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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

iPhone標準機能

【検証】iPhoneでWi-Fiパスワードを調べる方法


【検証】iPhoneでWi-Fiパスワードを調べる方法

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スマートフォンにおいて、Wi-Fiパスワードは一度入力すると端末に保存されるため、再入力することはあまりなく、つないでいるWi-Fiのパスワードをいちいち覚えている人も少ないでしょう。

実は、Wi-Fiに接続されているデバイスがあれば、パスワードは簡単に表示可能です。

とくにiPhoneでは、iOS16の追加機能で、iPhoneが接続しているWi-Fiのパスワードを表示できるようになっています。

iPhoneの場合、「設定」→「Wi-Fi」→使ってるwifiクリック→パスワードをクリックすると、Wi-Fiのパスワードが出てきます

手持ちのiPhoneSE(2020)-iOS18の環境で「検証」してみました。

「設定」→「Wi-Fi」と進み。

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現在接続されているWi-Fiアクセスポイント名を「長押し」すると。

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隠されていた「Wi-Fiパスワード」が表示されます。

端末のアップデートで再入力を求められたり、新しいデバイスを接続したいなど「もしも」のときや、来客に教えるときなどのに便利です。

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【これは便利!】iPhoneで「海外からのメール」を「翻訳」する方法-「iOs15」以降の端末であれば「標準アプリ」で対応可能です


【これは便利!】iPhoneで「海外からのメール」を「翻訳」する方法-「iOs15」以降の端末であれば「標準アプリ」で対応可能です

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「アプリ」「サービス」などの「サービスイン設定」「英文メール」が送られてくるケースが多数見受けられます。

今までは「PC」上「DeepL」「Google翻訳」などのツールを利用して「内容を確認」していましたが、手持ちの「iPhone(SE2020を使用)」でも、新たにアプリを追加する事なく「翻訳」できる事が確認できましたので「情報共有」します。

この機能は「iOS 15」以降の「iPhone」端末搭載の「標準メールアプリ」から「翻訳機能」が「有効」になっています。

「翻訳アプリ」不要-語学が苦手でも海外とのメールやり取りの敷居が低くなります


「メール」アプリを開き、翻訳したいメールを選択します。

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選択したメールを開いた状態で、画面上部に表示されている「翻訳アイコン」(丸い両側矢印のアイコン)をタップします。

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タップすると、「翻訳アイコン」がアクティブになり、「メールの本文が翻訳」されます。

再度「翻訳」アイコンをタップすると、元の言語に戻す事ができます。

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この方法で、iPhoneの「標準メールアプリ」「メールの翻訳」を行うことが可能です。

ただし、この機能は「iOSのバージョン」によって異なる場合がありますので、最新のiOSバージョンを使用していることを確認してください。

また、「翻訳機能」が正しく動作しない場合は、「設定」アプリから「言語と地域の設定」を確認し、必要な場合は「設定を変更」してみてください。

↓「Android端末」の場合は、こちらを試してみて下さい




(参考書籍)


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【検証】iPhoneカメラでスキャンした書類を「PDF」ファイル化する方法-標準搭載機能だけで完結できます


【検証】iPhoneカメラでスキャンした書類を「PDF」ファイル化する方法-標準搭載機能だけで完結できます

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紙の書類をスマートフォンのカメラでスキャンしてデータ化できるアプリは多数リリースされていますが、iPhoneに標準で搭載されている「メモ」アプリかんたんに「PDF」化する方法はあまり使われていないように感じます。

対象書類などをカメラで撮影するだけで簡単にデータとしてiPhoneに取り込むことができ、色味や歪みの補正も自動で施され「PDF」ファイルなども作成できますで、専用アプリと遜色のない仕上がりが期待できるようです。

今回は、iPhoneの「メモ」アプリで紙の書類をスキャンしてPDFデータ化する方法を「検証」して行きます。

「OCR機能」に非対応なのは惜しいですが「iOs」標準搭載の「メモアプリ」使用がかんたんで便利かも

「iPhoneカメラ」で撮影した書類をメモアプリ「PDF化」する方法が使いやすそうです。

iPhone「メモアプリ」を起動して、「新規メモ」「既存メモ」を開きます。

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「カメラマーク」タップし、メニューの中から「書類をスキャン」を選択します。

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カメラを書類にかざして、黄色い枠が反転するのを待ちます。

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自動でシャッターが切られてスキャンされます。

手動でシャッターを押すこともできます。

スキャンしたデータ自動で歪みや色の補正が施されます。

必要に応じて編集や加工を行うこともできます。

右下の「保存」ボタンタップしてスキャンデータを保存します。

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「スキャンデータ」自動的に「PDFファイル」に変換されます。

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「共有ボタン」から、「AirDrop」「メール」、「LINE」などにも「送受信」することが可能です。

以上の手法で、「iPhoneカメラで撮影した書類をメモアプリでPDF化する」事が可能です。

しかしながら、この手法で作成した「PDF」ファイルでは「OCR機能」(印刷されたテキストをデジタルデータに変換する技術)に「非対応」なのは残念なところではありますが、個人的に使用する分には「さほど気になる」ほどではありませんでした。

iPhoneの標準搭載アプリ「無料」で「PDF」ファイル作成が、「思いのほか簡単にできる」ので、試してみる価値はありそうです。


(参考書籍)


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