セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

iPhoneカメラ

【検証】iPhone11以降のカメラで「連写(バースト)」撮影する方法がわかりにくい件


【検証】iPhone11以降のカメラで「連写(バースト)」撮影する方法がわかりにくい件

20250301-camera-000

iPhone11以降ののカメラアプリでの連写(バースト)撮影する方法がわかりにくい件が話題になっているようです。

端末自体はどんどんシンプルで使いやすくなってはいるのですが、連写(バースト)撮影の操作が他の最新モデルと少し異なる部分が報告されているようでしたのでその動作を「検証」してみました。

長押しだけでは動画に。連写撮影には「左にスライド」が必要

手持ちのiPhoneSE(2020)で動作を確認してみます。

20250301-camera-000

写真モードで、画面下の白い丸いシャッターボタンをタッチしたまま、左にスライドする。

20250303-iphone-001

スライドすると、ボタンが「バーストモード」に切り替わり、指を離さずに保持している間、連続撮影が始まります。

シャッター音が「カシャカシャ」と鳴って、撮影枚数が画面に表示されます。(例: "10" など)。

指を画面から離すとバースト撮影が終了します。

撮った枚数が一瞬表示されて、写真が保存されます。

20250303-iphone-002

【重要なポイント】

iPhone 11以降では、シャッターボタンをただ長押しすると「クイックテイク」(短い動画撮影)が始まってしまいます。

これはビデオモード撮影なので、バーストとはまったく別の機能です。

該当機種でのバースト撮影には「左にスライド」が必要です。

片手でiPhoneを持って、親指でシャッターボタンを押して左にスライドさせれば片手での操作も可能です。

少しクセはありますが、慣れればスムーズにできるかも知れません。

撮影速度は 1秒間に約10枚程度の連写が可能(機種や環境によりますが、iPhone 11以降の性能なら十分速そう)。

【別の方法】

ボリュームボタンを使う

(設定の確認) 「設定」→「カメラ」→「ボリュームを上げてバースト」オンになってるか確認。

(操作) カメラ起動中に側面の「音量を上げる」ボタンを長押しするとバースト撮影がスタート

これなら片手で持ちながら簡単に連写できますし、手ブレも抑えやすいと思います。

【撮影後の確認と選択】

(写真アプリで確認)

「写真」アプリを開き、バースト写真を探します。

サムネイル「バースト(〇枚)」と表示されます。

(ベストショットを選ぶ)

バースト写真をタップして「選択」を押し、連写した全枚数をチェックします。

お気に入りにチェックを入れて「完了」をタップし、「お気に入りだけを残す」を選べば、不要な写真を削除して整理できるようになります。

【補足】

iPhone 11以降なら基本的に同じ操作でOK。

ただし、iPhone 15 Pro/Pro Maxみたいな最新モデルだと、アクションボタンを使ったカスタム設定も可能なので、マニュアルで確認するとさらに便利に使えるかも知れません。

なお、この機能は2025年3月時点で最新iOSを使ってることが前提。

アップデートしてない場合は挙動が異なる可能性があるので、最新にしておくと安心でしょう。

20250303-iphone-003



家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【検証】iPhoneのシャッター音なしで撮影できる標準機能-Live Photos(ライブフォト)


【検証】iPhoneのシャッター音なしで撮影できる標準機能-Live Photos(ライブフォト)

20241031-iphone-000

iPhoneのシャッター音なしで撮影できる標準機能として、「Live Photos(ライブフォト)」の使う方法もあります。

「Live Photos」は、静止画だけでなく、その瞬間の動きや音も記録できるiPhoneの便利な機能です。

シャッターを切った瞬間の前後1.5秒間の動画と音声を一緒に保存することで、より臨場感のある写真を楽しめます。

今回はこの機能を使って「シャッター音なし」で写真を保存する手法を「検証」してみます。

(関連記事)



完全に無音にできるわけではありませんが、通常のシャッター音よりも小さい音で済みます

iPhoneのLive Photos(ライブフォト)機能を使うと、写真を撮影するときに短い動画を録画できます。

これにより、写真だけでなく、その瞬間の動きも記録できます。

シャッター音をオフにすることも可能です。以下の手順で設定できます:

iPhoneのホーム画面から設定アプリを探して開きます。

20241102-fot-001

設定メニューの中から「カメラ」を選びます。

20241102-fot-002

「Live Photos」のスイッチをオンにします。

20241102-fot-003

「Live Photos」の設定画面で「シャッター音」のスイッチをオフにします。

これで、Live Photosを使ってシャッター音なしで撮影できるようになります。

【Live Photosの撮影方法】

 iPhoneのカメラアプリを起動します。

画面上部の「Live Photos」ボタンが黄色く点灯していることを確認します。

20241102-fot-004

あとは、 シャッターボタンを押すだけです。

【Live Photosの使い方】

撮影したLive Photosをタップすると、画面が動き出し、音が再生されます。

 Live Photosは、静止画としても保存されています。

通常の静止画と同様に編集や共有が可能です。


(関連動画)




家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【これは便利!】iPhone標準のメモアプリで書類をスキャンしPDF化する


【これは便利!】iPhone標準のメモアプリで書類をスキャンしPDF化する

20240830-memo-000


iPhoneに標準搭載されている「メモ」アプリは、手軽に書類をスキャンしてPDF化できる便利な機能を持っています。

今回は、その具体的な手順を詳しくご紹介します。

iPhoneのカメラで撮影した文字情報をPDF化。汎用のテキストファイル化には別の手段が必要です

【手順】

ホーム画面から「メモ」アプリをタップして起動します。:

20240831-memo-001

【新しいメモを作成】
:
右上の「+」ボタンをタップして、新しいメモを作成します。

20240831-memo-002

【書類をスキャン】
:
メモ画面の下部にあるカメラのアイコンをタップし、「書類をスキャン」を選択します。

20240831-memo-003

カメラが起動するので、スキャンしたい書類にカメラを向けます。
iPhoneが自動的に書類の四隅を検出し、枠が表示されます。

20240831-memo-004

シャッターボタンを押すと、スキャンが完了します。

20240831-memo-005

サムネイルをタップすると、画像を拡大して確認できます。

不要な部分をトリミングしたり、回転させたりすることができます。

指で画面をなぞることで、明るさやコントラストを調整できます。

20240831-memo-006

必要であれば、複数ページのスキャンも可能です。

【スキャン画像の編集】:

スキャンした画像は、サムネイルとして表示されます。

20240831-memo-007


【PDF化】
:
すべてのページのスキャンが完了したら、右上の「共有」ボタンをタップします。

共有シートが表示されるので、「“ファイル”に保存」を選択します。

保存先のフォルダを選択し、「保存」をタップすると、PDFファイルとして保存されます。

筆者個人的には「iCloud」に保存して、PCなど他端末に転送し編集する事が多いです。

(参考ポスト)



(関連記事)

↓PDF文書をテキスト形式に出力する方法





家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村
スポンサーリンク
PVアクセスランキング にほんブログ村

応援ありがとうございます。
「AV機器」部門で上位キープ中です。




デジモノ・ガジェットランキング


パソコンランキング



にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へ
にほんブログ村

プロフィール

ぱわきち

読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
カテゴリー
スポンサーリンク