末とは言っても、この機能が利用できるのは「iOs17.0」以降の機種に限られます。

対応されている端末としては、2023年10月現在「iPhoneSE(2020)、iPhone XR以降」の端末になりますので適宜アップデートして下さい。

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まず、「Apple純正マップアプリ」を開いて、右下の自分のアイコンをタップします。

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メニューから「オフラインマップ(ダウンロード)」を選択します。

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次に、「新しいマップをダウンロード」をタップ。

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ダウンロードしたいエリアの都市名を検索します。

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検索結果から都市名を選択すると、マップと範囲が表示されます。

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その後、ピンチ操作でマップを拡大/縮小したり、枠の四隅をスワイプするなどしてダウンロードするマップの範囲を指定します。

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範囲を指定したら、「ダウンロード」をタップします。

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ダウンロードが完了すると、オフラインマップ画面からダウンロードしたマップの一覧や設定を確認できるようになります。

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ただし、オフライン利用できるエリアが限られているとはいえ、「地図データ」が容量がかなり大きい(ちなみに横浜市だけでも、447.4MB)ので、使用しなくなったエリアなどこまめに削除するなど工夫する事も必要かも知れません。



(参考製品)


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